日本刺繍展を終えて

「着物をもっと身近に」をテーマに

札幌から着物を今日着る服の選択肢のひとつになるように、日々奮闘中の染太郎です

約2週間に渡り開催した祖母である野口幸子の日本刺繍作品展が無事に終了しました。

期間中はたくさんのお客様にご来場いただき本当に嬉しく思っています

展示していた作品を届けに自宅へいくと、嬉しい顔をして

「ちょっと見てちょうだい」

と、すでに次の作品作りに向けて制作していました。

その創作意欲と情熱には驚くばかりです

刺繍展にご来店してくださったお客様の話をすると

「お役に立てて良かった」

と嬉しそうにそう言ってくれて祖母の優しさを心から感じました。

刺繍糸の話をご来店いただいたお客様とも話をしたせいか、どのくらい刺繍糸があるのだろうと、思ったので聞いてみると

「1,000本くらいはあるよ！」

えっ⁉︎

本当にすごい数の刺繍糸の数々…

こんなにたくさんの色を使い分けていたなんて。

凄すぎます。。。

改めて日本刺繍の奥深さを感じた瞬間でした。

そして、ご来店いただいた皆様！

本当にありがとうございました！

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