VF甲府および松本山雅FCファンの日誌 -18ページ目
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同県人かよ^^;

<文科相>スルツカヤ選手におわび 「転倒喜んだ」発言で


トリノ五輪フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香選手が2月28日、文部科学省を訪問した際、小坂憲次文部科学相がライバルのロシア選手の転倒を喜ぶ発言をしたことに対し、一部テレビ番組で知った視聴者から同省にメールなどで数十件の苦情が寄せられた。小坂文科相は6日、おわびの談話を発表した。 小坂文科相は荒川選手と懇談した際、転倒して銅メダルだったロシアのイリーナ・スルツカヤ選手について「人の不幸を喜んじゃいけないけど、こけた時は喜びましたね」と発言。一部テレビ番組でこの場面が放映された。小坂文科相は6日の談話で「金メダル獲得が大変うれしいとはいえ、一部配慮に欠けた発言をしたことについては深く反省しており、荒川選手及びスルツカヤ選手に対しておわびを申し上げます」と述べた。(毎日新聞より)


スポーツの世界はキレイ事ばかりではない。恐らく荒川の転倒を願ったロシア国民もいたはずだ。

そして、それがごく自然なことだ。やっぱり同じ民族の人間が勝つのは気分がイイ。

そういう感情を皆が持っていなければ五輪もW杯も成り立たない。

だがもう一つ忘れてはならない事。

正々堂々と勝負して全ての勝利を掴めるなら、努力の汗は必要ない。

ハプニングや信じられないミスによって勝敗が左右されるのがスポーツの醍醐味でもあると思う。

問題は彼が「口に出した」事だ。出さなくていい。だれもそんな発言喜ばない。

ましてや一国の国務大臣が言うべき言葉ではない。オサトガシレル。。。











そんな某大臣のオサトが我が郷土と同じである事に・・・・先ほど気付いた^^;


甲府VS清水(in小瀬)


J開幕戦はとりあえず毎年行くようにしている。一昨年くらいから甲府の応援をポツポツと始めたところ、

見事J1昇格を果たし、望外の喜びを味わった。

これまで、横浜 → 京都 → 甲府 と応援チームを変えてきたのだが、どれ一つ地元チームではない。

というか地元にJチームはなく、北信越1部に昇格した「松本山雅」というチームがあるだけだ。

松本山雅」が万一Jに昇格したら、甲府とは縁を切らねばならないのだろうか・・・と悩む日々。


そんなこんなで今年は甲府市の外れ「小瀬陸上競技場」へ。車で約2時間の道のりだ。

前夜、遅くまでバイトだったため朝起きられず出発が10時半近くになってしまい、少々慌てたが何とか到着。

しかし既に会場併設の駐車場は一杯で、やむなく歩いて20分程の清掃工場側の駐車場に止める。

ホームゴール裏に入った時にはちょうど小倉の引退セレモニーが始まったとこであった。

結局、去年は彼のプレーをほとんど見る機会はなく、だから正直あまり感慨も沸かなかった^^;

去年試合に出れなかったということは、J昇格にもさほど貢献はしてないわけで、

サポーターからの声援も・・・?というほど僅かだった気がする。

まあ、新しい世界でも頑張ってほしいと思う。


さて試合。

藤田選手がいないことが分かったのは開始後だったが、そのせいか試合の組み立てがイマイチ。

試合を支配しているのは確かだったが決定機までには持ち込めず、スキを突かれて先制される^^;

サイド攻撃とセットプレーも何度か見受けられたが、結局はバレー選手頼みであることに変わりはなく、

しかもバレーにまでボールが届かないので得点の匂いはゼロ。


後半も事態は変わらず、ようやく新加入の堀井選手が入った直後に決定的はチャンスが訪れるが外す(ToT)

終盤に追加点を奪われ万事休す。。。疲労感だけが残る開幕ゲームとなった。

やはりJ1は厳しい・・・当初の予想どおり残留が現実的な目標となろう。

ただこういうチームは勢いに乗れば強いからそこにも期待したい。

そんな願いを込めて帰りがけに、来月我が地元での試合のチケットも事前購入したのだった。





スポーツジャンルながら・・・

このブログのジャンルは「スポーツ」である事を百も承知で書くのだが、

自分はスポーツというものに熱心だった記憶があまりない^^;

唯一取り組んだ競技と言えば、中学校時代に3年間所属した「ハンドボール」部である。


ハンドボール・・・とにかく地味・・・


そういえば、近頃離婚騒動で話題の某淫行タレントがこの種目でインターハイに出たとの報道で

多少なりとも皆さんのお耳を掠めたことがあるかもしれない。

ヨーロッパなどでは人気スポーツであり、サッカー同様にプロリーグもあるほどメジャーなものなのだが

日本では社会人リーグがあることすら知らない人も多いのではないか。


ルールはさほど難しくない。要は「手でやるサッカー」である。

本物のサッカーゴールの半分ほどのゴールに向って6人の選手がバスケットの要領で

ドリブルやパスを駆使しつつボールを運びそして投げ入れる。

という、簡単に説明すればそんなような感じの競技種目である。


しかしながら、実際にやってみるとこの競技、かなりハードである^^;

