いつからだろう。
気づいたらいつも体調が悪かった。
子どもの頃はすぐに寝込んでたから
わかりやすかった。
その度に母親に、
一言余計なことを言われていたけど。
でも仕方ない。
寝込めば世話を焼かなければいけないのだから。
母親はそんな私に体力を付けさせようと
バレーボールをやらせた。
確かに体力は付いた。
だけどそういうことじゃないんだ。
うまい言葉が出てこないけど、
私に必要なのは運動の体力とは違うんだ。
変に体力が付いてしまったから、
寝込むことはどんどん減っていったけど、
体調がいい!なんて日は48年ない。
そしてここ最近、
体が鉛のように重だるい。
病院に行ってもきっと
何ともないって言われる。
だけど、
今にももう泣き出しそうなぐらい辛かったので、
友達のゆっきーに相談をしてみた。
ゆっきーは東洋医学のプロ!
アドバイスを受けて、
私は今までの逆をやってみることにした。
まず昨日は、
少し帰るのが遅くなってもいいから
ロッテリアに寄ってみた。

9月4日の発売日から
ずっと行きたいと思ってたけど、
少しでも帰るのが遅いのが嫌で
諦めていた。
夕飯は、
今日これを食べなかったら
傷んでしまうかも…
と思ったけど、
無理して詰め込むぐらいならと、
食べないを選択した。
そんなもったいないことして!
なんて誰にも怒られないのに、
いつも罪悪感があった。
料理をしていないことにも抵抗があったけど、
作られたものに頼ることにした。
添加物を取り過ぎると喉が痒くなるから、
あまり頼り過ぎるのはよくないけど、
作られたものに頼るのは健康に悪い
という頭があった。
でも作られたものに頼ってみた。
ヨガも休んでみた。
こんなに体が重だるいのに、
ヨガをやらなくなったらもっと辛くなるかも
と恐かったけど、休む選択をした。
休んでみて気づいたのは、
もしかしたらいつも同じヨガばかりになって
飽きていたのかもしれないということ。
真逆をするのはすごく恐かった。
でもやってみて、今朝を迎えたら、
頑張った日と何ら変わらなかった。
むしろ体は柔らかく感じた。
しばらくは恐いけど、
反抗しながらも真逆をやってみようと思う。
私は悔しかった。
毎週毎週こんなに食に気を使い、
朝ヨガも夜ヨガもやってるのに、
どんどん辛くなっていく。

でも世の中には好きなものを食べ、
好きなことばかりして健康な人がいる。
悔しかったし、羨ましかった。
体が鉛のように重かったのは、
もしかしたらガチガチに固まった
心の重さだったのかもしれない。
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