今週も始まりましたね、今週で10月の会社目標をクリアする予定なので頑張ります！
数日前にX(Twitter)で久々にある試合の映像を観ましたが10年以上経っても改めて衝撃を受けました
2011年2月19日 ラスベガスでのWBC・WBO世界バンタム級タイトルマッチ
フェルナンド・モンティエル vs ノニト・ドネア
That initial knockdown was just nasty 🤧 pic.twitter.com/21sPYetbH5
— Top Rank Boxing (@trboxing) 2023年10月16日
衝撃的なKOだったので憶えてる方も多い試合だと思います
2010年 WBC王座を10連続防衛中だった長谷川穂積選手をKOして2団体統一王者になったモンティエルに3階級制覇を狙うノニト・ドネアが挑んだ世界戦
1Rから緊張感のあるせめぎ合いが続いてましたが2R 唐突に終わりが来ました
モンティエルが軽快な動きから右フックをドネアに放ってヒットした瞬間 ドネアの左フックがモンティエルの右こめかみに直撃！
試合を観てて自分は「あぁ！！Σ(￣□￣;)」と声を上げましたね
モンティエルはリングに倒れた時にあまりの衝撃に痙攣を起こしていて、あんなダウンは初めて見ました(-_-;)
モンティエルは立ち上がり再開してすぐにドネアが打ち込んでTKOとなりましたが「止めろよ！」とモンティエルを本当に心配しました
ドネアのあの左フック、モンティエルは右を打ってる瞬間でしたし、あの速度で飛んでくる左をよけれる選手いるのかなと何度も考えました
あのタイミングだとほとんどの選手が食らってしまうと思いますしモンティエルは前重心だったのでこれ以上ないカウンターになりました
モンティエルの右こめかみはドネアの左フックでへこんでましたからね....
久しぶりに観ましたがドネアのあの左フックはこの数十年のボクシング史を見てもベストの1つといえるカウンターKOだと思います
避けようと思っても避けられない、見えないパンチがボクシングでは最強のパンチですね
まさにフィリピーノフラッシュでした。