ビクターエンタテインメント
レオン 完全版



リュック・ベッソン監督。

ジャン・レノナタリー・ポートマンゲイリー・オールドマン出演。




フランス人である二人のリュック・ベッソンとジャン・レノの強力タッグで作られたこの作品晴れ地上波では何回か観た事はあるとは思うけど、最後のエンドロールが聴けていなかったり、その時は幼かったのでちゃんと理解できなかったのもあり、もう一度改めて観てみようと虹


ナタリー・ポートマンはこの時13、4歳くらいはてなマークある意味、すごい姿を見れました音譜今の大人な容姿しか知らなかったから、最初どれが本人なんかわからんかったあせるでもやっぱこの少女時代の彼女でも、時折今のナタリー・ポートマンの雰囲気がうかがえるところもありました。それにしてもこの時の年であの演技力と大人っぽさは凄かった星最近は『スターウォーズ』シリーズのアミダラ女王役や、『クローサー』、そして坊主になっちゃった『Vフォー・ヴェンデッタ』で活躍してますねんアップ

ゲイリー・オールドマンはやはり今回もかなり重要な役柄でした。『フィフス・エレメント』のときのようなちょっと変な悪役ではなく、今回は本当のキレ役。演技上手すぎでした。この人の雰囲気のスパイスなしには成り立たなかったといっても過言ではないと思うにひひてかこの人調べたら凄い経歴の持ち主やね汗一回あのユマ・サーマンと結婚してて、2年で破局。そんであのキーファ・サザーランドを車に乗せてるときに飲酒運転で事故起こしとん爆弾そんで酒をやめさす病院に行って、そこで出会った女性と子供作って・・。凄い人生。。笑 これだからこその彼の演技力なんでしょう!!


レオン。彼の仕事は掃除屋。つまり殺し屋だドクロさえないニット帽、そして丸い縁の真っ黒なサングラスに地味で目立たない色のコート、これが彼のいつもの格好。知り合いから殺しの依頼を受けては、まさに芸術かのようにターゲットを殺していた・・・。

彼は仕事を終え、今の棲み家であるアパートに戻る。すると13、4歳くらいの少女がタバコタバコをふかしていた。彼女はとなりに住む一家の女の子だ。レオンは彼女と少しの会話をし、自分の家に戻る・・・。


マチルダ。それが彼女の名前女の子彼女の父は麻薬に手を出していたり、色んな女を家に連れ込んできたり、とその一家の状況はめちゃくちゃだった。。。でも、唯一の心の支えは大好きな弟の存在だった・・・。

ある日、マチルダが買い物に行っているとき、麻薬取締局の男たちが家に押しこんでくる。父はそのリーダーとある約束をしていたが、それを期限内にすることができなかった。それを知ったその男たちのリーダー格の男は家にいる者全員を殺し始める・・・爆弾そして、マチルダの大切な弟までも容赦無く・・・。そう、彼等はただの麻薬取締局の人間ではなく、裏では汚いことをしている者たちだったのだ・・・

そこにマチルダが運悪く帰ってくる。。。しかし彼女は自分の家を通りすぎ、レオンの家のドアの前に行き、あたかもその一家の娘ではないかのように振舞う。しかしレオンは戸惑う・・・殺し屋としてもやっかいな別の事件に巻きこまれるのは御免だ。しかし、レオンは結局彼女を自分の家に招き入れ、かくまってやることになるのだが・・・。


いやぁここのシーン、ホントに心臓バクバクのどきどきシーンでしたあせるマチルダどうなっちゃうのーーーー怒あせるって!それにやはりそのリーダー格役のゲイリー・オールドマンのここでの演技すごい・・・。なんか薬みたいなのを飲んだら一気にテンションが上がって、首を『コリッ、コリッ。』ってやって狂気がぐっと増すねん。その気持ち悪さの出し方!?すごかったですすげ~


そこから、殺し屋レオンと幼い少女マチルダの不思議な二人の生活が始まり、マチルダはレオンが殺し屋だとそこで初めて知る。そして彼女は自分が殺し屋となることを望み、あのリーダー格の男の復讐を誓う。そこからホンモノの殺し屋が13、4歳の少女を殺し屋に育てていくとゆう生活が始まっていくのだが・・・!?


ここからの二人だけの世界がホントに心癒されますね~流れ星レオンは殺し屋だけど、言葉もろくに読み書きできなかったり、本当は純粋な心を持っていたり。。これもジャン・レノだからこそ、ですね。ちょっと声の低さに英語聞き取りずらかったけど、まぁ元はフランスの方だしね黄色い花一方のマチルダは小さいながらもしっかりしていて、負けん気が強い。そして今まで外の世界を何も知らなかっただけに、吸収していくものも多い。この年でこんな少女をちゃんと表現できるってのが、さすがナタリー・ポートマンクラッカー

またあの植木蜂がいいアクセント。レオンの心そのまま写されていたと思う。そしてそれがレオンの願いでもあったりで・・・。『ちゃんと地面に根を張って生きたい』とゆう想い。。。

レオンとマチルダの、誰か当てるごっこ!?みたいなのもかなり笑えた!笑いでもあのマチルダの格好がまた大人っぽく見えるところがあるねんな~アップこの時のリュック・ベッソンは、演者が何歳であろうとも女性の美を表現するのは、やはり最高の腕前だったんでしょううまー!チョキ


そして一度マチルダはあの男が麻薬取締局の者だと付き止め、たった一人で局に乗り込んでいく・・・。もちろんこれは失敗に終わってしまう。そしてあの一家の生き残りがいたことをこのリーダー格の男は知り、レオンをも殺しにかかる・・・!!


