先月行われた平成30年3月議会の議決結果を報告紙します。
詳細はリンクへ飛んで確認してください。
議決結果の公表は私が1期目の途中から始まったと記憶しています。
このころは議員個人の採決結果の公表はそれほど一般的ではなかったと感じていました。
そんな状況の中で議案の賛否を公表したのでした。
袖ケ浦市議会は割と先に先にこのようなことをやることがあります。
聞くところによれば、一般質問の一問一答形式も割と早い段階で行ったとのことでした。
しかし、残念ながら体系的に進んでいないと感じています。
このようにピンポイントで先進的なことを取り入れますが、議会総体として体系的な制度変革とは一線を画しているのです。
ただ、新しことをやろうとする気質は健在なので、これを体系化することと議員のマインドに目に見えるカタチの変化に結び付けることが次のステップです。
議会改革も制度を整える“形式”要件整備から成果を求められる“実質”へと変化しています。
袖ケ浦市議会は袖ケ浦市の風土の上から改革を進めていきたいと思います。