VF甲府および松本山雅FCファンの日誌 -16ページ目

長野エルザVS松本山雅FC(in南長野)

本日開幕の北信越リーグ第一節、優勝候補の長野エルザとの試合を見に100キロほど離れた長野まで行ってきた。着いてみると会場はかなりの盛況☆何と2000人も集まったとか♪Jとは比ぶべくもないとはいえ大変な集客力である。7割は長野のサポーターだが山雅のグリーンのタオルを身に付けた人も予想以上に多くてビックリした。


試合はというとホームの長野の攻撃を凌いだ松本が前線の奈良選手に繋いでタメを作ってその間に他の選手が飛び出す・・・みたいな攻撃が功を奏し、前後半に1点ずつ決めて見事に勝利(^^)/


アウェーで昇格争いのライバルに勝てたのは大きい。試合後の選手達の挨拶には大きな拍手と歓声が送られていた。嬉しい限りである。


来週はアルウィンでのホーム開幕戦!何を差し置いても駆けつける所存であるm(_ _)m


J1第7節:ヴァンフォーレ甲府vsアルビレックス新潟(in松本)

雪混じりの雨が降る中、地元松本で行われた「甲府VS新潟」のJ1公式戦を観戦してきた。車で30分程の距離にあるのだが今日は1時間以上かかった。


新潟は人気チームだという事はしっていたがバスが何十台も来ているのにはさすがに驚いた。応援も甲府のそれに比べたら迫力も統一性も格段に上。ああいう雰囲気を共有できるようになるのに我々はあとどれくらいかかるのだろうか…などと思っているうちにアレヨアレヨという間に後半4失点して完封負け(-_-;)あまりに見事なやられっぷりに怒りを通り越して呆れてしまった。このところ藤田選手を後半投入しているのだがやはりコンディションの問題なのだろうか…彼がいないとゲームの組み立てがさっぱりでバレーに繋ぐだけが頼みの綱のようになってしまう気がする。そのバレーも今日はしっかり数的優位を作られて押さえられ、わずかな決定機も決められず、最後まで歯がゆい試合展開が続いた。ちなみに、自分が観戦した試合の中で今日はワースト失点記録である。こういう試合は早く忘れるに限る。


心配なのは長野の人のサッカーに対する反応だ。点が入るのは面白いかもしれないがここまで一方的な展開というのははっきりいってよろしくない(^^;)甲府がホーム扱いだったため長野の人の多くはヴァンフォーレ側で応援してくれたようだが3点目が決まった辺りで帰り始める人が出ていた。いくら久々のサッカー観戦とはいえ、やはりこういう試合はお気に召さないのだろう…この流れが地元チームの松本山雅FCにどんな影響を与えるのか若干不安になった。

いざ「川中島の合戦!」

決戦の場

ついに明日は松本アルフィンでJ1公式戦甲府VS新潟がある。前回観戦した小瀬での清水戦の帰りにさっそく購入したチケットがいよいよ陽の目を見る時が来たw


ご存じない方も多いと思うがこのアルウィンは収容人数2万人を誇る素晴らしいスタジアムである。Jリーグの試合が年に3回ほどしか開催されないのが残念で仕方がない。。。まあその分松本山雅FCが使うからいいのだが。既にS席は完売ということで、久々に賑わったスタジアムを見ることができそうで楽しみ。


余談だが本当の「川中島」は同じ長野県でも40キロほど離れた場所にある。明後日、山雅FCvs長野エルザの北信越リーグ開幕戦のある南長野運動公園競技場で行なう方が地理的には正しい、かと思う^^;