ここでの銃撃戦、94年に作られたとは思えないほどの迫力を感じましたグッド!しゃきーん確かに、あんなけ警官がいてレオンを追い詰められないのは少しおかしいけど、でもやはりあのシーンは凄かった。

そしてかなり追い詰められ、もう無理だと感じたレオンはマチルダだけを逃がす・・。そしてレオンはもう無理か・・・と思われたが、敵の服装に着替え、ケガ人を装い、まんまと逃げる事に成功した!!!!!!と、思ったけど・・・映画『レオン』はこんなんでは終わらせてくれなかった。。あまりにも悲しい結末。でも、きちんとレオンはマチルダの復讐を果たせたんだよね音譜自分の命と引き換えに・・・。

最後、マチルダはレオンが大切にしていた鉢植えの植物をちゃんと地面に埋めてあげる。。。ヒマワリその時の言葉は観た人全てに突き刺さってくるだろう。


レオン、もう大丈夫だよ黄色い花


いや~この時に流れてた音楽もよかった音譜ひどすぎる結末だけども、受け入れるしかない現実・・・。でも、僕はそれを受け入れなくてはならない“強さ”とゆうものを教えてもらいました。

僕はあえてレオンとマチルダとの“”については本文中では触れませんでした。確かに、二人には何らかの好意、ないしは愛情が芽生えていたと思う。でもそれが本当の『大人と大人の恋みたいなもの』なのか、それとも『いっしょに苦難を過ごしてきたからこそのもの』なのか、今の自分ではわからなかった。もちろん、極端にゆえばオジサン、と少女との恋に抵抗が前提にあったのもあると思う。

でも、これは他の人には理解できないものなんでしょうかね・・・。二人だけにしかわからない“”なのだから・・・。



やはりこれは一回では理解しがたい作品だと再認識いたしやした!!だから、またちょっとずつでも、再度観て行っていこうと思います。

これまた評価しずらいや・・・ショック!あせる笑 (まだ理解しきれていないとゆう意味も込めて・・)




☆評価☆・・・3.9

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ようやく発売しましたっ音譜

待ちに待って、発売日11月1日の今日じゃなくて、昨日フライングで買いに行きましたえへアップ

発売されてる曲たちも、もちろんいいんやけども、他の曲が聴けるのが何よりうれしい!!


入ってる曲は・・・


音譜音譜音譜音譜音譜音譜

01.Start to 0


02.Real Voice


03.Sha la la


04.ブルーデイズ


05.I believe


06.Stay with me


07.melody


08.君のパワーと大人のフリ


09.永遠の物語


10.時を戻して


11.1・2・3・4


12.Story


13.ライラライ


14.三日月


15.message


音譜音譜音譜音譜音譜音譜


です虹やっぱ三日月、ブルーデイズ辺りの曲が好きやけど、初っ端の『Start to 0』も好きニコニコ

まだそんなに聴けてないから、今日の夜はこれで寝よーっと上げ上げ


オリコン、三日月の時みたいにイイ感じでいったらいいなぁ~音譜



絢香, L.O.E
First Message
松竹
ジャケット


ジョン・メイバリー監督。

エイドリアン・ブロディキーラ・ナイトレイクリス・クリストファーソンジェニファー・ジェイソン・リーダニエル・クレイグローラ・マラーノ出演。



エイドリアン・ブロディは『キング・コング』、『ヴィレッジ』で出演。また、『歌う大捜査線』でアカデミー主演男優を受賞している星このしみじみとした顔がなんともいえない、イイ感じを醸し出してました黄色い花

キーラ・ナイトレイはやはり『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや、『プライドと偏見』で一挙に有名になりましたね虹本作でも、スパニッシュでタバコをかっこ良く吸うような女性を見事に演じていました女の子

ダニエル・クレイグは、6代目のジェームズ・ボンド役に選ばれた俳優だ。これからの活躍に期待したい!

!!僕が一番印象に残ったのが、子役のローラ・マラーノちゃん音譜キーラ・ナイトレイ演じるジャッキーの子供時代をやっていたんだけども、かわいかった~虹そんでかわいいだけでなく、演技もばっちしでしたよ晴れこの子も今後の活躍に期待したいですね!また脇役も実力派の人たちを揃えていて、すごかったです。


1992年、主人公ジャックは兵士として湾岸戦争に出向いていた爆弾しかし、そこで頭部に銃弾を受けてしまい一度死にかけるが、一命を取りとめる。。しかしその後、後遺症で記憶障害と診断される。そして雪に囲まれた林の一本道を帰る途中、車が故障して止まっていた車そこには、母親と娘の二人がおり、その娘にジャックは自分の名前の彫られたペンダントをプレゼントする。これが後に大きな手がかりとなるのだが・・・晴れそして、ジャックはまたひたすら林道を歩いているとヒッチハイクに成功して、ある男性の車に乗せてもらう。少しの間乗っているうちに、パトカーが後ろから現れ、止めるよう呼びかけられる。しかし、その男はいきなり警官を殺し逃走してしまう。そして、彼はこの殺人者として扱われ、精神病院に送られることになる・・・ショック!


