米国が絶対ではないけど観てみたいとも思う | アメサソリ27

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ボクシング&格闘技日記♪

格闘技の事で気になる事を書いてますがたまに日常的な事も書きます☆

今日は休みで格闘技観たり珈琲飲んだりして何もしてないですが穏やかな休日を過ごしてリラックスしました、明日からまた頑張ります!

Sバンタム級4団体統一王者 井上尚弥選手は近年 素晴らしい活躍を続けてますが定期的に「なぜ米国で試合をしないんだ?」という話題が挙がってますね

今回もまた記事になってましたね↓↓↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/288a6eb62d310f108e0c43deb5fc22383b56e12f


井上選手の活躍は世界的に認められてますが一定数 ホームである日本でしか試合をしないから認めないというアンチがいますね

今回の記事では元世界ウェルター級王者ショーン・ポーターが異議を唱えてましたが前からメイウェザーとかも同様の事を言ってましたね


ポーターは「ボクシングは海を渡って米国で米国人を倒して米国のファンに認められないといけない」と言ってますがそれは米国絶対主義みたいな傲慢さを感じますね

ポーターやメイウェザー、他の米国人選手はキャリアのほとんどを自国でやってますしボクシングの世界の中心で生まれたからそれが当たり前というのは違うと思います(^_^;)

その持論に対して井上選手は反論してましたね↓↓↓ 

https://twitter.com/naoyainoue_410/status/1779023088472240228?t=SQiUQ8xDxqQIugYbv79r3g&s=19

 

 

井上選手は数々の快挙で米国で戦わなくても日本で稼げるからというのもあるので反論したんだと思います

理屈としては井上選手の意向も解りますが米国がボクシングの中心だというのも事実だし日本にも井上選手がラスベガスとかで戦うのが観たいファンも結構いると思います

井上選手は去年 フルトンに挑戦した時に総額10億円というファイトマネーが出たみたいですが金額的にいえばそれ以上 稼ぐとなると国内では難しいと思います

米国ラスベガスとかでビッグマッチを戦うと何十億、それ以上のファイトマネーを掴む事が出来ますがそれ以上に大きいのは名誉だと思います

米国と日本で試合をした時の違いは米国で大きい試合を戦うと米国以外にも世界中に発信されたりしますね、そしてPPVが売れてビッグマネーが加速していきます

その成功例がマニー・パッキャオですね


パッキャオは代役で米国で世界戦を戦って勝って有名選手を破り階級を上げていって世界的に名を轟かせました

メイウェザーとの試合では両者で400~500億という2度とないのではないかというビッグマネーを掴みましたね

日本のファンは井上選手が今まで海外で戦ってきた試合より大きな試合をラスベガスとかで勝って世界中を沸かせる姿を観たいというのもあるんだと思います

井上選手が今よりも更に上のステータスを手にしたくなれば海外で戦うという選択肢も出てくると思いますし井上選手と同等の相手がいれば余計に機運は高まるでしょうね

5/6 井上選手はネリとの4団体統一防衛戦で東京ドーム 5万人以上の観衆を集めて戦います



それはそれで凄い事ですが東京ドームじゃなくてラスベガスMGMグランドとかニューヨークMSGとかで戦う井上選手も観てみたいと思うのも事実です

今よりも更に強さを世界中に発信するモンスターが今後観れるのか要注目ですね。