みつかいどうロードパークと霞ヶ浦総合公園の巻 | 笹郎(ササロー)のゆるゆるご当地コラム

笹郎(ササロー)のゆるゆるご当地コラム

東京都渋谷区笹塚の非公認ご当地キャラの笹郎(ササロー)の
地域の魅力再発見!をテーマにご当地を紹介するコラムです。

右斜め+L+R+L+R+L+L+R+R+Aな視点でゆるっと紹介する
ゆるゆるご当地コラム…始まるよぉ!
※PC版、アプリ版での閲覧推薦。

皆様、おはこんばんにちわ!

笹塚以外での久々のご当地コラムで御座います~。

 

『笹』が付く名前を探す。~茨城県常総市笹塚新田町~ の取材が

早く終わってしまったので、ついでに同じ茨城県内にある霞ヶ浦に向かおうかと思います!

水辺大好き、水辺ローなので…シンプルに霞ヶ浦を見たいのです!!!

 

探偵業で霞ヶ浦近くの千葉県香取市佐原までは行っていたけど

そこから川を越えて北へ行く事は意外と無くてね~見れそうで見れなかった事が多かったので…

まぁ、折角の機会なので見てみようかなぁと。

 

当日、勢いと思い付きだけで行ったので、あまり深く掘り下げておりませんが

茨城県にはこういう所があるのか~と、言うのを知って頂ければと思います!

 

それでは…どうぞ!

 

 

笹塚新田町から霞ヶ浦まで向かう事にする。

 

その道中、国道354号(取手豊岡線)を通り

国道294号(常総バイパス)を移動中の際、少し風変りな場所を発見。

 

むむ、土手に建物…?

更に植物で“なんとかロードパーク”と書かれているのを見つけた。

不思議が大好きな探偵の血が騒ぎ、急遽立ち寄る事にした。

 

駐車場があるな…あ、休憩所か。

なるほど、簡素なパーキングエリアといった感じの所なのね。

バイパス沿いにはコンビニもほとんどないので、これは良き場所かも。

笹塚新田町の写真も確認したいので、ここでしばし休憩するか。

 

 

駐車スペースと自販機とトイレのみだが、休憩するには十分な所だ。

 

走行中で上手く読めなかった“なんとかロードパーク”

この土手の上から、ようやく確認する事が出来た。

 

ふむふむ”MITSUKAIDōロードパーク”…これかこの場所の名前か。

 

…というか英語の『O』ではなくて、長音記号付きのローマ字の『ō』!?

一瞬、英語じゃないような文字が見えて…なるほど、読めなかった要因はこれか…。

正しい発音での表記にしたかったのか何なのか謎だ。

 


屋根付きのベンチもある。

 

これ、植えられている木は…桜かな?

だとしたら春になるとここは物凄い絶景スポットに豹変するのかも。

 

折角なので少し、周辺を散策してみよう。

 

 

土手の横にあるのが八間堀川。

数日前の豪雨でのせいか水がかなり濁っている。

 

…と、いうか筑波山が綺麗に見える!!!

少し高い位置にありつつ、遮る建物もないので非常に良く見える!

 

 

隣は八間堀川。遠くに筑波山。

川と山のコラボ。う~ん、素晴らしき。

 

これで桜の季節になったら、更に凄い事になりそうだなぁ。

土手の上の桜が一直線に咲き誇るという事になると

まさしく壮観と呼ぶに相応しいものになるであろう。

 

このすぐ近くの小貝川にある福岡堰という場所が

茨城県の有名な桜の名所の一つとなっているらしいが…

少し離れた、このみつかいどうロードパークも実は穴場なんじゃないかと思う。

 

 

写真を整理する所か逆に増えてしまったよ…。

いやでも、立ち寄って良かった!観光名所ガイドにも載っていない良き場所を見つけた。

探偵の感は冴えていたぜ…ふふふ…。

 

