RIZIN45 初代フライ級王座決定戦 | アメサソリ27

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ボクシング&格闘技日記♪

格闘技の事で気になる事を書いてますがたまに日常的な事も書きます☆

元日に起きた石川県能登半島大地震 被害が大きくなっていて報道を観て新年から考えさせられますね

大きな事は出来ませんが出来る事からしていきたいと思います!

2023大晦日 「RIZIN45」メイン RIZIN初代フライ級王座決定戦 堀口恭司選手 vs 神龍誠選手

7月の「超RIZIN2」BELLATOR世界フライ級王座決定戦で1R無効試合になって以来の再戦でした


動画です↓↓↓


前回はアクシデントで早く終ってしまいましたが普通にやれば堀口選手が勝つと予想してましたが1Rは神龍選手が攻勢

距離がある時は堀口選手がローを飛ばしたりいつも通り打撃で攻める感じがありました


そこに神龍選手がタックルを仕掛けて切った堀口選手をそのままコーナーまで押し込む


堀口選手のギロチンも回避してバックに回りチョークを仕掛けたりとグラウンドで攻め込んで組みの強さを見せて優勢でした


ただ 自分はポイントは神龍選手についても凄く優勢にはみえなかったです、攻め込まれた時も堀口選手に動揺が見えなかったからです

どの格闘技でも攻め込まれてる選手の表情を見ると危険度が解りますが堀口選手は1つ1つ冷静に見ながら対処してました

更に要所で無駄に動かず休んでる様にも見えましたし極めさせない様に待ちながら逆転のきっかけを狙ってる感じがしました

2R 開始から堀口選手が踏み込んでパンチから右ハイキックで神龍選手をぐらつかせる


神龍選手がタックルに来たらサッカーボールキックで追い打ちと打撃で反撃


そこから組みの展開になりましたが1Rと違って堀口選手が攻めて主導のグラウンドで優勢だったと思います!

そこからスタンドに戻ってから堀口選手の左右パンチ連打がヒットして打撃力では完全に上回りましたね


そこから堀口選手が上手く倒して神龍選手をコーナーに押し込んでバックからチョーク


最後はチョークがガッチリ入って神龍選手がタップ↓↓↓

 

試合を観て感じたのは堀口選手は昔より打撃と組みやグラウンドの割合が変わっていてMMAを総合的に使って勝負にいくのが上手いし試合中の冷静さが他の選手より段違いに凄いですね☆


23歳 神龍選手は今回 かなり良い勝負をされてましたが33歳 堀口選手のキャリアが生み出した総合力がまだ上でしたね( ゚ロ゚)!!


圧巻の強さでRIZIN初代フライ級王者となって2階級制覇を成し遂げた堀口選手は試合後のリングで元RIZINガール 川村那月さんにプロポーズして会場を幸せムードにして締めましたね



2024年にRIZINフライ級GPが行われる可能性もありフライ級がこれから盛り上がってきそうですが堀口選手がUFC再挑戦の意思もあったりと今後の動きにも要注目ですね。