ようこそお立ち寄り下さいました

いつもありがとうございます😊


お伊勢詣りの続きです


禊の御裳濯川みもすそがわで手を洗った

すぐ傍にお社の無い所管社が鎮座します

参道が枝分かれしているので

見落としてしまいますが

御正宮をお詣りする前に

ぜひともお詣りをしておきたいです!

皇大神宮 所管社
瀧祭神
御祭神 瀧祭大神たきまつりのおおかみ
とりなし神様といわれ
どこの誰なのか申し上げると
天照大御神にとりなして下さるといわれます

見にくいのですが御神体は磐座です





この瀧祭神の前を参道に戻らずに

参道と並行する細い道を進みますと

別宮 風日祈宮への近道です

五十鈴川(御裳濯川)支流の島路川にかかる

風日祈橋を渡ります

宇治橋と同様に前後に伊勢鳥居が立ちます


橋の向こう側


右へ曲がっていくと別宮が鎮座します

皇大神宮 別宮
風日祈宮かざひのみのみや
御祭神

級長津彦命しなつひこのみこと

級長戸辺命しなとべのみこと

🙏

元寇を防いだ神風を起こした神様として

御正宮、荒祭宮に次ぐ位の高さなんです


豊受大神宮の別宮としても風宮

お祀りされますから風雨の神様は

とても畏敬されてきたんですね!


参拝者が列を成しています

お社の右側は古殿地

小さな覆屋は心御柱が立つ場所です

鰹木6本で千木は水平切り

祭神は姉弟あるいは夫婦といわれますが

唯一神明造りの装飾は女神様なので

級長戸辺命

は姉さん神なのでしょー🙂


風日祈橋を戻ります



参道に合流したら右へ

一般的にはこちらが二之鳥居

授与所、神楽殿の前を進みます

つづく