…麻布四十八番の繁華街
(なみくん)…こ…ここか…
(優子)…うん
(な)目の前に来てみるとなかなか…
(優)うん…

なみくんはそのピンク一色の外観に少しビビっていた
(な)…行こう

(優)うん
ガチャ
カランカラン
(陽菜)ごめんなさい
まだ開店前…
…優子

(優)あっ…えっと…
(な)あの
小嶋陽菜さんですか

(陽)そうだけど何か

優子
もしかして新しいお客様を連れてきたの

(優)そうじゃないんです
なみくんはあたしの友達で…
(陽)あらお友達

それなら気軽に陽菜って呼んで

(な)えっ

えっと…は…陽菜さん
(陽)そうじゃなくて
陽菜

お店では陽菜ってみんなに呼ばれてるから
(な)…じゃあ…えっと……陽…菜
(陽)うふふ
嬉しいわ

それで用件は

(な)優子のことで…
(陽)優子が何かしたのかしら

(な)優子をもうこれ以上働かせないでください

(陽)えっ

(優)あたし
もうここで働きたくないんです

(陽)そういう話なら…
奥の部屋でゆっくり聞こうかしら
パチッ

陽菜が合図すると
なみくんと優子は一瞬で動けなくなった
(な)なんだ

(優)うっ…動けな…い

(な)何をしたんだ

(陽)うるさいわねぇ
少し静かにしてもらうわ
パチッ

(な)…ぅっ…ゆ…うこ…
(優)なみ…く…
バタッ
なみくんと優子は気を失ったようだった…
…
(な)………ぅあっ…俺は…
目を開けるとそこは事務所のような場所だった
なみくんはソファに寝かされていた
(優)イヤッ
離して
…
(な)優子

壁越しに優子の声が聞こえた
(な)優子

ガチャ
(陽)あらっ
もう起きちゃったの
(な)陽菜

優子に何をした

(陽)もぅそんな怖い顔しないで
ギュッ

(な)はっ離せ

(陽)私たちも楽しみましょ

優子もこうやって楽しんでるんだから…
(な)優子が

(陽)そうよ
お客様相手に楽しんでる頃よ
(な)優子には手を出すな

(陽)そんなこと
私に言ったって意味ないわ
(な)クソッ

ガチャ
なみくんは急いで店の中に戻った
…続く
前回から間が開いてしまってごめんなさいm(_ _)m
推しタオルきた~

かわいい~

AKB新聞も最高です!
優子感動…

次回は大急ぎで書きま~す

(´・ω・`)指ーム!
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