自分の気持ちを大切にしよう!
感情をしっかりと感じよう!
よく、そうお伝えしていますが、
これ、言葉で言うほど簡単なことではありません。
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自分らしく生きると決めたあなたを
とことん応援する臨床心理士
佐瀬りさ です
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先日「共感を知るワークショップ」を開催しましたが、
その中で改めて感じました。
「感じる」って難しい!
みなさんが「感じている」と思っていることの多くは、
「考えていること」。
大人になるにつれて、
考えていることと、感情とがごちゃ混ぜになって
感じることも考えることに飲み込まれていってしまいます。
なぜ、そうなっていってしまうのかについては
ワークショップでもお話ししたのですが、
いずれ、ジブンカウンセラー倶楽部でもお伝えできたらいいなと思います。
カラダ語・ココロ語・アタマ語
自分の感情をしっかりと感じることができるようになることは
心の健康のためにとても大切なこと!
ですから、
しっかりと感じられるようになってほしいのですが、
なかなか感じるということは難しい!
そんな時に、ちょっとやってみてほしいことがあります。
私という人の中には、
3つの言語を使う人が住んでいるところを
想像してみてください。
それは「カラダ」「ココロ」「アタマ」の
3人です。
この3人は別の言語を使っているので、
それぞれがうまく翻訳をできないと、
通じ合うことができません。
カラダは身体反応を使って話をしますし、
ココロは感情を使って話をします
アタマは言葉を話します
カラダ語(身体反応)やココロ語(感情)は
言葉を持たないので、外の世界と交流ができません。
だから、自分の状態を伝えるためには、
アタマ語の協力が必要です。
(実はカラダ語同士、ココロ語同士も交流しているんだけど、その話はまた今度。)
だから、「アタマ語」が、
「カラダ語」や「ココロ語」を聞き逃さず、
正しく翻訳してくれることというのが、
とても大切なんです。
私がお伝えしている
/
自分が一番の自分の味方になる!
\
というのは、
この、
アタマが、
カラダやココロの味方になるということ
なのです。
(だから、自分を味方にするという言葉の意味合いとは
少し違っています。ここもいつか、書けたらいいなぁと思います。)
だからこそ、
カラダはなんと言っているかな?
ココロはなんと言っているかな?
アタマはなんと言っているかな?
と分けて観察する癖をつけてみてほしいのです。
これ、カウンセリングの中では
私と一緒にやっているところですが、
意識をしたら、一人でも聞き分けられるようになると思います。
初めは難しく感じるかもしれませんが、
段々とできるようになります。
そのために、ノートや手帳を使って
記録をしながら、
自分のカラダやココロと向き合って、
それをアタマ語で書き記すという作業を
積んでいってほしいのですよね。
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7月9日に開催する、
シェア活では、この「カラダ語」について学んでいきます。
ポリヴェーガル理論という自律神経のお話を解説しながら、
みなさんが、カラダが発しているコトバに
耳を傾けることができるようになるよう、
お伝えしていきたいと思っています。
まだ、参加が可能ですので、
ご興味ある方は、ジブンカウンセラー倶楽部にご入会の上、
ご参加ください。
(裏技:ジブンカウンセラー倶楽部には2日間の体験入会ができます。
ですので、シェア活の1日前に入会すると、シェア活への参加もできちゃいます。
試してみたい方は、ぜひ、裏技も使ってみてくださいね)
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