この辺りまではまだちょっとした伏線があるようなだけで、まだ核心へは行っていないので少し??が多かったですダウン


そしてジャックはとある精神病院に送りこまれることになったのだが、ここが普通の病院ではなかったのだ・・・。

この病院の院長は、ある特殊な治療を実験しており、それをジャックにも行う事にする。それは、拘束衣、通称“ジャケット”と着せて動けなくし、本当は死体安置に使われている狭い引出しに閉じこめる、といったものだった・・ショック!あせる

そして、そこに入ると、ジャックはなぜか過去の映像が目に映し出され、気持ちを落ち着かせると不思議な感覚とともに1992年のクリスマスクリスマスツリーから15年後の2007年にタイムスリップしてしまう・・・。


そこで、たまたまある女性に出会う。そう、あの林道で立ち往生していた女性だ。2007年の世界ではさすがに大人の女性になっていた女の子そして、この女性、ジャッキーの家に招かれ、ジャックは昔のあのペンダントを見つけるビックリマークそこで初めてジャックはあの時の娘だと確信し、自分の正体を明かす。が、信じてもらえない・・・てんとうむしそして今は2007年だと聞いて愕然とする・・・。しかし、ジャキーから告げられた事実はそれだけではなかった。なんと、ジャックは1993年の元旦に死んでいる、つまりはあと4日しか自分は生きれないとゆうことだった・・・ドクロ


ここからがジャックとジャッキー二人でのこの謎の解明に挑んで行く、核の部分へと入っていくんですが、かなり理解するまで時間かかります~あせる現在、過去とかをタイムスリップして、未来を変えるってゆうのでは『バタフライ・エフェクト』によく似ていましたひらめき電球

そんでジャックはこの4日の間に色んなことをしていく。もちろん自分のためにもやし、あの娘、つまりはジャッキーの未来もだキラキラ何回もあの“ジャケット”を着せられ、何回も1992年と2007年を行き来することになるヒマワリ


ジャックが死んだ理由があんなのとはちょっと『あれっあせるはてなマーク』って感じでした晴れ最後ジャックがジャッキーの母に預けた手紙をジャックが読む形で話は終わるんやけども、『人は何か伝えたいがためにいきていうんだ』ってゆう言葉には共感できた。ジャックの自分の命をも犠牲にしてのあの行動星最後はなんとなくなんだけど、ほんわか、そしてすがすがしくさせてくれるような映画だった虹最後の結末は、やはり自分の目で確かめてほしいアップ一度死んだ人間が2度目の人生でどう行動するか、かぁ~音譜


そんで、やっぱこの『ジャケット』は言葉では言いきれないほど複雑で深い作品。だから、観る人それぞれ、観る人の数だけ違う感想を持つんだろうと思いましたニコニコこの作品のことを知らない人は是非観てみた方がいいと思いますOK




☆評価☆・・・4.5

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ライアーライアー

トム・シャドヤック監督。

ジム・キャリーモーラ・ティアニージャスティン・クーパージェニファー・ティリーケイリー・エルウィズ出演。



久々のジム・キャリーさまでございますニコニコ少し前までは所属の事務所問題やらなんやらでいざこざあって、あまり見掛けなかったけど、この時のジム・キャリーはまさに絶世期やねアップコメディ映画といばジム・キャリーと出てくるのは当たり前だったんじゃないかなはてなマーク顔芸といい、動きといい、ホントに『マスク』以来の最高さでした音譜

子役のジャスティン・クーパーくんはどこかで観た事あるな~と思ったけど、出演作は本作品のみでした。かわいかった~星

そして、僕もどの役で出ていたのか分からない、ケイリー・エルウィズ。彼は『SAW』の閉じ込められていた3人のうちのあの医者の人です。『ライアーライアー』ではどの役だったのか、今も謎です・・・シラー


主人公キャリーは弁護士。のんきで、いつもウソも交えながら、周りを笑わせるような存在で、一人の息子・マックスがおり、妻とは離婚していた。でも、マックスとは暇があれば会いに行って、いつも仲良く遊び、妻とは完全に関係が途絶えている、とゆうのではなかった。

そこに、キャリーの弁護士人生を左右する大事な訴訟を任されることになるひらめき電球それは普通なら考えられない、明らかにキャリー側の負け訴訟だったのだが、キャリーはいつもの巧みな(ウソつき)話術で挑もうとしていた・・。


一方で、その大事な裁判の前日、実はマックスの、これこそ大事な誕生日だった・・・・。キャリーはちゃんと行く約束を交わしていたのにも関わらず、キャリーはある事情で行く事ができなくなる天使NG

期待してキャリーを待っていたマックスは、もちろん残念がり、ケーキのロウソクを消すときに、いつもウソをついてははぐらかすキャリーにこんな願いをかけた・・・


お父さんが、一日嘘がつけなくなりますように・・・流れ星


そうしたら、翌日キャリーに異変が起こる・・・。どんな物事に対しても、なぜか本音しかゆえなくなっていたのだあせる

ここんとこのジム・キャリーの演技はさすがでした!面白すぎですっニコニコ


そして、キャリーはそのまま、大事な裁判へと出廷することになってしまうのだが、さてどうなるやら・・・!?


