めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

2008年8月25日に入籍したことを記念してブログを二人ではじめました。

二人の歳の差は15歳。生きてきた時間の長さは若干違うけど、目指す夢は一緒!!

そうです、南北線を南下して白金台で暮らすことです。

この道は長いのか、短いのか、乞うご期待!

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いつもの土曜日よりサトは早く起きた。めずらしい。サトの友達が水曜日に来るので今日は部屋をかたづけるのだと言う。お陰でサスも手伝うことに。実は、サス。洗い物、水周りの掃除は好きだ。キッチン、トイレ、お風呂はピカピカだが、物を整理したり片付けたりするのが苦手。物を捨てられないのが弱点か。これまでの数々の転勤、引越しにもかかわらず、物を捨ててないと言う。

はい、はい、捨てますよ。「野口嘉則が語りかける心の視力を高めるCD」を聴きながら。

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~
行って来ました。ブログ・オブ・ザ・イヤー2008。サスとサト。大賞を受賞したじゅんぽーさんと気軽に記念撮影するサト。会った事もないし、ブログを見たこともないのに…。来年はサトが取ると言ってますが、いやはや最近このブログではまったく書いていないのにどうするつもりでしょう。
懇親会のパーティではあまりに人が多く、一口も食べずに出てきました。

今日はサスの方が30分くらい早く帰ってきた。メールで打ち合わせてた通り、にんじんを沢山切り、キャベツを大量に入れ、残り物のウィンナー、それと冷凍庫にあった海老を解凍して剥く。フライパンにごま油をしき、まずはにんじんに胡椒をかけ炒める。次いでキャベツ。フライパンいっぱいの野菜も火を通すとしんなりしてくる。あとは、ウィンナーと海老を入れるだけ。サトも途中から手伝ってくれた。

粉末ソースだけでは、味がイマイチ。ソースを足す。仕上げに鰹節と青海苔。それと胡麻。

サトが「美味しい、美味しい」と言ってくれる。そういってくれるのが一番料理を作る励みになる。

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

去年キュリアスさんに連れて行って貰ったKatsu's。何度か来ようと思っていたものの機会なくやっと昨日再訪した。途中、鎌倉市内が混んでて遅れる旨を連絡したが、とても感じのいい対応。お店の前に目印のフェアレディーZ。床はテラコッタ。料理は魚と野菜を中心とした素材をイタリア風に仕上げている。
サトが美味しい物を食べてると、決まって「うーん、うーん」と喉の奥でうなりながら食べる癖も出た。予算高めが気になるが、とにかく美味しく二重丸。




先週の金曜の夜、専任次長の先輩と友人のU君と飲んだ。1時間ほど経済と投資の話で盛り上がりトイレから帰ってくると、先輩から言われた。「君が外から帰ってくると部の雰囲気がぽっと明るくなるよ」と。

昨年6月から次長になって現場の売上に直接監督しない立場になって心掛けてきた事。それは、とかく経済環境が悪いので沈みがちになりそうな部の雰囲気を明るく、活気あるものにすること。福島正伸さんが言うように「最高の生き方は、他人を主役にすること」を実行する。目指すはファシリテーターだ。

今の部に配属された頃「俺のこと舐めるなよ」と言われ、この人と上手く付き合えるか心配だった先輩。そんな人から思いがけない一言。今年一番うれしい言葉だった。

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~
今日は月1回のグッド・デイ・ブックスの読書会。図書はバーナード・ルイス(Bernard Lewis)の表題の著作。01年9月のイスラム原意主義者によるアメリカ世界同時テロ直後にニューヨーカーに掲載されたエッセーを加筆修正されたもの。
あれから8年経っても内容は決して古くはない。現代のイスラム社会と西欧社会が抱える問題を理解する上で必要十分な歴史的出来事が扱われている。列記されている事実、歴史的背景、宗教的対立の基礎的理解はこの本を読むと分かり易い。一つの神を抱きながら三つの宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教はなぜ争うのか。民主的に選出されたハマスがかえってガザにおける闘争を継続しイスラエルと闘争するのか。パレスティナ問題はどう扱われるべきか。日本人には遠くて、肌感覚として理解し難い問題がそこには横たわっている。
手っ取り早く、イスラム社会問題を理解しようと思うならお薦めである。頁数も160あまり、短く、英文も簡明である。
ディスカッションでの話題は、イスラム教徒の理想世界は中世時代であり、それ故にあと500年経たないと西欧社会との友好的融和が成り立たないのではないだろうか、というものだった。そうすると私達が生きている間にはパレスティナ問題は解決しないのだろうか。
めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~

ほとんど毎週欠かさず3百円から5百円ぐらいの切花を買って来て飾っていた。造花が嫌いなので。
今日はベランダにあるシネラリアを切って、花瓶に挿してみた。
花は本来こうして楽しむものかなぁ、なんて一人納得してしまった。庭に植え、育て、気に入ったら切り、部屋に飾る。
毎週スーパーかどこかで値ごろのものを探して飾るのは、他人に育ててもらった花を愛でているだけなのかもしれない。

今日は、昨年9月19日に書いた記事に書き込みがあったので紹介します。
めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~
サンジーヴ・スィンハ氏
めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~
カンワル・レキ氏
「突然の書き込み失礼いたします。
サンジーヴ・スィンハ氏(Mr. Sanjeev Sinha)が代表を務める、世界的なインド人起業家ネットワークの日本支部の設立イベントのご案内です。NHKスペシャルにも出演された、米国市場で初上場を果たし、さきがけてき(た)インド人起業家のカンワル・レキ氏
(Mr. Kanwal Rekhi)も来日されます。
詳細は、↓から。
http://www.tiejapan.org/0129/



めざせ!南北線南下計画 ~白金台への道~
今、サスはロジャー・ボワベール氏の名刺を手に持っている。96年7月19日にサスは会っていた。夕べブログをアップした後、寝るまでの間彼のことをずっと考えていた。そして思い出した。彼に会ったことを。日本にインターネットを導入した功績者。決して偉ぶったりしない、物静かな紳士だった。日本の未来のために戦ってくれた彼のため合掌したい。