忘れたわけではありません^^;
このところめっきり書かなくなってしまったヴァンフォーレ甲府の記事だが、もちろんチームへの愛情が薄れたわけではない。先日(3日)の松本山雅FCvsREARIZARE戦の後、実はそのまま甲府に飛んでいた。2時からヴァンフォーレ甲府vsFC東京の試合があったのだがチケットは完売の上にREARIZARE戦を観戦していてはどのみち最初からは見れないだろうと初めから諦め、甲府市内のネットカフェでTV観戦することにしたのだ。・・・というのも放送予定のNHK甲府は当然ながら山梨県内でしか見れないためである(管理人はスカパーその他の有料放送には一切入っていない)。それでも急いで車を飛ばせば前半の途中くらいから見られるのではないかと淡い期待を抱いていたのだが国道が思いの外混んでいたため、後半からの観戦となった(TOT)・・・悲しい事にチームは前半の1点リードを守り切れず後半に逆転を許し1-3で敗れた。こうなると悲惨である。疲れ倍増したカラダのまま2時間の帰り道へと向ったのだった_| ̄|○
そして本日もACLの疲れが残るはずのG大阪に0-2で敗北。3連敗でW杯中断期間に入る事になった。むしろ今のチーム状態を考えればここでの“空き時間”は天の助けと言うべきかもしれない。倉貫選手の穴埋めに何らかの補強をするのか云々から始まって課題は山積しているが、何とか立て直してほしいものである。
管理人もこの期間中に何とかチーム練習など見に行きたいのだが、5月は山雅のアルウィンでの主催試合が5試合中3試合もあり、しかも残る2試合のうち1試合は上田なのでぜひここはアウェー観戦に行きたい・・・というわけであまり甲府のために時間が取れそうにない。甲府へ時間を裂けるのは6月以降になるかと^^:それまでは関連サイトやブログなどでの情報収集で急場を凌ぎたいと思っている。
5月7日(日)松本山雅FC vs ジャパンサッカーカレッジ(12:00~ 松本平広域総合球戯場アルウィン)
JSC、まずは一冠・・・
昨日、激戦の末に山雅がベスト4に進んだ「全国社会人長野県大会」だが、「宿敵」ジャパンサッカーカレッジ(以下、JSC)の全国社会人新潟県大会優勝!のニュースがJSCのウェブサイトに載っていた。この大会を制した事で日曜の対戦にどのような影響があるのか定かではないが着実にライバルには一歩先を越された、という感は否めない。ちなみに決勝の相手は、去年の山雅の北信越リーグ最終節の相手である「トップ新潟」。2-1というスコアを見ると、なかなかの接戦だったようだ。事実、トップ新潟に先制されたのを追いついた末の逆転勝利だったとか。。。山雅との対戦では山雅の快勝だったとはいえ、そこは彼らも去年に比べてさらに力を着けてきているのだろう(現在2部で2位)。こうした記事を見つつ日曜に向けてさらにモチベーションを高めようとしている管理人であった^^;
(全国社会人長野県大会準々決勝)vs大原学園JaSRA
トータル2-1・・・
本来ならばこのスコアの後に「点差以上に実力差を見せ付けた試合だった」と続けたいところだが、実際は「スコア通りの僅少差による勝利だった」というのが本音である。もちろんチームとしては3日後のJSC戦に照準を持っていかなければならないのだが、、もう少しで主力投入もやむなし!という試合展開であったかと思う。まあ現場の指揮官や選手達にはそこまでの危機感はなかったのかもしれないが、おもむろに奈良選手がアップを開始した時には「もしや・・・」という緊張感が、観戦している管理人にも走った^^;
相手は専門学校サッカーチームの雄であり、天皇杯の常連である。いくらプロチームといえども油断していい敵ではない。この大会は我が山雅の目標であるJFL入りに関連してくる大会ではない。それでも去年のベスト4という悔しい結果を考えるならばやはり今年こそは取っておきたいタイトルだ。後半の失点も相手にいい形を作られての結果だった事も気になる。それでもとりあえず次に進めたことを素直に喜びたい。
これで中2日の時間があって、いよいよJSC戦だ。さすがに2日続けて片道1時間かけて会場まで足を運んでの(しかも炎天下でのw)試合観戦は厳しいものがあった^^;日曜まで管理人も情報を集めつつ英気を養う事としよう。
(長野県サッカー選手権大会4回戦)松本山雅FCvsREARIZARE
14-0・・・完勝である。
いわゆる天皇杯予選であるがさながら山雅の「シュート練習」のような試合になった。主力を使うなら試合間隔から考えて明日の大原学園戦ではなく今日だろうな…と予想しつつアルウィンサブグラウンドへと足を運んだら案の上であった。三本菅選手、奈良選手…そして話題のあの「27番」もいた。今日は山雅での初戦ということもあってかシンプルなプレーを心掛けているように見受けられた。それにしてもあのボール捌きはなかなかである。きっちりゴールも決めたし♪あと印象に残ったのは毛利選手のミドルシュート。力の差が歴然の相手だったとはいえ、やはり大勝は気持ち良いものだ。明日の大原学園戦はこうはいかないと思うがしっかりと勝って日曜の「天王山」に備えてもらいたい。
