全力日記!(2018東京マラソン 改め いわきサンシャインマラソンへの道) -12ページ目
トコちゃん、takiさん、ウマキチカツリンさん、コメントありがとうございますm(__)m
前記事は、まだまだ序の口です。驚かないでくださいね。
さて、町の中心部へと入っていきます。

全力日記!(全力少年じゃなくてゴメンね)
↑右の建物が観光施設の「マリンパル女川」、その左手が女川観光港です。
ここは、港の目の前ということもあり、津波の直撃を受けました。
写真では建物が無事のようにも見えますが、左側はひどい惨状でした。
観光港も、跡形もありません…

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↑ここも港の前にある薬局です。(海から10mも離れてないです)
津波に飲まれ、建物内のもの全てが無くなり、建物も一部が崩れてました。
手前の道路が、国道398号線です。

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↑女川町役場です。
遠くから撮影しましたが、3階まで水に襲われた事が分かります。

次の記事でも、町の中心部を報告致します。
いよいよ、津波被害の大きかった地域へと入って参ります。
ご覧になる皆さま、心の準備をお願い致します。
国道398号線を海沿いに進んで参ります。

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↑JR石巻線 浦宿駅付近です。
このあたりは、牡鹿(おしか)半島が防波堤の役目をしたお陰か、無傷に近いくらいの状況です。
しかし、この先が小高い丘になっていて、丘を越えると景色が一変します。

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↑旧国道沿いの場所で、両側に昔ながらの平屋建て住宅が並んでいたのですが、全て無くなっていました。
この場所は、奥に見える女川港から800m近く離れているにも関わらず、津波に飲み込まれていました…

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↑高台は無事ですが、低地は土台ごと根こそぎ流されてます。

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↑さらに近づいた、港から約500mの場所です。
左の崖上に見える建物が、避難所になっている、女川総合体育館です。
そのすぐ下にあるコンクリート擁壁が津波の力で崩れ、中にあった地盤が丸見えになっていました。

次の記事では、町の中心部に入っていきます。

引き続き、石巻市の状況を報告します。

先程の中洲を渡り、石巻港の側へと移動して参りました。


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↑国道398号線沿いです。

 いたるところに瓦礫の山が点在しています。


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↑国道398号線と牧山トンネルが交わる交差点にある歩道橋です。

 手前から津波が襲来し、手すりが流され、歩道橋下の電光板も折れ曲がっています。


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↑同じ場所にある湊交番です。

 交番内はもちろん、青く色かかっているパトカーの車庫も被災しています。 


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↑先程の場所の近くにある工場です。

 奥からきた津波と手前から来た引き波で、1Fは崩壊し2Fの壁も剥がれ落ちてました。


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↑先程の工場の隣にある、スロット専門店です。

 機械もろとも、中身は全て流されてました。

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↑鉄骨工場に、港から流れてきた漁業道具が漂着してました。


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↑住宅街は、どこも1Fが大損壊してました。

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↑国道398号線鹿妻付近です。

 前を走るのは、JR石巻線の代行バスです。


次の記事では、いよいよ被害の大きかった、女川町へと参ります。