史上初ヘビー級世界4団体統一王者

一日しかない休みは早いですね、あっという間でした(笑)

今日は朝からボクシングの歴史的な試合を観て始まりました！

ヘビー級世界4団体統一戦！

タイソン・フューリー vs オレクサンドル・ウシク

最重量級ヘビー級の王座を全て統べるボクサーが決まる試合で35戦34勝1分のフューリーと21戦全勝のウシク、無敗同士の頂上決戦でした

ハイライト動画です↓↓↓

個人的にはウシク応援でしたがヘビー級では小柄なウシクがサイズと上手さがあるフューリーを崩すのは大変だろうなと思ってました

序盤はウシクも左を打ち込んだりとよかったですがその後の前半戦はフューリーが優勢でした

積極的に前に出てパンチを振るうウシクに対して動きながら長いジャブ、カウンターのアッパー、ボディと上手く打ち込んでウシクに自分のボクシングをさせませんでしたね

やはりフューリーは自分の体格や上手さを活かし方を知ってるというか上手いですね！

中に入ってくるウシクにカウンターの右アッパーとかをヒットしてたのは上手かったですね↓↓↓

FURY TAKING OVER THE 6TH#UsykFury #FURYUSYK pic.twitter.com/6XPgvoHRbI
— Eduardo Aranda Jr (@ArandaEddie) 2024年5月18日

正直フューリーとのサイズの差を埋められずにこのまま持ってかれるかもと思ってました、前半6R終わってフューリー勝つのかなと思いました

流れが変わってきたのは8Rでしたね

それまでよりも前進する圧力を強めてフューリーに左を打ち込んだりする場面が増えました

フューリーのパンチの打ち終わりとかに打ち込む左が強かったですね★

そして9R カウンターの左でぐらつかせて一気にラッシュ、連打でコーナーに詰めてスタンディングダウンを奪う↓↓↓

FURY HURT BY USYK IN THE 9TH ROUND#UsykFury #FuryUsyk pic.twitter.com/VvjxuXTOn0
— Eduardo Aranda Jr (@ArandaEddie) 2024年5月18日

9Rのダウンはフューリーのぐらつき方は相当でしたし止められてもおかしくなかったですね(^_^;)

それ以降の3Rもウシクが攻めてフューリーが迎え撃つ展開でしたがダメージが残るフューリーに追い込むウシクの方が勢いがありました

最終12Rも競り合いが続きましたが踏み込んでパンチを放っていくウシクの方がヒット率も高く優勢だったかなと個人的には感じました↓↓↓

12 ROUND#UsykFury #FURYUSYK pic.twitter.com/k0Fj7tZJHN
— Eduardo Aranda Jr (@ArandaEddie) 2024年5月18日

9Rに甚大なダメージを負っても何とか建て直しフルR戦ったフューリーのゾンビ的なタフネスも凄かったですね、他の選手なら倒されてたと思います(×_×)

12R戦いきり判定2‐1でウシクが勝利して史上初ヘビー級世界4団体統一王者、更にクルーザー級に続いて2階級目の4団体統一を成し遂げましたね

アマでロンドン五輪金メダル、プロで史上初ヘビー級統一王者、素晴らしい快挙を成し遂げたウシクにはリスペクトしかないです！

ウシクとフューリーには再戦条項があり10月にリマッチするらしいので4団体王座防衛か、奪還か、楽しみですね☆

4団体の指名試合等もかなり停滞してるので王座剥奪とかなければいいんですけどね(;´∀｀)

アメサソリ27