季節になったら、ここを含め福岡堰の方も行ってみたいなぁ。

 

 

国道354号(谷田部バイパス)を通り、つくば市内を通る。

 

つくば市は何年ぶりだろうなぁ…。

何の用で通ったか覚えてないくらい、そんな前に来たっきりだなぁ。

 

適当旅シリーズで候補にも挙がっていた、つくば市内。

改めて通ると、やはり街の雰囲気に圧倒されるな..。

区画整備され見通しの良い真っ直ぐで広い道路。

電信柱も地中化されており、更に頭上にはつくばエクスプレス。

千葉の幕張あたりっぽい、コンセプトのある近未来的な雰囲気の街並みとなっている。

 

これね~畑と川と平地のエリアから来たからね!相当なギャップを感じるのよ!!!

結構、驚くのよ!!!

 

なんて、思いながら走っていたら…あれ…。

 

り、リゾート地!?

 

 

うおおおおおおおおおお!!!!!広いっっっ!!!!!

水辺ぇぇぇぇえいええええああああーーーーー!!!!!

 

こ、これが…霞ヶ浦か!

つくば市内から、あっという間の距離だったな。

 

紹介が遅れたが、こちらが霞ヶ浦に隣接している霞ヶ浦総合公園の水辺広場である。

対岸の景色の遠さ加減が霞ヶ浦の大きさを物語っているなぁ。

 

 

湖面積が220.0平方キロメートルにも達しており、日本で2番目に大きい湖の霞ヶ浦。

あまりの大きさゆえに水辺広場からでは半分すらも見る事が出来ない。

そうなると、霞ヶ浦を一望出来るタワーが欲しい所だが…

 

ふふふ…安心したまへ…

 

実は!霞ヶ浦の北側、行方市にある道の駅たまつくり横の霞ヶ浦ふれあいランド内に

虹の塔という展望台があるので…そちらから…

 

霞ヶ浦周辺を一望する事が出来るのだ!!!

 

隣は道の駅なので、お買い物も合わせてドウゾ!

 

あ!!!!!思い出した!!!!!

 

過去に道の駅巡りしてたから、その時につくば市を通った事があったんだった…。

 

 

 

水辺広場から離れ、少し探索してみる。

 

勢いだけで来たので、リアルに何もリサーチしておらず

その上、水辺見たさに案内表示を見ず、速攻水辺に向かった為

本当にこの霞ヶ浦総合公園には他に何があるのか分かっていない。酷い探偵だ。

 

分かっている事は道中、風車を発見している事のみ。

とりあえず、その風車を探してみたいと思う。

 

 

風車を目指していると植物だらけのスポットが。

妙に葉がデカい…水生植物…いや…蓮だな!

 

他にも…いや、ちょっと待ちたまへ…私の大好きな木道があるんですけど。

いやいや…水車も奥にないか!?

 

ちょちょちょちょちょ待ってよ!!!!!

 

ここ、絶対ササローの好きなゾーン!!!!!

 

 

木製の水路の先には水車が。

いやいやいや、ちょちょちょちょちょ待ってよ!!!!!

 

降りたら絶対、はしゃぐから!!!だめだってこれ!!!

 
いいいい一旦、後にまわしにして風車を探そう!!!

 

 

と、思ったらすぐそばに例の風車があった。

ほほぅ、上に登れるようになっているのか。

 

なんやかんやで本物の風車を初めて見たな~。こんなにも大きいとは。

当たり前のようにメディアや風景写真などで見かけるが、実物って意外と見た事なかったな…。

日本の中でも本当にしかるべき場所でしか見かけない、中々レアな建物。これは必見かも。

 

他にもオブジェなどがあり、非日常感が味わえる空間となっている。

 

 

風車横には水路。

そこに木道な水辺…へへへ…。

水路は浅く、夏場は子供達の遊び場になりそう。

 

ここから流れてくる水が先程、見つけた水車を動かしているのか。

 