(全国社会人長野県大会4回戦)松本山蛾FCvs中野エスペランサ
35分×2本というやや変則的な試合だったが、5―0という点差以上に力の差を感じた。サブメンバー主体であったがあと2、3点はいけたのではないかと思う。アースデイのフリマ会場から漏れて来る歌手の歌声が時折山雅の応援を遮るような雰囲気の中ではあったがまずはめでたしめでたし。「北信越リーグ優勝」とは別のもう一つの全国地域リーグ決勝大会進出の扉となるこの大会もしっかり勝ち取りたいものだ。3日の天皇杯予選を挟んで4日に再びこの大会の準決がある。そして7日には強敵JSCをアルウィンに迎える。…こうして見るとかなりの過密日程だが何とか踏ん張って欲しいものだ。まあ選手同様にサポーターもGW返上で駆け付けるわけだが(^^;)
なでしこリーグもお忘れなく。
正式名称は「日本女子サッカーリーグ」、いわゆる「なでしこリーグ」が5月21日開幕する。このリーグの2部に上田を拠点とするチームがあるのをご存知だろうか。「大原学園JaSRA女子サッカークラブ」の事である。惜しむらくは2部であるゆえに澤選手のいる1部所属のベレーザなどとの対戦はないのが残念だが、それでもこんな地元でプロの試合を見られるチャンスを逃すわけにはいかない!しかも開幕戦である5月21日はアルウィンで試合あり!でも・・・ちょうどその日は菅平サニアパーク(上田)で松本山雅vs上田ジェンシャン戦だった^^;やはり山雅サポとしては上田に行かねばオトコが廃る(笑)というわけで開幕戦は見送る事になりそうだ。
ちなみに以降のアルウィンでの彼女らの試合日程は、
8月13日 アルビレックス新潟レディース戦
9月18日 清水第八スポーツクラブ戦
10月15日 福岡J・アンクラス戦
初体験は少々先になりそうだが、山雅やVF甲府の試合との兼ね合いを見つつぜひ一度は観戦に馳せ参じようと思っている今日この頃である。
初公開
ここにある一枚の写真。
察しの良い方ならお分かりだと思うが、場所はアルウィン。
先日行なわれた「アルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府」での一コマである。
この写真のちょうど中央に、山雅マフラーを頭から被る不審者(?)がいるのだが分かるだろうか?
実はこれ、当管理人本人である。
某ブログから許可を得て拝借した。
・・・これで正真正銘の山雅ファンであることが少しは証明されただろうか(笑)
あの日は試合途中から小雪が舞い始めたため、
慌てて翌日のアルウィン開幕戦のために持っていたガンズのマフラーを引っ被ったのである^^;
周囲は甲府のサポだらけでとにかく目立ったことだろう。
ちなみに隣りに座っておられた札幌ファンは、
甲府サポの応援に一向に一体感を示さない長野県人の盛り下がり振りに少々立腹しておられた(汗)
中田が甲府へ!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000079-sph-spo
この記事・・・本当だとしたら凄い話だ^^;
ちなみに最近中田の移籍先に名乗りを上げたチャールトンの提示した移籍金は
2億600万円!
甲府の今期の運営費は
13億円・・・^^;
まあ無理じゃないけど、せめて半額にならないだろうか(笑)
「長野」と「松本」の微妙な関係
サッカーに直接関係あるかどうかはビミューだが、今日は常々感じている事を。
よく「長野県」と一口に表現するが、実は我が県は「長野」と「松本」という文化圏に大きく分かれている(「飯田」もあるがこれはほとんど名古屋の影響下にあるので除外w)。
他県の方々から見ればそうした状況を感じる機会はほとんどないかもしれない。しかしこの二つの文化圏、昔から県庁所在地を争って対立するなどすこぶる仲が悪い^^;例えば現在、「長野県庁」は長文字通り長野市にあるのだが「日銀の支店」は松本市にあるというように、決してお互い譲らない面が今日も存在する。もちろん若い人ほどこうした事を気にする習慣は少なくなっているのだが、潜在的に両者は相譲らずといった雰囲気は今も存在するようである。
これはつまり、サッカーのスペイン代表がラウールやモリエンテスらスター選手を擁しながら、バスクやカタルーニャなど異民族で成り立つ事情ゆえに国民が一致団結できず、それが遠因となってW杯で優勝できない状況と同じようなパターンがここ長野県でも起きているのではないだろうか・・・と想像しているのである。
実際、松本山雅の宿敵長野エルザの試合は観客2000人という、北信越リーグでは異例とも言うべき動員数を記録し、その注目度の高さには多くの人が驚かれたのではないだろうか。確かにこうした結果は嬉しい反面、今も「長野」VS「松本」という図式が今も多くの人に色濃く残る事を実感させられたのであった。
というわけで、この力を両者の更なる飛躍に繋げていければいいのだが、将来何かの折(Jリーグ参入とかW)にその逆の負の作用を産みはしまいかと少々不安を覚えもする管理人であった^^;