22日のWBO世界ミニマム級タイトルマッチ
石澤開選手の2.3kgオーバー失格でかなりテンション下がりましたが観ました

PPVなのでfull fight動画はやっぱり上がらないですね~(^_^;)
ハイライト動画です↓↓↓
11回TKOで王者 谷口選手が勝利でV1
計量失格した選手が勝つ場合もあり公平性や危険性の心配がありましたが石澤選手 前日の再計量49.9gから当日計量50.6gと700gしか戻してないのでパワーも動きもは戻らなかったですね
逆に谷口選手はちゃんと絞り込んで仕上げてきたので動きも軽快で力感もありましたね

シャープな右リードから左とテンポよくパンチを繋いでポイントを取りながらダメージを与えていきましたね
谷口選手 序盤から上下に打ち込んでましたがボディはリカバリーが出来てない石澤選手には普段以上に効いたでしょうね(^_^;)
計量失敗したからというか試合前から組んできた戦略通りに戦ってるという感じでしたね

個人的に観て一番素晴らしいなと思ったのは打った後に必ず身体の位置や頭の位置を変えてたところですね!
前に出てくる石澤選手に対して後ろに下がるのではなく打ったら動いて、動いた場所からガードの隙間にパンチをねじ込んでる印象でした
こういうシーン多かったですね↓↓↓

ルールを守りながらリスクを背負いながら戦って勝利した谷口選手に説得してまで試合を開催した渡辺会長はファイトマネー+ボーナスをあげてほしいですね☆
ボクシングは技術やパンチ力も大事ですが健康管理や体重調整の重要さを改めて感じた試合でした。