 

丁度、今居る位置がめちゃめちゃ景色良いな…。

どちらを見ても壮観である。

 

心も落ち着いてきたので、そろそろ降りてみるか。

 

 

木道と水辺…さいこうだよう…。

この木の色褪せ具合よ。そこに青々とした草木と輝く水のこの対比…これよ。

寂しさと美しさが共存している。

 

 

こちらが水車。

 

整備が行き届いているのか状態がとても良い。

歯車といい複雑な構造といい、絶妙にメカメカしいのが少年心をくすぐる。

 

少年…と、言えば。

ガキロー時代から尾瀬沼で大興奮する子供だったので

筋金入りの水辺&木道好きなんだよ…っと、どうでもいい話を入れていく。

まぁ、水辺だから水にでも流してくれ。

 

 

気になっていた蓮のエリアに来た。

まだ蕾ばかりだが、それでもこの雄大さよ。

しかし、蓮を見ると過去に書いた 日本の道100選~広小路~の巻 の千秋公園の風景を思い出すな。

 

書いていて思うけど…。

ご当地を探求して色んなものに触れて行く度に思い出の引き出しが物凄く増えるね。

増えた分だけ、頭の中に閉まってある景色と照らし合わせる事が多くなり

懐かしいなと思う事が増えたかも。

 

 

こちらはまだ蕾の状態だが、それでもホントに良い色。

美しいと思うと同時に美味しそうな色と、思うのは著者だけか。

 

だって!!!ぜったいイチゴの味しそうだもん!!!!!

 

 

いつの間にか木道ではなく石畳になっていた。

これはこれで、めっちゃすき…。

 

どこかメルヘンな感じがあって、いいな。

ちょっとした貴族の庭に遊びに来ている感覚。

 

 

著者は蓮コラがちょっとアレなので角度を配慮。

 

おいし…いや、美しい色だ。

特に花びらのグラデーションが芸術的過ぎる。

 

写真でこれくらい美しく見えるので、実際はもっと凄い。

 

 

風車を入れて撮影してみる。

 

アカローさん、こういうメルヘンな所好きだから気に入りそうだな~。

ホント、ここら周辺はテーマパーク感あって良いね。まじで好き。

 

という訳で今回も時期外れの蓮でした。

 

 

水辺広場から備前川水門横を通り、更に北へ移動してきた。

霞ヶ浦に近づけそうな所があったので、ちょっと行ってみる。

 

 

景色はめちゃめちゃ海という感じなのだが

匂いが海ではない、このなんとも言えない不思議な感覚が面白い。

 

う~ん、ずっと居れる。見れる。

そして、なんだか無性に花火がしたくなった。

 

 

大きな水辺を見ると、ぼーっとする気はないのだが自然と、ぼーっと眺めてしまう。

特に何を考えるでもなく頭の中からっぽで、ただ揺らぐ水面をぼーっと見てしまう。

社会にいると寝ている時以外はほぼ何かしら考えて過ごすけど

こういう自然の中に居ると思考が急に停止してしまう。

意味はあるのかどうかはさておき、こういった何も考えない時間は

やはり社会生活において、必要な事なんではないかと思ってしまう。

 

…って事を割と思考していた。

 

 

また水辺広場に戻ってきた。

やはりここが一番、お気に入りの景色の場所かも。

 

うむ!水辺を堪能した!さて、時間も時間だ。帰るか!

 

 

 

という事で、如何でしたでしょうか?!!?!?!?!!

 

久々にゆるっと!

もうね、霞ヶ浦総合公園の約30%部分の紹介で終わりましたw

ホントね~ここの公園、広いのよ!

他にもカフェもあったり、プールもあったり、温泉もあったりで凄い所なのよ~。

 

というか…関係ないけど…いつかは霞ヶ浦一周もやってみたいな…。

 

ではでは、次回もお楽しみに~!

 

 

 

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