おはようございます♪
よく、○○したら現実が変わった!とか、○○したらあなたの現実が変わります!といような表現を耳にします。
私はこの「現実が変わる」という表現がどうも好きになれません。
今まで、変わった!と思ってもすぐにまた元の状態に戻るなんて経験は山程あるし、そう簡単には現実なんて変わらないと思い込んでいる節があります。
だからといってこの「現実が変わる感覚」が全く理解出来ないか、と言われると、そうでもないんです。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、現在は変わるんです。
たぶん(笑)。
但し、変えた本人も一緒に変わってしまうのだと思います。
当然と言えば当然ですね。本人が変わらなければ現実は変わり様がないですものね。
だから、一見変わった現実を変わったとは認識しにくい。
そして自分はずっと前からその変化後の現実を当たり前の様に生きていたと錯覚する。
でも、ふとした瞬間に、そう言えば……、と変化前の自分の状態を思い出す。
思い出したとしても、過去の感情などはあまり鮮明に思い出せないので、まるで他人の人生を見ているような気がする…。
そして変わった自分を改めて確認し、ニンマリ喜びを噛み締める(笑)
だから私ははしゃげないのです。キャー現実が変わった、嬉しい~!って。
こみあげる喜びだけです。
変化は静かに全てを変えているんだと思います。自分さえ気が付かない位に。きっと。
今日もお読み頂きありがとうございました。
素敵な1日でありますように
サーシャ千恵子