ってな感じなんですけど、もうこの法廷でのキャリーの喋りがマジでおもろいっっ!!!!尋問のところで、全く嘘はつけないから、言おうとすることは聞けなくて、自分が質問したのにも関わらず、すぐに自分から裁判官に『異議あり!』を連発するシーンは腹抱えて笑ってました虹


ここでは、やはり邦題がわざわざカタカナであるように、弁護士(ロイアー)と嘘つき(ライアー)の似たニュアンスを持ちこんで、なんでも裁判に持ちこむアメリカならではの風刺も繰り込まれていたんですね音譜弁護士は法の前では常に嘘はついてはならない・・・その基本的な部分もしっかり主張している作品だと思いました。


で、最後に飛行機をキャリーが運搬車!?で追いかけるシーンがあるんだけども、そこも最高に笑えましたてんとうむし

だから、この作品は根底にはちゃんとした部分も持ちつつ、ジム・キャリーならではの笑い所が満載で、ホント満足できる作品だと思います晴れエンドロールのNGシーンのジム・キャリーが周りの出演者たちを爆笑の渦に巻き込んでいるところも、必見ですにひひ音譜




☆評価☆・・・4.4

アミューズソフトエンタテインメント
デイジー


アンドリュー・ラウ監督。

チョン・ジヒョンチョン・ウソンイ・ソンジェ出演。



デイジー・・・チョン・ウソンが出ているとゆうことで、早速TSUTAYAで借りてきましたチョキ


監督があの『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウ監督とゆうことで、どうゆう風にこういった恋愛モノを描くのか楽しみでした。 イ・ソンジェは『猟奇的な彼女』の女優さん女の子キラキラニット帽被ってたとき、めちゃ可愛かったぁ~ニコ②あんな感じで寒くて毛布とか被ってるとか・・・やばいわぁ音譜笑 そして、今までのように強気な女性を演じるのかと思いきや、事の流れにそのまま流されて行くような優しい雰囲気を持った女性で、結構今までとはイメージの違う感じでした!チョン・ウソンは、『私の頭の中の消しゴム』の時とはやはりちょいと雰囲気違うかったね~泣き役柄は確かにしょうがなかってんけど。でもあの優しい笑顔は、やはりホントもんだ虹


オランダ、アムステルダムで、祖父の骨董品屋を手伝う傍ら、好きな絵を描きながら暮らすへヨン。毎日、街の広場に出ては、人々の顔を描いていた。その一方で、いつもへヨンの家に“デイジー”の花が誰かから届くとゆう不思議なことが起こっていた。。

その花は、昔へヨンが出会った、想い出の花で、その送り主をずーっと待っていたのだ。。

ある日、へヨンはいつものように広場で絵描きをしていると、たまたまある男が椅子に座り、絵を描いてもらおうとする。すると、手には“デイジー”の花が・・黄色い花へヨンはその男をあの顔の知らない、想い出の、いつも花を贈ってくれる人だと思う。しかし、実際はその男、ジョンウはインターポールの捜査官で、今はヨーロッパとアジアの麻薬ルートを探っていて、たまたまへヨンのところの椅子から容疑者の隠れ家を監視しやすいところだったのだ。。しかし、ジョンウも次第にへヨンの気持ちに気づき、そして自分はそのへヨンの想う人ではないことを知りながらも、ジョンウ自身もへヨンのことを好きになっていってしまう・・・。

一方、そのへヨンが本当に想う人(チョン・ウソン)、その男は実は殺し屋だった・・・流れ星へヨンの事が好きでも、こんな自分では近づけない、離れていて、そっと見守ることがへヨンにとっても一番いいことなんだ。と・・・ヒマワリ

こんな風に、本当に近づき合いたい者同士がくっつけず、でも近づけたとしてもどうしようもできない・・・。そんな不思議な三角関係によって物語りは進んでいきます・・・音譜


てゆーかプンプンチョン・ウソンが出てくるまでが遅すぎる!!まぁ出てきてからの、あのチョン・ウソンのへヨンを遠くから見つめながらのしぐさがなんともいえず、良いっアップ笑 やはりこうゆう演出がチョン・ウソンには合いますね虹

でも、ちょっとこの配役には納得できないとゆうか、違和感を感じた。捜査官のジョンウ自体もそんな華やかさもないし、なんであんたがいつもへヨンに近づいて行けるねんむっって、まぁ話の流れから仕方ないの分かっていても、そう思いました。そんでチョン・ウソンのあの顔・雰囲気で殺し屋は合わない。なんかそうゆう納得できない部分とかあって、そこは嫌だった。

それに、まぁアンドリュー・ラウ監督やから多少のアクションシーンはあることは予想してたけど、やっぱりこの恋愛映画の内容・流れにはマイナスな要素しか持って来れていない感じもした。


でも、オランダの風景・人たちのなかに韓国人を持ってくるのは結構よかった。まぁチョン・ウソンとチョン・ジヒョンが出てるだけでいーんだけどニコニコキラキラんで、そこにあの音楽音譜なんか『私の頭の中の消しゴム』を観てから、韓国映画の音楽にはかなり心揺さぶられます晴れホントにいいところで、いいメロディが流れてました。

