「高杉 晋作 」 おもしろき こともなき世を おもしろく | ササポンのブログ

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ひとを観ていないものを観ます

よい子のみんな、高杉 晋助じゃないよ。
高杉 晋作だよ。

「銀魂」の記事を書いてから
アニメ好きで、
夏休みで
暇でしょうがない
よい子が、ぺたしてくれるようになった。
高杉 晋作とは
もちろん、「銀魂」のキャラ
高杉 晋助の元になった人物である。
本物の高杉 晋作の写真を貼ろうとしたが、
職場で大嫌いなSにそっくりだったので、やめます。

その変わり彼の残したふたつの有名な言葉を題材に、
少し真面目なことを書いて、
ただのアニメと巨乳とカンフー好きのおやじじゃないぞ・・と思わせたい・・。
全部、好きだけど・・


「三千世界の烏を殺し、主(ぬし)と朝寝がしてみたい」

これは、彼の作った都々逸(どどいつ)。都々逸とは、ようするに猥歌、つまりエロ歌である。小山ゆうの漫画『お~い!竜馬』で、愛人と一緒に墓場で、この歌を歌うところがあるが、この男のしゃれた粋な、かっこつけなところがよく出た歌であります。

これを節をつけて呟きながら、外敵相手に戦う。
時としては、やっかいなほど、過激だった高杉。理知的というよりは、粋な暴力野郎。
政治家にはとことん向かない野郎。
時代の変わり目に出てきて、
ぶち壊して、
消えていく、
そういうやつ

27歳8ヶ月

とことん熱く生きた男だった。
だかこそ、短くても、
楽しく
充実していた
だからこそ、
いまでも語られる男となった。


おもしろき
こともなき世を
おもしろく
すみなすものは
心なりけり



さあ、よい子のみんなも、
かってはよい子だったひとも、
つぶやいてみよう。

おもしろき
こともなき世を
おもしろく
すみなすものは
心なりけり



つまらなくて、つまらなくて、
つまらなくて、つまらなくて、
死にたくなったら
この言葉でもつぶやいて、
漫画でも読んで、
げらげら笑って
菓子食って
寝てください。
僕も、高校時代
そうして死ぬのを止めました。


この世なんてクソもおもしろくないです。
そんなもん、
いまも昔も、
変わりません。
バカな教師はどうしようもなくバカだし
バカな先輩もどうしようもなくバカです。

だから

すみなすものは
心なりけり


住みやすくするのは、
あんたの心
心ひとつで
目の前の風景は変わります。


おもしろき
こともなき世を
おもしろく
すみなすものは
心なりけり


なんども、なんども
つぶやいてください。
なんども、なんども
そうすると
なんとなく思えます

明日は僕の時代だ・・と