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CSRコミュニティ 事務局ブログ

CSRコミュニティ事務局のブログです。
CSRコミュニティは、主に東海地方のCSRを「当たり前のこと」として事業として成り立たせている中小企業の集まりです。
これらの企業の発信や次世代の育成を通じて社会を変えて行く事を目指し、事業を実践していきます。

こんにちは。平野です。

あけましておめでとう、以来のブログ更新で自分でもびっくりです。


はやいもので、今年度ももお終わりですね。
先日、娘は6歳の誕生日を迎えました。
4月からは小学生になってしまいます。

要するに、私は母親6年生になるのですね。
はやいですね。


今年度は、若い学生さんと接する機会が増えました。
先日も新しく学生さんと出会うきっかけがありました。

学生なのにCSRや社会貢献に興味があって、と接触を求めてくることに
とにかく私はとても感心します。
私の学生時代はどんなんだっけ???と、毎回思い返してみますが、
せめて「環境問題」には興味ありましたけど、「人」のことまで想いは及ばず、
ただただやりたい放題の繰り返しだったので、お金ももらえないのに大人の
中に混ざって勉強しようなんて気持ちは無かったな~~~・・・あせる


最近の学生さんとゆっくりお話をしていて、大変だな~とつくづく思うのは、
情報の量が多過ぎることです。

就職活動にしても、大人の状況にしても、将来にしても、あらゆる情報が
無限に入手できてしまう。
知らない方が幸せな事もあるのにな~~~・・・。

就職活動で言えば、その会社にどんな制度があるかとか、子どもを産んでも
働きやすいかとか、・・・・。そういうのは、ある意味揃っている所を探す時点で
「受け身」な姿勢になってしまうんじゃないでしょうかね。どうですかね。

子どもをうむかどうかも、結婚するかどうかも、まだわからないのに
そこまで考えて選べるのかな、と思ったり。

もし仮に急に結婚してしまったり、急に子どもができてしまったりしたら、
その時、なんとかするしかなくなるから、どうにかするんですよね、自分が
居心地のいい環境を自分でつくるしかなくなる。
そうしながら色々なことが身に付いて行く様な気もします。

思えば私はそういう中で色んな人と出会い、色んな事を考えて、今に至る。


会社も、その人材が欲しければ辞められない様に、その時なんとかするんじゃないかと。
要するに、そのときに「このひとにいてもらいたい」って思われる様な人材になっていないと
いけないわけで。

何も無いのに始めから、会社に全て求めっ放しっていう姿勢は、
どうなんでしょう???


と、いうことをどうやって学生さんに伝えていいのか・・・・。
人生を真剣に悩む時期だから、相談をもちかけられると、さすがに
言葉を選んで対応せざるを得ない。伝えるのって難しい・・・・。


とにかく、余計な情報は知らなかった事にして、勢いでやっちゃえ!
やりたくないなら今就職なんかしなくてもいいんじゃない?


と、私は思っています。


今となっては20代前半の一年や二年、みんなと多少スタートがずれても
なんら問題はないと思える。


それから、「大人」も責任重大。話を聞いていてとても感じます。

「まわりに、魅力的な、憧れの大人がいないんだろ~な」と。

大人が暗いんですよね。だから不安になるんですよね、若い子も子どもも。

私も基本的に暗いから、反省しないといけないんですけどね。


話それますが、わたしは普段?かなり暗いんだけど、

「平野さんは、人生楽しいでしょ~?」
「平野さん、悩みとかストレスないでしょ~?」


って、よく言われるけど汗


それは、表の顔です~~~アップ
無意識にスイッチが入るんですね、人前では。。。
特に若いこの前では音譜
悩みを言う訳にもいかないわけですしね。仕事ですしね。



・・・・・って、なんの紹介なのかわからなくなりまして、ごめんなさい。
話がそれたまま、時間がなくなりましたので終わります。



今日は風が強いけど、負けない様に頑張りましょうグッド!



とにかく、若者、元気に明るく頑張って!若さをだして!

大人も頑張る!私も頑張る!

あんまり悩まないで、元気とやる気あればなんでも出来るから!

結果は今気にする事じゃないよ!



















晴れ明けましておめでとうございます晴れ

2012年になりましたね。

昨年お世話になった皆様、ありがとうございました。

本年も、よろしくお願い申し上げます。





サス研事務局のブログ


では、新年の記念に昨晩の大晦日の夜の、百万ドル?の夜景と、

カウントダウン花火の両方を写した、贅沢な一枚をご覧下さい(笑)

さて、どこでしょう?音譜

今年もいい一年でありますようにアップ




こんばんは。

平野です。


写真家のカマウチヒデキさんのHPの中のあるトピックに
とても気にかかるというのか、頭を離れない一節があるので
紹介します。

ダイアン・アバースの写真集の紹介のページに記載されています。

彼が言うには、この作品は、


(下記引用)


「異常とは何か、正常とは何か、という根本的な地面を揺るがす衝撃を、
ダイアン・アーバスの一連の写真は投げかける。・・・・」

(中略)

大辻清司の本を今日読んでいて、
ある画家の言葉として次のようなものが紹介されていた。

「自分がやろうとして、どうしても方法が見つからないことを、
他の画家がなしとげてしまったとき、私はしめたと思う。
もうその段階をやらずにすむからである。
私はその次の段階からはじめればいいのだから」

 創作に関わる者として、これは普通に考えたら名言であると思う。

 しかしダイアン・アーバスが写してしまった、この世界の「次」などもう何もない。
 そういう絶望から、僕らは始めなければならないのだ。何もないのに。


http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/photobook%20maniac%20index.html  より。



私は何を言いたいわけでもありませんが、頭から離れなかったので
皆さんはどうかな?と、思ったでけなんです


写真は好きなんです。
どちらかというと、絵画より。
絵も模写の方が得意でしたし。昔から。


現実の世界の、正常とは何か。異常とはなにか。。。。

とにかく私には、まだよくわからない。
なにがなんだかわからなくなることが、たまにあります。


では、明日も元気にいきましょうね音譜