さて、明日に備えて早めに寝るとしようか(-. -)zzz


元Jリーガー

先日、松本駅にて松本山雅FCの選手達によるチームのPRのためのティッシュ配りが行われたそうだ。ちょうどテレビのインタビューに今期ヴァンフォーレ甲府から移籍してきた土橋選手が応えていた。オークションを覗いたら彼が甲府に所属していた頃に作られた選手カードが出品されていた。それは彼はまぎれもなくJリーガーだった事を物語っていた。つい最近までJ1昇格に酔い痴れていた彼が、今度は三つも下の地域リーグでプレーをするために長野の地に来ている…
地域リーグからJ1の舞台に上がるにはそこからJFLとJ2の二つのカテゴリーを突破しなければならない。最短で行けば3年後にはヴァンフォーレと同じ舞台で戦える。まあ甲府が無事に残留してれば…の話だか(^^;)
果たして彼が再びJの舞台に立てるかどうかはまだ分からない。今度の土曜日、かつての仲間達がJリーガーとして山雅のホームスタジアムである「アルウィン」にやってくる。彼もそれを見に行くのだろうか、一体どんな気持ちで観戦するのか…眠れない頭の中でしばし考えてしまった夜であったm(__)m

雨の日はグッズを買いに

久々の休日・・・であったはずの日曜日は朝から雨だった雨それでも「止まない雨はないビックリマーク」の先人の教えを胸に山梨で行なわれる予定のサッカー観戦(前回記事参照の由)に車で出発。・・・1時間ほど走行したところで大雨洪水注意報の発令を知る_| ̄|○こりゃ中止だな。。。それでもせっかくここまで来たならと、一路甲府へ。言わずと知れたVF甲府のフラッグタウンである王冠2ここの某百貨店に甲府の応援グッズの特設コーナーがあるという情報を聞いていて、ぜひ一度足を運びたいと思っていたのだ。目的の百貨店はすぐ見つかったのだが、休日という事で付属のPは満車あせる周囲に車の止める場所がなく閉口。それでも何周かするうちにようやく有料Pを発見汗・・・勇んで店に入りようやくたどり着いた「特設コーナー」は、おもちゃ売り場の脇にワゴンが並ぶだけのやや侘しいレイアウトだった。このために2時間雨の中を突き進んできたのか_| ̄|○_| ̄|○それでも気を取り直してとにかく買い漁ったグーフラッグやタオル、シールにストラップ・・・ユニホームもあったが今回は見送った。青と赤のカッチョイイ色合いなのだが胸に輝く「○くぼく」の文字にやや躊躇の念が浮かんだ^^;まだ自分には早い気がしたw結局店には1時間もいずに再び2時間以上かけて帰路に着いた。これもまた人生・・・なのかあ?なにはともあれ週末は「平成の川中島合戦」が待っているので気合を入れ直して一週間を送ろうと思うメラメラ


P.S.


VF甲府の公式ウェブサイトで確認したところ、試合は予定通り行なわれていた^^;

結果は2-3で負け。今回は不思議と悔しさは感じなかったw

カズ代表復帰間近?!(ウソw)

・・・4月1日ということで、まあそうは言ってもあまり皆さんに害のないようなエイプリルタイトルにしてみたあせる別にしなくてもよかったと若干の後悔もしているが(笑)

それにしても3月から4月へとたった一日を跨いだだけでこうも桜春本番桜と強く感じるようになるものか。なにはともあれ我がサッカーライフサッカーもより一層充実させていきたいと思う今日この頃である音譜そんな中、先ほどVF甲府の公式ウェブサイトのトップページに「Jサテライトリーグ開幕!」と赤い文字で書かれていた。要は「教育リーグ」のことらしく、試合数は少ないがJ1・J2の各クラブが6グループに別れて行なわれる模様だ。こういう試合もなかなか魅力的であるキラキラ我が住まいから行くとするとさしずめ山梨県にある「富士北麓公園陸上競技場」が一番近いらしい。そうは言っても車で2時間は要するのだが。。。来週にはいよいよ北信越リーグも開幕するし、松本でもVF甲府の公式戦が行なわれるしでそうそう見に行けないのだが時間があれば愛車を飛ばして未来の原石の戦いぶりを見に行きたいと思っている。なにしろタダだしw


さて我がVF甲府も本日C大阪より2勝目を上げ、トップリーグ1年生にしてはなかなか検討しているOKまさか初年度から何らかのタイトルをグーなどと大それた事を言う気はないのだが、以前にも書いたように甲府にはセリエAのキエーボのようなチームになってくれたらとつくづく思うのでぜひ頑張って欲しい。残念ながらサッカーの世界にも「勝ち組」「負け組」は存在するわけで、年間予算がJ1最低の甲府は明らかに「負け組」に属するわけだが、先ほど述べたサテライトに参加するような選手達の中からルーニーのような新星が出てくれれば・・・そして高値でビッククラブに買われてそのお金でまた原石を発掘・育成して・・・といった好循環が生まれてくれれば幸いである。