そして、なによりこの作品で思ったのが、直接役者が喋っているところを写すのではなく、行動を画面で流しながら、あとからその人物が声を入れているってゆうとこひらめき電球これはこちら側(観ている僕たち)に想像を喚起させ、また舞台のスケールも大きくしているように感じた音譜で、この手法が後の、へヨンに起こるある悲劇で、声が出なくなって喋れなくなるんだけども、それでチョン・ウソン演じる暗殺者が、愛するへヨンのために口を動かすだけで何がいいたいかわかるように訓練するねん。それが最後のシーンに響いてきて・・・。やから、そうゆうところでは本作品の一貫性を感じれたかなっアップ


最後のシーンで最初から中心となる3人が同じ場所に居合わせていたことを気づかせてくれたのにはびっくりさせられたけど、でもやっぱり始末をつけるためのその手前の銃撃戦のシーンはやはりいらないかな~。。。うん、違和感大なところダウン


舞台・音楽・キャストはいいんだけど、どこか違うな~と感じさせる映画でした。『私の頭の中の消しゴム』のイメージが強く残ってるのもあるとは思うけど・・・汗でも、やはり韓国映画にハマったことを自分自身、実感させられた作品でもありやす虹


あぁぁぁぁぁ『サッド・ムービー』観たい長音記号1ニコ②音譜





☆評価☆・・・4.1

角川エンタテインメント
ザ・リング2 完全版 DTSスペシャル・エディション


中田秀夫監督。

ナオミワッツサイモン・ベイカーデヴィット・ドーフマンライアン・メリマン出演。



わざわざ夜遅くに観ましたにひひ星空

怖さが増してやばいんやろな~と思いきや、今回の『ザ・リング2』は前作よりも、サスペンスの要素が色濃く出ていて、それに前のナオミ・ワッツ演じる主人公レイチェルと、サマラの対峙関係から、今回はレイチェルと、息子のエイダンとの親子関係の方を前面に出していました音譜そうゆうこともあり、前作のような恐怖はそんなになかったように思います。

そして、なにより日本の中田秀夫監督がハリウッド初指揮とゆうことでも注目していたんですが、なんか大元の『リング』の内容からちょっとそれ過ぎた感が否めない。。確かに、洋画では雰囲気を変えていきたいとゆう気持ちもあったのなら、それもわかるが・・・シラー


レイチェルはシアトルでの悲劇から逃れる為、息子エイダンとともにある田舎町へと引越す・・・。息子を第1に考えながらも、小さな新聞社での記者の仕事を続けていた。ある日、この町ではめったに起こらないような死亡事件が起こる。レイチェルは現場へと向かうが、なんだかこの雰囲気は以前味わったことのあるものだった・・・オバケ

そして、こっそり救急車の中にいる死亡者を確認しにいくと・・・またあの無残な顔で死んでいたのだドクロそしてレイチェルはその死亡者を入れていた袋を閉じようとすると・・・サマラの腕が出てきて、


みぃ~つけた~


と・・・ショック!レイチェルはこの町に来てもあの悪夢が・・・と思い嘆くが、やはりこの事件の解明・サマラの本当の正体を暴きにかかるけど・・・アップ

で、さすがにあの袋から手が出てきたときはビックリしたよ・・・パーガーン汗あの演出はずっこい!!笑

ここでまたやはり(とゆうか当たり前なんやけど)、サマラの呪いが復活してくるわけで・・・。でも、今回はオープニングから、日本の原作と同じように『1週間以内に次の人にビデオを見せないと殺される・・・』ってゆう設定に戻っていたのはなんでや??中田監督に代わったからなんかな??そこは一応アメリカ版の続きやねんから、話の流れは合わせてほしかった。


そして、サマラはどんどんとレイチェル親子に迫ってくるわけで・・・。今回はなんと、息子エイデンが餌食にあせる!!エイデンは今回はそんな不気味で、ずーっと何考えてるんかわからんような役柄では、さすがに被害者やから、不気味さは薄れていたけど。


そしてレイチェルは再びサマラが実際死んだ、あの灯台のある村を訪れる・・・。すると、以前は見れなかった地下室へと入ることに。。。そこにあったのは、なんとサマラの幼い頃の写真と、サマラの母親が写っていた。そしてレイチェルはそのアルバムに書いてあった、修道院へと足を運ぶ事になる・・・。

そして、ようやくサマラの実の母親と会うことに「なるのだが、彼女自身も精神科の病院で暮らしていた。。レイチェルはサマラの本当の正体を聞こうとするが、その母親はサマラ自体に対して恐怖感を持っていた。そして最後に言い残した言葉は、

『あなたがサマラを蘇らせてしまったのよ。あの子は自分で死にたいといっていた。あなたにできることといえば、その息子さんが望む通りにしてあげなさい・・


レイチェルはその言葉に疑問を残しつつもその病院を去った。。。


ここまではそんなに腑に落ちるとこはなかってんけど、シカの大群に襲われるシーンは、いったいなんなのさ汗はてな??前作の馬みたいな感じで繋げたかったんやろうけど、サマラの呪いとはそんなに関係ないでしょ!まぁ迫力は満点だったんやけどねグッド!


