ラーメン屋 | 刺雲のボヤキ

刺雲のボヤキ

ド田舎で鍼灸院開業しているはり師・きゅう師です
施術の間に思いふけったこと日々の生活でのボヤキです

飲食店って1年未満で廃業する店は約38%、1~2年未満は26%で、合算すると開業から2年未満で約64%が廃業しているらしいです。

普通に10年残っている店は10パーセントってデーターがありますから飲食店の廃業は突出しているわけではないし飲食店だって10年たてば1割しか残っていない。

ラーメン店がしんどいっていうけれど、わが街にもラーメン屋はどんどん増えているが一番儲かっているラーメン店は、昔ながらのラーメンのみのお店で、餃子もビールもから揚げもない。それで昼の営業のみで行列ができている。

ラーメンって嗜好品であるから、お客様が合う人多ければどんどん来られる。

まずしなければいけないことはどのような客層をターゲットにしてどのような商品を出す。そこの事を考えないといけないが今こんなのはやっているからでは、その流行がすぐに過ぎ去ってその過ぎ去ったころに開業するから繁盛もするわけがない。

材料費や光熱費が上がったからと言って安易に値上げや材料の質を下げると瞬く間に客足が遠のく。儲からないからと言ってラーメン以外に手を出せば何屋かわからないようになっている。

そんな状態で持つ方が難しいのだ。

誰もが簡単には誰でも簡単になのでそれだけ競争相手が多いってことである。