接触プレーはバスケット以上に行なわれるし、ボール自体が小さくてかなり硬いゆえ

シュートコースに立ち入って哀れ顔面などに当たろうものなら大怪我必須。

まさに男らしいスポーツである。

勿論、自分は中学時代ずっと補欠であったためさほど試合経験もなく、

その醍醐味を全て味わいつくしたとは言いがたい。

しかも練習にはしょっちゅう遅刻し、担当教師には始終怒られていたし、

仲間からもほとんど当てにされていなかったため、あまり良い思い出もなし。

それでも3年間どうにか続けられたのはひとえに、憧れの女性が女子ハンド部にいたからである。


同じクラスにいた彼女は、いわゆる「才女」であった。

当のハンド部ではキャプテンとしてゴールマウスを守る正GKであり、

仲間からの信頼も厚く、クラスでも学級委員を務めていた。勉強も当然できた。

自分とはかけ離れた存在であったが、不思議と気が合いよく冗談をかわしてふざけあっていた。

中学時代(自分の年代の、と付け加えるべきか)というのは、異性に関してはかなり微妙な年齢であり、

早いヤツは彼女らしきものと登下校を楽しんだりしていたがそういうのはごく少数で、

多くの男子はそういったものを軟弱というか小バカにしたような目で見つつ内心かなりウラヤマシイ・・・

といった複雑な思いに苛まれながら見送っていたのを思い出す。


いつだったか、隣りどおしのコートで活動していた両ハンド部の練習が同時刻に終わり、

着替え終わって校門まで出てきたところでその彼女と偶然出会い、

家の方向もまあだいたい同じなので何とはなしに並んで(しかし万一のため微妙に距離を置きつつw)

帰り道を歩んだことがあった。

その時、ふと目のいった彼女の胸元が思いのほか豊かであるのに気付き、

しかも運動後ということもあって赤く火照った彼女の頬を見たためか

その相乗効果からのっけからこれまでになくドギマギしてしまい、

何を話したのかさえ分からぬまま「じゃあまた」という感じで別れたが、その後もしばらく動揺が抑えられず

なぜかダッシュして家に帰ったのを思い出した。

当時はその俄かに生じた気持ちの高揚を鎮める術を知らず、結局その夜は眠れぬ一夜を過ごしたのだが、

そんな思い出を与えてくれた彼女に今でも心のどこかに感謝と共に仄かな憧れも残っているである。


スポーツジャンルと言いながら大部分は恋愛チックな話になってしまったが、

自分にとってスポーツを人生の中で重要なファクターとして位置づけてくれた出来事の一つだったのではないか、とかなり強引に解釈してここに記した次第であるm(_ _)m







トリノ五輪に思う

見事に興味が沸かず、終盤のメダル期待の競技が始まるまでほとんどTVの前に座ることはなかった

そんな今回のトリノオリンピック^^;

結果もイナ・バウワー荒川の金メダル1個という散々たる結果に終わり、

ますます強化費が夏の五輪に奪われてしまうのではないかと他人事ながら心配になった。

2つ前の長野五輪は自分の住む県で行なわれたこともあって今回とは比べ物にならぬほど

興味をもって見ていたが結果もそれなりに付いてきていたので良かったものの、

もし次の五輪も同様の結果になる位なら、いっそ国際情勢の何やかやで中止になってくれる事を

とにかく祈るばかりである。でも戦争は勘弁して欲しいが・・・


そんなしらーっと終了した今回の五輪だが、もちろん面白かった競技がないわけではない。

一番感じたのは「日本のスポーツも女性の時代になったなあ」ということである。

こういう場合にフェミ云々の事を言われると困るのであるが、実際に目の前で起きている

女性競技者達の活躍ぶりを否定する事は誰にもできないだろうし、それを否定する人は

そんなにイラつくならもはやスポーツを見なくて結構という気もするw


個人的にもっとも面白かったのはカーリングであった。いや、多くの方がそう思っているのではないか。

さすがに自分もカーリングという競技自体があるのは知っていたが、細かいルールは競技中に学んだw

そして、かなり興味を引かれた。

非常に地味な競技である。それゆえに、自分にもできるのでは・・・という錯覚を起こさせる^^:

それがきっと夜中の2時まで布団にもぐって最後の1投まで食い入るように見させた所以なのであろう。

聞けばああ見えてかなり体力の要る競技だそうで、夏場はとにかく体作りに励まねば間に合わないとか。

1投ごとに氷上をススーっと滑るように投げる場所(ハック、というそうな)に戻ってくるのも

おそらく体力の消耗を少しでも減らすためであろう、と分かったような分からないような観察をしつつ

乙女達の奮闘ぶりを目に焼き付けていた。


スキップ(チームリーダー)の小野寺選手のクイっと結んだ口元に多少のエロチックさを感じつつ、

その一挙手一投足を固唾を飲んで見守ったその五輪も終わってしまった。。。

6月のW杯まではJリーグ及び北信越リーグの観戦と相撲で何とか乗り切りたい。


それにしても・・・長野のエムウェーブにカーリング娘達を何とか呼んでもらえないものだろうか^^;

ここからだと下道で1時間半はかかるが有給を使ってでも観戦に行く度量はあるのだが。




北信越リーグ日程ようやく発表!!

今年度の松本山雅FCの対戦日程となります。


4月9日(日)長野エルザ 13:00南長野運動公園球技場
4月16日(日)フェルボローザ石川 12:00アルウィン
4月23日(日)ツエーゲン金沢 12:00津幡総合公園陸上競技場
5月7日(日)ジャパンサッカーカレッジ 12:00アルウィン
5月14日(日)テイヘンズ 11:00アルウィン
5月21日(日)上田ジェンシャン 10:00菅平サニアパーク
5月28日(日)新潟経営大 13:30新潟経営大グラウンド
6月4日(日)フェルボローザ石川 11:00松任総合運動公園陸上競技場
6月11日(日)ツエーゲン金沢 11:00アルウィン
6月25日(日)ジャパンサッカーカレッジ 11:00ジャパンサッカーカレッジグラウンド
7月2日(日)長野エルザ 12:00アルウィンサブ
7月9日(日)テイヘンズ 11:00金沢市営球技場
7月23日(日)上田ジェンシャン 12:00アルウィン
9月10日(日)新潟経営大 13:30アルウィン


以上m(_ _)m

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