議会軽視について | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。

 

“議会軽視”この言葉、議会に関係する人は敏感なはずです。

特に議会側の人間であればな尚更です。

何をもって“議会軽視”とするのかは、チョット脇において考えたいと思います。

 

ここ数日、国会で公文書をめぐる報道がされています。

詳細は各報道に譲りますが、国会で事実と違う発言をしたり、ある文書が出てこなかったりと国会審議を阻害するような行為はヒドイと思っています。

これは国会関係者だけでなく国民も怒るべきだと感じています。

 

国民も起こるべきですが、関係の深い国会議員の方々の反応はどうもイマイチだと感じます。この反応も与野党で違うし、野党でも「お前が言うな」という議員がパフォーマンス臭を漂わせながらの言動です。

 

弁明に追われる担当者の説明は、報道で見る限り歯切れが悪いと感じます。

何より「あの説明で国民が納得すると思っているのか」と聞きたくなります。

 

私が議員になって10年、このような担当者の歯切れの悪い説明の場面に何度かであったkとがあります。

これは今の出口市政に源泉があることだけでなく、過去の市政に源泉があることもです。

特に、火葬場に関する件は全く持ってヒドイのです。

南袖の土地取得の経緯に関しては議会本会議で市側の瑕疵を認めながら逃げたこと。

また、火葬場建設では市原市の火葬場を共同使用することを打診せず、4市共同に前のめりに進んで行ったとしか見えない決定プロセス。

これらに関しては、市長等の説明も「市民が納得すると思っているの?」と言っても耳を貸さなかったのです。

また、今回の袖ケ浦駅海側地区での課税ミスに関するモロモロの対応も同様です。

 

国も市も「国民に説明がつかない決定はしない」ということが政治の大前提だと考えます。

袖ケ浦の市議会議員として、袖ケ浦市がこの原点を忘れないような決定をするように活動します。