本当に相手のため?(8/1000) | TAPLAY ◆ タップをあそぼ~♪

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こんにちは、問話サポートの佐々木隆博です。


自分のストーリーの主人公になろう!-P1000354.jpg


今回の魔法の質問マンダラチャートのテーマは、

【最高の会議にする】

でした。


最初の質問
『会議に映画のようなタイトルをつけるとしたら何ですか?』

もうワクワクして来ませんか?

割とすぐ浮かんだものをそのまま書きました。

『みんなと幸せ大作戦!』

なんかアニメ映画(幼稚園生向け)っぽくなっちゃいました(^^;

たまごっちとかに合いそう(笑)


このテーマは、会社など複数人でする会議にかぎらず、
ひとり会議にも応用できるテーマです。



では、『みんなと幸せ大作戦!』をテーマに魔法の質問カードを引いてみます。
引いたカードは、【伝】でした!


自分のこと
好きなもののこと
やりたいと思っていること

何でもいい。
伝えなければ自分の中にしか存在しない。

自分でその存在に気づくこともできないかもしれない。

みんなどころか、自分を幸せにすることもできない。

ひとり会議で整理して、
発信していくことで、この作戦は成功すると思う。




では、発信するためにやめることは?

引いた、というか自分をアピールしてきたやめる力カードは、
【一方的に話しをする】をやめるでした。


ケースから取り出そうとした時に、この1枚だけが取れず、
カードをシャッフルした後、山の一番上に来ました。

このカード、何かを伝えようとしている感じです。


伝えるのは大事。それはわかった。
でも主語に当たる人はだれ?

自分だけでいいの?

自分のことばかり伝えるのではなく、
相手の思いを聴くことも重要。

相手にとっても、伝えることが大事なんだから。




では、相手の思いを引き出すための手助けになってくれる美徳は何でしょう?

引いたカードは【無執着】でした。


執着しないこと。
自分のことを話すことに対しても、
相手の思いを引き出すことに対しても。

さっき書いたことと矛盾しているように
感じられるかもしれない。

でも、執着があると、
「ああしてほしい」「こうしてほしい」
という期待が生まれる。

期待があると、操作したくなる。

期待を手放すことで、
初めてニュートラルになれる。




【問話からのしつもん】
それは誰のためですか?




ビジネスのカテゴリーが1回最後を迎えました。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。