今日も健康的じゃない暑さでしたね、何とか一日を終えるとホッとしますね(^_^;)
毎日 無事に帰れる様にを意識して仕事してます!
7/20 W世界戦のもう一試合 WBO世界フライ級王座決定戦 2位 加納陸 vs 3位 アンソニー・オラスクアガ

試合動画です↓↓↓
結果は3回KOでオラスクアガが勝って新王者
初回から打ち合いで始まりましたが加納選手は会見で言った通り打ち合ってましたね、ちょっと真っ向からいきすぎなんじゃないかなと思う位に打ち合ってましたね(;´∀`)
1R 左ボディストレートやワンツーを打ち込んで先制したのは加納選手、果敢に攻めました

オラスクアガも応戦、一発一発の重みはオラスクアガが上で打ち合いも得意なので加納選手にとっては危険な展開だなと感じました
もう少し打ち合うとこと動くとこでメリハリをつけた方がサウスポーの利点も活かせるんじゃないかなと感じました

2Rに入っても打ち合いが続いてオラスクアガの圧力が増してきて加納選手の被弾数も増えてきてましたが加納選手のパンチも当たってました

両者ともに被弾してましたが食らった時のリアクションがだいぶ違いましたね
オラスクアガは元々 被弾は多い激闘型みたいな感じなので貰いながらも軽減してるのかタフなのか動じてない感じでしたが加納選手は被弾しながら必死に耐えながら打ち合ってる感じでダメージの蓄積は感じました
打ち合いが得意でパンチもあるオラスクアガと打ち合い続ければ均衡が崩れて加納選手が弱っていくかなと感じました
先日 Lフライ級2団体統一王座を返上した寺地拳四朗選手に「心が折れそうになった」と言わせた攻撃力は本来のフライ級に戻って強さを増してる様に感じました

3R 左右フックを打ち込んでパワフルに攻めるオラスクアガは右フックで加納選手の右腕を弾いてガードが開いたところにスリークォーター気味のスマッシュみたいなアッパーを直撃させてダウンを奪い10カウントでKO勝ち

加納選手 8年ぶりの世界戦で懸ける気持ちは感じましたが今まで対戦してきた相手とオラスクアガとでだいぶレベルの差があった様に感じました
前回の世界戦から8年で現役世界ランカーとの試合とかがもっとあれば違ったかもしれないと感じました...

寺地拳四朗選手がフライ級でタイトルを取れば再戦したいと言われてましたが次やっても凄い試合になりそうで要注目ですね。