そして、サマラがエイデンに乗り移ってからが本当のサマラとの戦いでしたあせるエイデンの体温を低下させたり、水を使わせなくさせたりしていたのは、やはり井戸での水がサマラ自身嫌なものだったんでしょう・・・。それにしてもやっぱ浴槽に髪の毛の組み合わせはエゲついなガーン何が中から出てくるんか全くもってわからんから・・・。


最後はレイチェルが自分の息子、エイデンの夢の中での言葉を信じてのあの行動は、親子の絆を強く引き立たせていた虹エイデンが結局死ぬとは思わなかったけども、最後は二人抱きしめ合えていて、それはホントよかったです。


もう、サマラはあの井戸から出てこないことを祈ります・・・ビックリマーク笑 でもは『ザ・リング2』でのあまりよくなかった人気的にも、中身的にも、もう作られはしないでしょうね・・・ダウン




☆評価☆・・・3.7

ポニーキャニオン
インファナル・アフェアII 無間序曲


アンドリュー・ラウ監督。

エディソン・チャンショーン・ユーアンソニー・ウォンエリック・ツァン出演。



前作、インファナル・アフェアの続編でありつつも、内容はⅠよりも前の部分を描いている作品。

Ⅰよりも前ってことやから、てっきり警察学校に二人が入るまでで終わりなんかな~と思いきや、違ったね~アップもちろん、トニー・レオンたちの時代まではいかないねんけど、本間にヤンがマフィアのサムのところに就く、その瞬間!?までを、すんごく上手く作ってました。これをⅠより後に作るとは、ホントすごいあせるⅠよりもサスペンス色がより強く仕上がっていて、僕はⅠよりもかなりおもしろかったと思う虹ニコニコでも逆に、Ⅰを観ていないと絶対理解できる内容ではないと思う(人間関係が複雑すぎてぐちゃぐちゃなります汗笑)ひらめき電球


1991年、香港マフィアのドンがある男に暗殺される。ウォン警部(アンソニー・ウォン)は次のボスに、ウォンが(警察側が)扱いやすいサム(エリック・ツァン)がなることを望むが、結局ドンの次男ハウ(フランシス・ン)が権力を握ることになるのだが・・・。

そのドンを殺したある男とは、若き日のあのラウだ。彼はサムの妻に極秘でこの暗殺を命じられる。これはサムも知らないことだったのだが、後にややこしいことを生む事になる。。また、このドンが作っている香港組織がややこしくて、まずこのドンの組織が香港を牛耳っている一番大きなもので、その下に5つの組織がある。そのうちの1つが、ウォン警部とも関係が深いサムの組織とゆうわけ晴れそして、なぜサムの妻がこのサムの上司でもあるドンを殺させたかとゆうと、それはこの女が警察のある男と繋がっていたからで・・・ここまでゆうたら分かるかなにひひはてなマーク  そう、ウォンとこのサムの妻も繋がりを持っていたのだ・・・。


だから今回の作品は、ウォン警部とサムのまだ知られていない過去、そしてなによりヤンとラウの二人がどのようになっていったかも描かれた、複雑で考えさせられることの多い作品となっている星


でまたヤンがウォン警部から最初に送りこまれたのがそのハウのところ、つまりは香港で一番のマフィアのところ。そんでヤンとハウはただの親分、部下って関係じゃすまないねんなぁあせるなんとこの二人、腹違いの兄弟だったわけよ・・・爆弾ほんまどないやねん!!って感じで。。。ショック!笑 やから、当然、実の父を殺されたのはヤンでありながら、その父(ドン)を殺したのがラウなわけ。。そしてそれを命じたのが、結局はウォン警部わけで。。。 だから、この映画が始まる最初のところから、ヤンとラウの宿命のライバル的な関係はもうすでに始まっていたんだ・・・!!


ホントに複雑ながら、そこにこれらの人間たちの感情・思いを絡ませていて、すごくよかった黄色い花ふつうはヤンは父を殺されたんだから、ウォン警部を殺すような勢いで怒ったりするにも関わらず、『僕は警察ですからビックリマーク』といいきる。。。善に徹するヤンの決意。


複雑な思いでみてました。。。ホント苦しくなるとゆうか。そうゆうところからも、本作品は深い、深い、ところまで掘り下げて行ったものだと思います。絶対、観るべき映画ですグッド!グッド!グッド!でも、最初の『インファナル・アフェア』をまだ観ていない人は先に観てくださいね音譜

最後の完結作となる、3も早くみたい!!死んだヤンのためにも、刑事として生きることを決意してからのラウの活躍、絶対見物でしょっニコニコ


そんで今回若き日のヤンとラウを演じた二人の若手俳優にも注目ですクラッカー特に僕はラウの方を演じた、エディソン・チャンの、あのなんとも言えない眠たそうな目に惹きつけられました音譜


話題のインファナル・アフェアのハリウッドのリメイク版、『ディパーテッド』を観る前に、まだ原作を見ていない人は是非観るべきです!なぜこれをハリウッドがそんなにリメイクしたがったのか、そしてどれだけ人間の奥底のところまで描き、こんなに話の流れがスムーズで、いい映画と絶賛されているのかを・・・




☆評価☆・・・4.5

アスミック
ザ・リング

ゴア・ヴァービンスキー監督。

ナオミ・ワッツマーティン・ヘンダーソンブライアン・コックスデヴィット・ドーフマン出演。



ゴア・ヴァ-ビンスキー監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの監督。ナオミ・ワッツはやはり『キング・コング』でもそうやったけど、やっぱキレイやね音譜徐々に話が進んで行くにつれて、彼女自身の元の美しい姿が疲れ果てて変わっていくのもちゃんと映像化されてた。デヴィット・ドーフマンくんは妙にハマリ役でしたあせるメイクの技術も、もちろんあるんやろうけど、きもちわるかったし、不気味な子でした・・・ガーン


