最近になって冬の寒さの1番の敵は気温より風だという事が解りました、風がなければ寒くても全然耐えられますからね!
風がない日が続いてくれる事を願います(笑)
23日 Amazonプライム興行のメインは激闘でしたね
WBC・WBA世界Lフライ級タイトルマッチ
2団体統一王者 寺地拳四朗選手 vs 元WBA王者 カルロス・カニサレス選手
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/23/sasori-x27/99/b2/j/o0851060415393698433.jpg?caw=800)
ハイライト動画です↓↓↓
結果は12R判定2-0で拳四朗選手が勝利
王座奪還してからWBC4度目、WBA3度目の防衛戦で4連続KO中の統一王者 拳四朗選手と元王者で日本人とは3戦負けなしのカニサレス、良いマッチメイクでした
激闘でしたが今回も拳四朗選手が初回からテンポ速く攻めて出ましたね
上下の左ジャブからワンツーをハイテンポで打ち込んでカニサレスを削りにいきました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/23/sasori-x27/d5/59/j/o1000063615393698435.jpg?caw=800)
拳四朗選手の調子は悪くないと思いましたが開始からリターンのパンチを受けて顔を弾かれる場面もあって違和感はありました(^_^;)
カニサレスはガンガン攻めてくる拳四朗選手にタイミングよく左右の強打を打ち込みましたね、やはり強いなと思いました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/23/sasori-x27/72/cc/j/o1076071215393698439.jpg?caw=800)
序盤は拳四朗選手がジャブ、ワンツー、左右ボディを打ち込めばカニサレスは右ストレート、左右フックを打ち込んで大きな差はないにしてもRの後半に打たれてたのが拳四朗選手だったので印象的にカニサレス優勢と感じました
2Rは拳四朗選手が右でダウン奪い、3Rはカニサレスが右でダウン奪い返しました↓↓↓
このパンチもらって尚且つ相手に倒れ込むようなダウン取られたのに、そのあと12Rまで戦い抜いたカニサレス何なのマジでw
— 川西ろあ (@L_kt12) 2024年1月23日
拳四朗選手もよく戦ったよ…ほんとに毎回良いボクシング見せてくれる。#寺地拳四朗 pic.twitter.com/XM9aaNcjTG
カニサレス強かったですね、相手によっては動きながら打ち込む上手さもありますが今回みたくファイター寄りのスタイルでも戦える幅の広さがさすがですね
さすが長く世界トップレベルで戦う元世界王者です!
あとは拳四朗選手が攻めに傾倒しすぎてた様に感じました
2022年3月に矢吹選手からWBC王座を奪還した試合から倒すボクシングに変わりましたがその分 被弾も増えていたので強敵相手だとこういう試合になる事もあるかもと思ってました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/23/sasori-x27/5e/fd/j/o1080089615393698442.jpg?caw=800)
WBCは4度目(通算12度目)、WBAは3度目の防衛となった拳四朗選手、今回は厳しい防衛戦になりましたがこういう試合を競り勝つのも価値があるし今後 更なるレベルアップの糧になる可能性もありますからね
次回はLフライ級で統一戦か、フライ級に上げるかという事ですが拳四朗選手がどちらを選ぶのか要注目ですね。