ただいま腸活コミュニティ1期生募集中！
そんなわけで、
私が腸活アドバイザーになったきっかけを
また改めてまた書いてみました！
今思えば、私は便秘症だった。
便の話なんて普通しないから、
便秘で辛いことを誰にも話せなかった。
高校生の修学旅行期間、便秘になり、
食べ物が全然入らなくなって、
便秘って恐いな～と思った。
でも下剤というものは飲んだことがなくて、
サプリみたいなのを飲んでなんとかなっていた。
下剤が処方されたのはうつ病で入院をした時。
あれは便秘症だから処方されたのではなく、
他の薬が腸に影響を与えるから処方されたのかも
と腸活アドバイザーになった今だから思う。
刺激で便を促すタイプの下剤だったので、
私の体は刺激がクセになり、
どんどん出づらい体になっていった。
そして…
33歳の時、腸閉塞になった。
お腹が痛くて痛くて仕方なかった。
その時同時に、
椎間板ヘルニアになっていたので、
お腹が痛いのか腰が痛いのか
もうよくわからなくなっていた。
だけど、
どうにも腹痛が止まらず病院に行った。
夜間の救急病院で、
そこでは原因がわからなかった。
腰痛のための痛み止めを飲んでいたので、
それで様子を見ることになった。
翌日になっても痛みはおさまらず、
むしろ増す一方で、
私は病院に駆け込んだ。
ちょうどGW中で、
病院を探すのもやっとだった。
診察室で仰向けに寝かされ、
医師が触診してこう言った。
ダメだこれは！
便が胃まで圧迫していたそうだ。
私はそのまま入院することとなった。
幸いにも手術とはならなかったけど、
下剤を飲んで、5日の絶食。
便が出て、痛みがなくなってしまえば、
健康と変わりないので、
入院中は暇だったし、絶食も辛かった。
この経験のおかげで、
二度と腸閉塞になってたまるものかと思った。
本当にもう痛くて仕方なかった。
私はその日から
酸化マグネシウムというクセにならない
下剤を飲むこととなった。
しかしそれでも便秘になる。
今だからわかるのは食べ物だ。
でも当時はそんなことはわからなかった。
それからも便秘に悩み、
一生下剤を飲み続けなければいけないのかな…
と悩んだ。
そんな中、去年、
ダイエットをする中で気づいたことがあった。
体重が増える時は便秘だ。
食べたものを確認すると小麦粉を摂っている。
もしかして、
私の腸と小麦粉は相性が悪いのでは？
それが体重の減らない原因かもしれない。
ダイエットのためにも、
腸のことを勉強しようと思った。
色々調べてみると、
腸の勉強をするにはやっぱり腸活で、
どうやったら腸活の勉強ができるのか調べたら、
おすすめに腸活アドバイザーが飛び込んできた。
私は人より一生かけて
腸と向き合うことになるだろう。
でも他の人も、
腸とは一生の付き合いだ。
未来、
世の中は大きく変わってるはず。
だけど、
腸との付き合い方は変わらないだろう。
年老いて、
死ぬまで腸のことを伝えていけるのは
魅力的だと思った。
横たわっていたってできる。
腸活を極めようと思った。
私の腸活の話を聞きたい人が
いなかったらそれでいい。
私が1人、健康で幸せになるだけだから
そう思って、腸活アドバイザーの勉強を始めた。
腸活は実践してなんぼのものだと思う。
テキストにこれが良しと書いてあっても、
私には合わないこともたくさんあった。
腸は人それぞれ
それも学びだった。
自分に合わないことをして腸活に失敗しても、
腸活はいつでもやり直せる。
そうやって自分に合うパターンを見つけていく。
答えは便がちゃんと教えてくれる。
便に【便】という漢字が使われているのも納得。
便は体からのお手紙だ
冒頭にも書いたとおり、
便の話ってあまりしないし、
子どもの頃はトイレに行くのが恥ずかしい
という子ども心があり、
それが便秘の始まりになったという人もいる
という話を聞いたことがある。
便は恥ずかしい話じゃない。
むしろ、
自分が食べたものをきちんと見届ける
責任ある行為。
欲望のまま食べて、
はい！終わり！ではなく、
最後まで自分の欲望を見届ける。
自分の欲望で食べたんだから、
体任せにしちゃいけない。
体は私たちの奴隷じゃないのだから。
腸活は、食事・睡眠・運動が大事。
1番大変なのは運動そうに見えるけど、
豊かな世の中だからこそ、
食事が1番大変かもしれない。
食べることは生きること。
自分の命を
自分で健康に守り続けて欲しい
という思いを込めて、
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