そのビデオを見ると、7日後に殺される・・・。そんな噂が大学生の間で広まる中、ある女性が無残な姿で死体として発見される。その女性といっしょにその夜いた女は後に精神病院へといくことになり。。

一方、日々記者として働くレイチェルはその死んだ女性の叔母にあたっており、日ごろからもそのいとことは仲良くしていた。息子のエイデルと共に葬式に出向くことに。レイチェルはその女性の母、つまり姉に詳細を聞くが、詳しいことは分からなかった・・・。そこに、大学の友達が来ており、その大学生たちの間に広まっている、ある“噂”を聞くことになる。レイチェルはいとこの部屋にあった写真やこれらの“噂”をもとに、記者として、そしていとこのためにもそのビデオを探しにいくことになるが。。。


うん、結構日本の原作に忠実でしたひらめき電球もちろん、場所の風景とかは全然違うねんけど、最初の女性二人の夜から始まるシーンとか、最後のオチも同じで虹


ただ、観てて最初から思っててんけど、このいとことその彼氏が同時に死んだ、つまりは同時にそのコテージでビデオを見てたってことになる。それにレイチェルがまず最初に相談することになる男と、息子のエイデルがビデオを観る順番も違ってて、そんなこんなで原作での『ビデオを次の人に見せると呪いは解かれる』ってゆう大元となる原因は、本作では変わっていました星


今回のヒントは、“コピー”やねドクロ(そのまんまかあせる笑)


今回のは貞子じゃなくて、“サマダ”ってゆう名前になってて、その子の呪いがビデオにそのまま乗り移った感じになってるんやけども、結構それまでの過程が描かれていた。養子として入った家庭にも最後にはみんなに受け入れてもらえず、馬小屋に閉じ込められたり、母にも最後は・・・ダウン


レイチェル自身がビデオを観てしまってから、その問題となっているサマダのまだ生きてる父に会いに行くんやけども、そこで病院から父が手にいれたビデオをレイチェルが観てるときに、後ろにふぁ~って現れたときは、さすがにヤベっっショック!ショック!ってヒヤヒヤもので・・・。


原作の、最後TVから貞子が出て来たときはもう死ぬかと思うほど怖かったんだけども(笑)、『ザ・リング』ではもうそれを知っていたのもあって、なんかピンひらめき電球とこなかったNG


なかなかアメリカなりの迫力は結構楽しめたけど、原作・日本のドクロドーーーーン、じわじわぁぁ・・・ドクロと来る恐ろしさ、鮫肌さ!?笑 には、やっぱり劣りますね晴れ日本人ならではの怖さは、なかなかやはり出せないですよんグッド!といいたくなる作品でした。

次、『ザ・リング2』も観る予定だけど、これは日本の原作が不評なのもあって観てないので、2はこちらに期待したい!!

ナオミ・ワッツはやはりキレイな女優さんっ虹


僕は録画してたビデオで観たんで、DVDで観るよりもこの方がはるかに怖さが増すもんなんですねぇ・・・あせる




☆評価☆・・・4.0

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大場つぐみ小畑健原作。

藤原竜也松山ケンイチ瀬戸朝香香椎由宇細川茂樹戸田恵梨香津川雅彦藤村俊二鹿賀丈史中村獅童出演。




昨日の金曜ロードショーで僕もみましたっビックリマーク漫画の方も(途中まで汗)読んでたし、周りの評判もかなりよかったのもあって、期待大の作品でした虹


観ての感想はとゆうと・・・・・うんっ、なかなかよかったっグッド!


書いてる小畑さんも『ヒカルの碁』から好きで、一対一の心理戦の描き方がホントうまいアップ原作を途中でやめてしまったのは、本間におもろかったんは確かなんだけども、後半からのあまりの字の量に圧倒されてしまって・・・ショック!あせる読んでもらえばそれはわかってもらえると思います。


で、映画の方やけど、ライト役の藤原たっちゃんはやっぱ好きだわ~音譜雰囲気も原作となかなか合ってたし、よかったんやけど一つゆうなら、もう少しきりっとした鋭さ・冷たさがあってほしかったところ流れ星

んで松山ケンイチがよいーーーアップ声は少しイメージと違ったけど、あの猫背感とか、やる気なさげな雰囲気とか音譜あとチョコレートとか食いまくるってのも提案したらしいし。『男たちの大和』でもよかったんやけど、さすがやったわ~僕の中での松山ケンイチ度が上がっておりますアップアップ笑 今後期待したい俳優さんやね。


だから全体的に配役はよかったと思う。“ワタリ”役の藤村俊二とか、『そのまんまやん!』って感じで。



大学でもピカイチ頭がよく、警察で働く父の子であり、自身も警官を目指していた夜神月(ライト)男の子正義感が強く、世の中の不祥事にも不快感を表していたこともあり、父のように警官を目指していた・・


ある日、ライトは真っ黒な、外見は別になんともない一冊のノートを拾うドクロ家に持ち帰り、表紙を見てみると、『DEATH NOTE』と書かれていた・・。中には色んな条件らしきものが書かれており、一番ライトの目を引いた言葉は、


このノートに名前を書かれた者は殺される


ライトはふざけ9割で一応観ていたTVに映っていた犯罪者の名前を書いてみる。。すると、次の日本当にその人物が死んでしまっていた。。ライトはノートをもとの拾った場所に戻そうとしにいくが、そこで出会ってしまう・・・


このノートの持ち主である死神デュークだオバケドクロ


そしてライトはこれをキッカケに、世の犯罪者をこの“デスノート”で殺していくことになる・・・


一方で警察は通称“L”とゆう、謎の探偵なるものに力を貸してもらう。しかしこのLこそが、まさにライト、通称キラのライバルとなっていき、スリリングな心理戦をしていくことになるのだが・・・星


本間にこのアイデア斬新やんね~音譜こんなの普通思いつかんでしょ!笑 正義感の強いライトとそれを阻止しようとするLとの駆け引き。。。ヤバイ!!!!の一言!


