なみくん鉄道日記6/23(関西鉄道ミニ物語②) | なみりの支配人推しの妄想ブログ…最近鉄道!?

前回までの流れ
こうなった↓
[網干]225系6000番台and223系6000番台
    ↓↑
[宮原]221系
    113系→島流し

意外と単純である

…が

単純なのはここまでだった


早速、上の通り車両交換しようとすると

なぜか
納得したはずの宮原から苦情が入った
「ウチの6000番台は網干の6000番台とタイプが違うから揃えてちょーだい!」


実は
網干の車両と宮原の車両では窓のタイプが違うのだ
↑網干の6000番台は上半分が内側に倒れる窓
↑宮原の6000番台は窓全体が下に下がる窓

これには網干もたまげたが
単純な解決方法を見つけてしまった

「そういえばウチの網干の223系の最終製造グループは窓が宮原と同じだったな…
そうだ!入れ替えよう!」

網干が考えたのは次のようなことだった

223系6000番台(もともと宮原に渡す予定)
 ↓
6000番台は本来は2000番台なので
簡単な改造で元の2000番台にもどす
 ↓
223系2000番台が増えて
最終製造グループが余る
 ↓
窓が同じタイプの最終製造グループを
6000番台に改造
 ↓
宮原に最終製造グループの6000番台を渡す


同じタイプの窓のために
網干はここまでやったのです


ここまでで
↓のような関係となった
[網干]223系6000番台⇄2000番台最終グループ
   ↓↑
[宮原]221系8両貫通

結果的に
最終製造グループの一部は
223系としては
最も短い期間での転属となった
↑早々と転属となった最終グループの一部

これで転属劇は終了…かと思いきや


最後の最後に首を突っ込んできたヤツがいた

…それは
「奈良」



奈良ではそれまでのダイヤ改正で
大量の221系を投入していた
しかしその中には4両編成も多く
大阪方面直通の大和路快速などでは
4+4両の8両が多く走っていた

ど真ん中に来る連結部分は
乗客は乗れない
言わばデッドスペース
↑連結部分(代理)
この状況をどうにかしたいという時に
宮原で8両貫通(間に運転席が来ない編成)が余ることになったのだ



それがもらわれる網干さんに聞いてみると
「4+4両を渡して8両貫通をもらったので少し困っている」
とのこと

これはチャンスだと思った!

奈良は4+4両を8両貫通に交換してもらったのだった




これで長い転属劇に終わりがきた

まとめると

(網干)
[223-6000]

[223-2000]

[223-2000(最後グループ4両)]

[223-6000(4両)]+[223(225)-6000]

(宮原)
[221系8両貫通]

(奈良)
[221系(4両)]+[221系(4両)]

(網干)

でした

うん…わけがわからないよ

何が言いたいのか?

それは網干の動きです

(網干)
[223-6000]and[225系]

[221系]


…古いのが増えただけやんけ!!

以上
なみくんの壮大な愚痴でした

妄想日記は今夜お届けします
お待たせしてすいませんです(>_<)

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