昨日の仕事帰り、
ふらふらになりながら歩いてた。



仕事を頑張り過ぎた。 



仕事中、息つく暇もなかった。



いや。



息つくことをしたらいけないような気がした。



周りも息ついていなかったから。



息つこうとする自分は集中力が足りなくて、
頑張りが足りないのだと思った。



息をつく、
そんな些細な休憩さえも罪悪感に感じた。



そうしてふらふらになった体を
引きずって歩いていたら、
前から来たおじさんが思いっきりぶつかってきた。



いたっ!



自分の声とは思えないほどの声が出た。



でもすぐに「ごめんなさい」と謝った。



おじさんは私を一瞥しただけで、
雑踏の中に消えていった。



虚しくなった。



通り過ぎていく人を見ながら、冷たさを感じた。



優しさのエネルギーを感じられない。




こんなに毎日頑張って生きてるのに…



泣きたくなった。



どうしてこんなに
優しさの無い世界になったのだろう。



違う。



みんな忘れてしまっているんだ。



優しさが無いなんて人はいない。




でもこれからの世の中は
AIの発達によって
人はどんどん
温もりを忘れていくんだ




私は忘れたくないな。



あったかい中で生きていきたい。



じゃあどうしたらいい?



愛の先出し?



それもありだ。



だけど、
愛の感じ方は人それぞれ



だから、
愛を与えて期待どおりの反応じゃなかったとしても、
落ち込んだりしてはいけない。



もちろん、相手を責めてもいけない。



どうしてこの人に愛を与えたいと思ったのか。



日頃の感謝かもしれない。



純粋に大好きだからかもしれない。



自分の愛の本質を見抜くことが大事だ。



逆も然り。



私はどうして愛されたいのか。



これも同じような気がする。



与えてもらった愛が、
自分の思うような愛じゃなくても落ち込まない。



もちろん責めたりしてもいけない。



むしろ、感謝が大事だ。




相手を思い
与え
受け取り
感謝する




この流れは人間だからできること。



人間として生きていることを
大切にしたいと改めて思った。





 

 

 

 

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