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お届けするのは 8/25（金）に大洗磯前神社（茨城県）で斎行された【例大祭 並 八朔祭から直会まで】初参列をした模様についてお届けします。
大洗磯前神社
神磯の鳥居（パワースポット）
神磯の鳥居を一目見るのに
世界各地から観光客が訪れる
パワースポットです。
２０１１年３月１１日
東日本大震災でも倒壊せずに
無傷だったそうです。
見る人を癒すパワーのある
神磯の鳥居です。
大洗磯前神社の年間参拝者数
約300万人
一神社で約300万人が訪れるのは
本当に凄いことだと思います。
私が訪れるきっかけになったのは この一枚✨星空写真家KAGAYAさんの作品です。
拝見した瞬間 美し過ぎて泣いていました。
美し過ぎて泣くことは皆無なので 心が洗われるような感覚でした。
この写真の光景がとても印象に残り「実際に拝見したい」思いに駆られ訪れてみると✨✨✨
想像を遥かに超えた景色が広がっていました。
日の出
一枚の写真から約一年後✨✨✨
大洗磯前神社から【例大祭 並 八朔祭】の案内状をいただき 初参列する流れになるとは夢にも思いませんでした。
ご縁は人生最大のパワースポットだと思います。
祭典当日
１０：３０までに受付を済ませると【参列章】をいただきました。お洋服にペタンとつけます。
１１：００になると祭典が執り行われる拝殿へ移動します。
この日の内容
配布された祭典次第に書かれています。
祭典次第を分かりやすい言い方に換えると「祭典の順序（目次）」のようなものになります。
今回 参列前にご祈祷を受けていたので 神職さまが準備をする姿を拝見することができました。
神職さまが働いている姿を 神様は見ておられるのかなと思い 本殿の茅葺き屋根を見上げてみると👀
天（空）は嬉しそうに
風はクルクルと円を描いて
踊っているように見えました。
「神様はお祭りや宴が好きなんだ」と改めて思いました。
神さまは【神】です。
神職さまは【人間（民・たみ）】です。
民（神職さま）は参列者を代表して 神にお仕えをします。
お供えもの【神饌・しんせん】や
お酒【御神酒（おみき）】は
民も目の前に出されたら嬉しいと思います。
嬉しいのは神さまも一緒です。
お供えもの【神饌・しんせん】は祭典（お祭り）などで神様に献上（差し上げる）お食事のことです。
神様をもてなしたあとで 人間（民・たみ）は お供えもの【神饌・しんせん】をお下がりとしていただきます。
この日のお下がりはこちら💁♀️
左上から時計回りに
【クッキー】【お赤飯】【御神酒】【陶器の平皿（香蘭社製）】【日本の神話（冊子）】【お米】包み紙【わかめ】
【わかめ】をお下がりにいただけるのは珍しいので【大洗名物】と勝手に命名して喜んでいる私です😄
祭典終了
１２：３０過ぎに終了。
終了直後の拝殿の頭上には 真っ青な空が広がっていました。
祭典を終えると 神社下の大洗シーサイドホテルにて直会（なおらい）が催されました。
直会（なおらい）を超ザックリ噛み砕いて説明すると【宴会】です😄
直会（なおらい）会場で 一番の働いていたのは飯塚 重宮司さまでした✨✨✨
参列された人たちに
お酒をついで
労いの言葉をかける。
参列者の方々と
笑顔で話す後ろ姿から
祭典に多くの氏子や崇敬者の方々が参列されたことや 年間約３００万人の参拝者が訪れるのは当然のことだと思いました。
民（人間）の代表である飯塚 重宮司さまが 一生懸命働いているからこそ 神様はその気持ちに応えてくれる。
神頼みは「民（人間）の努力する姿があってこそ」ご利益があると思いました。
飯塚重宮司さまをはじめとする
大洗磯前神社の神職さまへ
【例大祭 並 八朔祭から直会】に参列する機会を与えていただき感謝を申し上げます。
ご縁に感謝
さされいこ
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朝日新聞デジタル✨✨✨
東京の台所２
（2021年5月26日配信）
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