結婚生活のまるまる20年、
ほぼセックスレスに悩みに悩み、
身体より精神的な安らぎになんとか折り合いをつけ、
夫との生活に幸せを感じて暮らしていた私。
健診で、乳がんの再検査になり、
おっぱいがなくなる前に、最後にもう一度抱かれたい!!
と、始めた雌活。
一郎くんにセカンドバージンをささげ、
それから、出会った二郎くん。
ドキドキ、モジモジしている面倒な私に、
優しく、
丁寧に、
歩み寄ってくれて、
私の化石となった雌を呼び起こしてくれた雄。
久々にできた彼氏のようで、
私を必要として、
女として認めてくれ、
悦びをくれた人。
でも、
あまり連絡をくれない二郎くん。
私から言わないと会えない二郎くん。
ストレスを抱えるようになった。
気を紛らわせるために、また違う雄を探し続け、
連絡はくれないけど、それが気にならない三郎くん、
私を過去最高と絶賛しまくり、マメすぎる四郎くん
に満たされるようになった。
そうなると、二郎くんとは、もう会わなくていいかな、と思うように私もなった。
久々に来た二郎くんからの連絡↓
二郎くんはやっぱり誘ってこない、
会いたいとも言わない。
でも、
「俺のチ◯ポ必要ない?」
と言ってきた。
正直、三郎くんと四郎くんのモノで大満足。
「野良になりたくないよね?」
野良ではありません…もう2人飼い主さんいます。
なんか、その持って行き方もなんかイヤで、
「やっぱりゴムなしが気になる」
と返事した。
会う前に元々、ゴムありを承諾していたはずなのに、
痛いという理由でゴムなしになり、
それから、ゴムありとか言うな、という空気になった。
つけるね、と言ってくれると思っていた。
言ってくれなかった。
「潔く身を引こうか」
を最後に、連絡がなくなった。
身を引いたんじゃない、
潔く捨てたんだ、
私は見切りをつけられた。
二郎くんにとってそれまでだった私。
雌活では、深入りしないよう、ほんとに摂クスだけ楽しもうと私も思っていた。
だから理想的な雄だと思っていたけど、
やっぱり相性ってあるよね。
サミシイきもちになったけど、
私も何人もの雄を相手にしてる…
なんも言えねぇ…