今日14;00から地域活性会特別委員会が開催されました。
午前中は市内の中学校の入学式があり、慌しい中での開催となりました。
今日の議題は、2月に平川地区で行ったカフェドぎかいでの意見について更なる調査が行われました。
平川地区の空き家・空き家バンクの状況
から始まって
都市マスタープランに話が及びました。
議論の内容は議事録に譲りますが、非常に硬い役所的立場からの答弁でした。
現在、次期総合計画の策定や次期都市マスタープランの策定が射程に入っています。
この策定の中で新たな活性化に関する方策を盛り込むことは可能です。
その可能性を検討することすら明言できないところに、市政の硬直を物語っていると感じました。
私も議員生活が長いので「○○をやります」とはナカナカ引き出せないことは知っています。
だから、「○○を検討をしてください」と一つハードルを下げる中で検討を始め、新たな可能性を産み出す行動へ向かうような言動を心がけています。
しかし、「○○を検討します」とも言えないのは残念と言うより、ガッカリです。
市長はこの辺の可能性を作れない答弁こそ叱責すべきなのです。
(市長は自分の意にそぐわない答弁は細かく叱責するのですが・・・)
この辺の「お役所体質」を自分から発見して決別しないことには新たな可能性は産み出せません。ここがポイントなのです。
地域活性化特別委員会はまとめに入っていきます。
特別委員会の終盤は結構大変な事になりますので、ヒトふん張りします。