やっぱ漫画の内容には結構忠実で(後編ではオチが変わってるみたいやね!)、バスでのシーンとかお気に入りドキドキ運転手がまたあの方で・・・笑。細川茂樹演じるFBI捜査官とライトとの電車でのやりとりも緊迫した感じちゃんと伝わってきたし。


ただ、ひとつLがライトの部屋に監視カメラを設置させたときの、ライトがその異変に気づいたシーンひらめき電球あそこでドアの下に棒が転がってたけど、その理由が描かれてなかったのにはちょっと・・・はてなマークでした。あっこはさすがにライトが誰か自分の部屋に入ってきたかどうか知るために棒をドアに差し込んでおいたってゆう説明みたいなの必要やと思うんだけど晴れまぁ地上波やからカットされてたかもしれないからわからんけど。


最後のライトとLが初めて対面した時の場面。わざわざLがライトの好きなポテチを食べながら(映画ではカルビーじゃなくてゴルビーになってたのにも注目ビックリマーク笑)、そして明らかに僕はあなたの部屋を監視していたんですよとゆう、宣戦布告!!あーゆうのは映画ならではの演出やね虹


ホントに後編が気になる!!最後に誰が名前を書かれるのか・・・


また宣伝の仕方もうまいあせるミサがまた別のデスノートを手に入れるところまで・・・

そしてそのミサの能力は相手の顔をみただけで名前も見えるとゆうところも放送されてたなぁアップこのミサが漫画と違って、どうゆう風に絡んでくるのか、最後に名前を書かれるのは誰か、まじで楽しみですっ星


DEAH NOTE デスノート the last name』、 11月3日公開★

DEATH NOTE デスノート the Last name





☆評価☆・・・4.3

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
サスペクト・ゼロ

アーロン・エッカートベン・キングズレーキャリー=アン・モス出演。



アーロン・エッカートは『ペイ・チェック』で出てた人やね男の子ベン・キングズレーは『オリバー・ツイスト』での演技には驚かされていた。ほんでこの作品に出てきたときの、『オリバー・ツイスト』での役の雰囲気とのあまりの違いさにびっくり(まぁ当たり前なんやけどね)あせるさすがオスカー俳優です。キャリー=アン・モスは『マトリックス』シリーズで一躍有名になった方女の子


この映画も、前からずっと観ようと思っていてなかなか観れてなかって、スッゴク期待してた虹

でも・・・こんなけの役者を折角揃えたのに・・・ダウンダウンダウンって感じで、前半は退屈のオンパレード。本当に難しいのか、はたまた隠された伏線が簡単すぎて逆になぜか難しく感じるのか、自分でも全くわけのわからない作品でした。

やはりサスペンス好きな僕としてはこうゆう作品に出会うと、どうしても幻滅しちゃいます。。。



自身の精神的問題で、地方の警察署に飛ばされたFBI捜査官トム。彼が飛ばされて早々、なんとも奇妙な殺傷、連れ去り事件が頻発する・・・メラメラ

ある日、トムのもとにあたかもトムのことを熟知したかのような内容の封書が届く。中には、鉛筆で書かれた、なんともいえない奇妙で殺風景な絵もいっしょに入っていた・・ドクロまた、封書の表には『0』に斜線を入れたサインのようなものも書かれていた。。。

そして、頻発する殺しの事件にはある特徴のようなものがあった。それは、まぶたをキレイに切り取られ、体のどこかに、『0』に斜線を入れたサインの刻印が成されているのだ。これらの手がかりをもとにトムは捜査を進めていくうち、ある男の名前があがる。その男とは元FBI捜査官で、特別な訓練を受けた捜査官だとか・・・。


結局、この男は透視能力があった。その透視能力は昔ロシアの軍事目的でやられていた実験をアメリカがある人間5人に行い、そのうちの一人がこの男だった。だからこの男はその透視能力で殺し・連れ去りの事件を読んでしまうために、トムに情報を送っていたみたい・・


ホントに観終わった今でもよくわからないです。。。あせる笑 結局はこの男が犯人やと思われてたんだけども、今回はトムが真相を明かしてあげて、この男の悪夢をも取り去ってあげた感じ虹折角のキャリー=アン・モスも、一応トムの恋人って感じの役なのに、飛び飛びでしか出てこず、存在していた印象が薄かったし・・・。

ゆうなら、すべてのピースがばらばら過ぎだったのと、それがあまりに意味不明だったのが僕には合わなかったかなぁ汗あまりオススメはできないサスペンスものでした長音記号2ショック!




☆評価☆・・・2.3