Discostar★Love 3 #43A | 山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

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最初から  #1
前回のお話 #42


#43 Side-A





「・・・ど?落ち着いた?」




しばらくして翔ちゃんが優しく話しかけてくれた。




「ん・・・ごめ、ゴメンね、


・・・おれすっかり甘えちゃって・・・」




「クス・・・いいよ、

だって俺の特権じゃね?

いつも明るいディスコスター様が素の相葉雅紀を見せてくれるなんてさ。

他のヤツにも同じことするってンならまた話は別だけど?」





右手を頭に乗せたまま覗き込まれた。





「ちっ・・・!違うよ!しないよ!しょぉちゃんだけだよ!



・・・しょぉちゃんだけ、

なんだよ・・・



しょぉちゃんだけが、



おれのキモチを、



こんなに揺さぶるんだ・・・」






またうつむきそうになったおれの顎を

しょぉちゃんの左手でクイッて上を向き直させられて・・・





「イイじゃん・・・


ソレ・・・


サイコーの殺し文句・・・」





言いながら・・・


翔ちゃんの甘いキスで・・・





唇を塞がれた・・・