昨日 発表されましたが12月14日 井上尚弥選手の防衛戦は地上波なしでPPV配信になったんですね↓↓↓
思い切った決断をしたなぁというのが個人的な感想です
先日のゴロフキンvs村田諒太選手もAmazon Primeでの配信になりましたし日本も海外みたく有料で試合を観る様になっていくんでしょうね
PPVを否定する訳ではないですが急すぎるのかなという印象を受けました(^_^;)
ここに来て国内のビッグマッチが地上波からPPVに変わりましたが米国とかと違って日本はスポーツを有料で観るというのが根付いてないのですんなり購入者が増えるとは限りません
井上選手が他団体王者と統一戦とかならまだ解りますがランカー相手の防衛戦でいきなりPPVで￥4,000は厳しい....
配信するひかりTVとABEMAの料金
↓↓↓
PPVが悪いとは思いませんがもう少し段階的準備があってもいいと思います
例えばPPVとディレイ放送を使い分けてPPVの人にしか観れない特典映像を用意してディレイ放送を観た人が「次は買ってみようかな」と思う様にして購入者を増やしていくとかも必要かなと
井上尚弥選手はボクシングファンの間では知らない人はいない存在になりましたが一般層でも誰でも知ってる様な存在になれてるかといえばそうではないのかなと感じます
フジテレビが世界戦放送を続けて海外進出もして知名度は上がってますが本当の全国区にしていこうという時期にPPV導入はもったいないなと思います
個人的にはボクシングファンの間でだけ崇められる存在ではなく日本全国誰でも知ってる様な世界王者になってほしいですね
ゴロフキンvs村田選手もAmazon Prime独占配信ですがこちらはまた話が違うと思います
世界的ビッグネームであるゴロフキンと日本人トップクラスの実績と知名度がある村田選手の対戦で世界2団体統一戦ですから有料でもありなのかなと
井上選手の試合もゴロフキンvs村田選手も状況は違いますがどちらの試合にも思うのはボクシングファンだけが盛り上がる試合になってほしくないという事です
2試合とも日本ボクシング界にとって大きな試合だからこそ、そういう試合がボクサーやジムの利益増収だけでなく試合を観て日本中が盛り上がり新たにボクシングファンになる人が増えるきっかけにもなってほしいなと個人的に思います。