負けてほしくなかった試合 | アメサソリ27

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ボクシング&格闘技日記♪

格闘技の事で気になる事を書いてますがたまに日常的な事も書きます☆

今日はK‐1の記者会見があって3/20に代々木での大会の発表がありました

14年ぶり「K‐1 WORLD MAX」開催等が発表されましたが目玉の1つとしてK-1 vs RISEの対抗戦も発表されて現役王者とトップ選手5人が集まってましたね↓↓↓


各自 対戦したい選手を言ってましたが一人だけ「違うでしょ」と思った選手がレオナ・ペタスでした

レオナ選手は去年12/9 レミー・パラ選手(フランス)に判定負けをしました↓↓↓


2022年 王座決定トーナメントで優勝した時に拳を負傷して1年3ヶ月ぶりの復帰戦でレミー・パラ選手と対戦しました


ハイライト動画です↓↓↓


結果は3R判定2‐0でパラ選手が勝利

初回 レオナ選手がジャブ、ワンツーをヒットして優勢でした


パラ選手は序盤は食らってましたが1R後半や2Rに入ると前進しながら豊富な手数で逆襲


パラ選手は手数多いだけでなく独特のリズムがあって読みにくそうな感じでしたね(^_^;)

更にパンチが当たってきて勢いが出て左ミドルや左ハイキックもヒットしてレオナ選手を下がらせました


レオナ選手は2R以降は下がらされる展開で手数が減りましたね、要所でワンツー打ち込んだりしてましたがパラ選手の前進で普段より距離が近くベストヒットではなかったですね...

今まで相手をなぎ倒してきた様な石の拳の破壊力は見えなかったです


3Rもパラ選手の勢いと手数を止められずに苦しい展開で思い通りに動けない焦りみたいなのを感じました

パラ選手が強かったので1年3ヶ月 実戦から離れてたブランクも影響してた様に感じました


そして判定でパラ選手が勝利しましたが試合が終わった時にレオナ選手の勝ちはないなと感じました

ノンタイトル戦でしたがK‐1王者としての初陣で落とせない試合で敗れてしまいましたね


敗れてもチャンピオンのままなのはルールだからいいと思いますがチャンピオンとしてタイトルをかけて再戦するのが筋だと思います

今日の会見で前RISE王者 チャンヒョン・リー選手との対戦を希望してたのを聞いて「え?」と思いました(;´∀`)

RISEとの対抗戦も大事ですが王者のプライドの方が大事なんじゃないかなと....


K‐1Sフェザー級王座は武尊選手が返上して引き継いだモノなのでレオナ選手には負けてほしくなかったですね

レオナ・ペタス選手の強さは出し切れてなかったので今年中にレミー・パラ選手にK‐1王者としてリベンジしてほしいです。