本日も全然まとまらないブログであったあせる最近こういう状態が続いている気がする。こちらの悪循環はしばらく続きそうだがどうぞ広い心で見ていただけたらと思う次第であるm(_ _)m

その違い

日本vsエクアドルサッカーが行なわれジーコジャパンの南米勢初勝利!!とかなり持ち上げられていたが、聞けばエクアドルは主力は出てなかったらしい・・・ということがその後小さく報道されなーんだ汗という感情を抱いたのは自分だけではないだろう。まあ、この時期はヨーロッパのリーグ戦が行なわれているわけだからさもありなんという気もする。試合自体は1-0という最小差の結果だったわけだが毎度言われるように決定力不足は相変わらずだし、何よりも小野の調子が悪かったのは一目瞭然で、本当に良く勝てたなというのが率直な感想である。サッカーというのはどんなに素晴らしいパス回しやテクニックを疲労したとしても凡ミス一つで負けてしまう過酷なスポーツである。インド戦ほどバコバコ入らなくてもいいのだがたまには3-0位の完勝の試合が見てみたいものだ・・・


そういえば同じ日の深夜に欧州CLのバルサvsベンフィカの録画放送もあってこちらも見てしまったのだが、あいかわらずバルサのサッカーは見ていてワクワクする音譜結果は引き分けだったわけだがこちらはロナウジーニョの創造性たっぷりのパスが得点にならないビックリマークというところが逆に見ていてゾクゾクした(笑)しかも受けているのがあのエトーであるにも関わらずである。この辺は嗜好の問題なのかもしれないが、個人的にはバルサは最小差で勝利してくれた方が見ていて面白い。万一序盤に点差が開いてしまって、後半を待たずに世界最高のMFがベンチに引っ込められたら困るから(汗)

耳で感じるサッカー

鹿島アントラーズの公式WEBサイトに「ライブアントラーズ」というコーナーがありここをクリックすると、アントラーズの主催試合の音声放送ヘッドフォンをライブで聴くことができる。


いわばラジオ放送ですな。


サッカーの試合をラジオで聴く・・・野球と違ってサッカーの試合は動きが目まぐるしく、いかに有能なアナウンサーと言えども選手達の一挙手一投足を完璧に伝えるのはとてもじゃないが不可能なので、テレビで視聴する場合に比べれば魅力は半減以下になるがたとえばテレビ中継がなかったり、試合の行方は気になるがほかの事もしたい等という場合は耳だけ向けていればだいたいの試合の流れやスタジアムの雰囲気が楽しめるので使い方によってはとても便利であるOK


面白いのはハーフタイム中も音声が途切れないので、よくやる「ハーフタイム抽選会」やら「他会場の試合経過」なども漏らさず流されるところえっナマで観戦したことのある人にはお分かりだと思うが、あの15分というのは非常に手持ち無沙汰であるあせるトイレに行くかアメリカンドックでも買いに行くかしなければ、後はサブ組の練習を眺めるか、あるいはスタジアムの女神女の子がいないか目を凝らすかしかすることがない。。。ちなみに個人的には後者をよく行なう(笑)


というわけで鹿島ファンでなくても鹿島と自分の応援チームとが対戦する時は必ずあるわけだからこのコーナーをぜひ御用達にされてはいかがだろうかm(_ _)m



スポーツと経済

予め申し上げておくが森永卓郎センセイではないので今日の記事は非常に浅い内容になるかと思うw


ニュースを見ていて、列島のどこもかしこも「WBCフィーバー」になっているのを実感している。そんな中、某スポーツ用品の会社の株価がしたという話題が上っていた。ついでにバッティングセンターは盛況だそうで、たまたま来てた仕事中のリーマンが顔にモザイクでインタビューを受けていた。外回りの人だと思うがそんなに好きなら堂々と顔出しすればカッコよかったのにと思うw


