こんにちは( ^ω^ )
SASAWINGMANです!
今日はベンチプレスで120kgをあげた経験を
当時のトレーニングやコツを思い出しながら書いていきたい
「ベンチプレス100kg」
これは筋トレやジムに通っている男性なら
一つのステータスだと思う
私はベンチプレスを怪我で1度諦めた
最初に筋トレを始めたのは自宅トレーニングからだ
腕立てなどの自重トレからダンベルトレへステップアップした
ダンベルで物足りないのでジムに通うことにした
市営のジムでバーベルは錆びだらけ
ベンチ台は1台のみでガムテープで補修されていた
友達と合トレしたら「潔癖だから」と
途中から見学してた(笑)
そのジムでベンチプレスに挑戦した際、
フォームはめちゃくちゃで手幅も合わず
70kgをあげたときに怪我をしてしまった
70kgしかあげれなかったことは少しショックだったが
筋トレにベンチは要らないというインフルエンサーがいたので
自分もそれを言い訳にした
市営ジムは冷房が無くて辛かったのでゴールドジムに
車で1時間かけて通った
周りにゴールドジムに通っていると話すと
「ベンチ何キロあげるの?」
と頻繁に聞かれた
「怪我してて、そんな必要ないかなあって」
言い訳してる自分もいやでコンプレックスになった
ある日、ベンチプレス日本代表にもなった
斎藤敬太さんのYouTubeを見た(BURST LIMIT)
自信も怪我で悩んで苦しんだが
フォームを改善し日本代表になった話を聞いて
自分もベンチプレスに挑戦することにした
まず最初に始めたのは「フォーム矯正」だ
肩甲骨を寄せて下に下げる
胸をしっかり張る
お尻をベンチ台に付けてしっかり足の力を伝える
専門用語でブリッジという状態を
キープすることから始めた
また手幅やラックの高さも競技の人を
参考にしてすべて見直した
筋肉や関節に負担がかからず
ケガを減らし、重量も上がるようになるので
絶対最初にしたほうが良い
トレーニングの内容は
10回を3セットというオーソドックスなものにした
80kgを10回できれば100kg上がるというデータがあるので
まずそこを目指した
スタートは50kgで周りの目が気になるけど
気にせず基礎からという気持ちで挑んだ
10回3セットが余裕で出来たら次は5kg増やす
繰り返して2か月後には目標の80kg10回が出来るようになった
マックスを計測してみると95kgが上がらない
少し残念だったがマックスが大幅に更新できてうれしかった
100kgを本格的に挑戦するために
次は「トレーニングプログラム」に挑戦してみた
トレーニングプログラムとは
現在のマックス重量を入力して
1週目の1日目に〇kg×△回
など決められた重量と回数を行う
無料で計算をしてくれるサイトもあり
私は5・3・1プログラムをやってみた
トレーニングプログラムのいいところは
決められたメニューをただやるだけで
しっかり成長できることだ
このプログラムは実際のパワーリフティングの選手も
利用しているので確実に成長が見込まれる
重量も疲労も考慮したプログラムで
自分のマックスから計算された重量を行うので
無理せずできるのもよい
またモチベーションやコンディションを
考慮してメニューを決める必要もないので
ただジムに行って決められたメニューだけやればいいので
余計なこと考えなくてもいいのが自分に合っていた
プログラム最終日にマックス測定の日も決められていたので
一ヶ月で無事100kg達成した
100kgを無事挙げたが今度は「120kg」を目指そうと思った
プログラムはそのまま継続し、「補助種目」をするようにした
補助種目とはベンチプレス以外の筋肉を増やすためのトレーニング
主なメニューは
足上げベンチプレス
ケーブルプレスダウン
スクワット
足上げベンチは足を床につけずにするベンチプレス
腕や胸の筋肉が増えて体つきも変わった
ケーブルプレスダウンは腕の種目
上腕三頭筋を鍛えることでベンチプレスで押し込む力を強めた
スクワットは足の筋肉を鍛えることで
ベンチプレスの踏ん張りと瞬発力が反映された
プログラムの継続と補助種目で
すんなりと120kgを到達できた
挫折して難しいと思ってたことも
基礎から見直すことで無事目標以上のことを達成できた
何事も「基礎」と「計画」が大事
この成功体験は自分に自信を与えてくれた
皆さんもなにか挑戦するとき参考にしてみてください(笑)