正直なところ、優勝という快挙に至るまでWBCによる「経済効果」などというものに期待していた日本人は少なかったのではないか^^;第一に、日本国内では行なわれないということ。第二に、参加するメージャーリーガーが2人だったということ。そして第三に・・・野球人気自体が気味であるということ。少し考えただけでもこれだけの「盛り上がらない要因」が浮かぶほどだ。しかし、こうした要因を抱えつつも日本は優勝した。そして日本経済にも少なからず影響を与えた。これは予想外だったのではないかと思う。


確かに参加国数も、6月にあるW杯に比べれば格段に少ないし、野球自体が世界の中ではまだまだマイナーなスポーツなわけだから単純な比較は出来ないのだが、そこはやはり日本人がいかに野球に脳まで侵された民族なのかを如実に物語っている結果だと言えよう。


久々に松本山雅FC情報を(ホントに久々だ ^^;)

26日に山梨にて 韮崎アストロス 及び アンテロープ塩尻FC との練習試合があり、


対 韮崎アストロス 4-0(2試合合計)

対 アンテロープ塩尻FC 1-2


だったそうである。(松本山雅FCメルマガより)

韮崎アストロスといえば山梨きっての強豪で天皇杯にも県代表として出ていたが

そんな強豪に勝てるとはいやはや・・・山雅の強さは本物である。

当日は見に行く予定も立てていたのだが結局朝起きられず断念したのは惜しい事をした。

来週(2日)は中京大学との試合だそうだが、こちらは愛知まで赴かねばならず少々厳しい^^;

大人しく開幕戦を待とうか思案中である。







次はバドガールですかw

トリノ五輪での活躍のおかげでメディアにおけるカーリング娘(以下、カー娘)達の露出が多くなっている。かくいう自分も「ウォー!!」の雄たけびを上げていた小野寺選手が好きになり画像を集めてたりしてるのだが^^;しかし世の中はうつろいやすいもので、メディアは次なる「獲物」を見つけたようだ。その名も「バドガール」。


この名称を耳にして即「ビール」を思い浮かべるのが成人男性の正しい思考回路だと思うがさすがにそうではない。要はバトミントンの日本代表(女子)のことである。以前某スポーツ雑誌でそのうちの2人のインタビューが載っていたのだが、なるほど確かにカワイラシイ娘達であった。ただ、カー娘達のように列島を巻き込むほどの人気を博せるかどうかというと「う~む」と考え込まざるを得ない。


それはやはり立つ舞台の大きさであろう。バドガール達の参加する国別対抗戦なるものははっきり言って知名度はかなり低い。カー娘達の戦っていたオリンピックとは雲泥の差なのだ。

そしてもう一つ。それはカー娘達が戦っていたのが「異国」だったという事である。我々が興奮し感動したのは、遠い異国の地で世界の強豪との戦いに挑む姿だった。確かに日本に戻ってからの大会にも人々は押しかけたわけだが、それもかのトリノの地での奮闘があったればこそだ。


翻ってバドガール達はどうか。この国別対抗戦は日本で行なわれる。最初からこの目で直接見ることが出来るわけだし、地元開催ということで彼女達には様々なアドバンテージが与えられるだろう。そうなると、見ている側にとってはカー娘達に捧げたほどの感情移入をできるかどうか甚だ疑問である^^;


それにしても、最近の日本の「女性アスリート」達は自らが女性であることを利用する術を手に入れることができたようで大変素晴らしいと思う。これまではどうしても「男性アスリート」に負けじ!という思いでスポーツに取り組んでいる選手達が多かったように思うのだ。もちろんそういった反骨精神自体に異を唱える気は毛頭ないのだが、見る側としてはやはり女性(できれば美形w)が躍動する姿というのは男性のそれよりも数倍感動するのは確かだ。


・・・と以上、何を言いたいのか分からなくなってしまったが、結局のところ小野寺選手が結婚→引退ということらしい(ToT)自分も含め、残念がる男子が日本中に大勢出てきそうだが、とにかくお幸せにm(_ _)m