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九州は6月2日に梅雨入りし、長雨で蒸し暑い状態です。
一足早い真夏のような暑さが続いており、6月2日も35度以上の猛暑日を観測した地点が出た日本列島。
昨日、熊本市内を訪れましたが、午前中から雨がぱらつき、梅雨空でした。
中九州は梅雨入りです。
学校や塾は体調管理に最新の配慮と注意が必要な時期です。
西からの暖気が流れ込む状態が数日間続いたことによって気温が上昇しましたが、気象庁は、今夏は平年より気温が低くなる「冷夏」と予想しています。
気温低下を招くのは、遠く太平洋の東側で海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が原因。
さらに偏西風の蛇行で高気圧がゆっくり移動したことにより、暖気が長時間とどまり、気温が上昇しました。
ただ、季節外れの暑さも一時的なものに終わりそうです。
3日には西日本の広範囲で天気が崩れ、東日本でも週末にかけて雨の予想。
気象庁気候情報課は「この時期としては珍しく長く強い猛暑になったが、短期的な天候条件が重なっただけ」と解説しています。
気象庁の長期予報では今夏、エルニーニョ現象が発生し、東日本中心に冷夏が予想されます。すでに南米ペルー沖では海面水温の上昇が観測されており、日本付近の偏西風が北へ上がりにくくなるとの予測もされているのです。
気象庁の統計ではエルニーニョ現象が発生した年は梅雨明けが遅くなり、夏の気温上昇が抑えられる傾向があります。
気象庁は6~8月の3カ月予報で北日本(北海道、東北)が平年より気温が低くなると発表しました。
日本国内では、夏場は梅雨前線が活発になり、集中豪雨をもたらす危険があります。
ゲリラ豪雨、要注意ですね。
子どもたちの通学、通塾のために、日々の天候は大変気になるところです。
今後も異常気象や天候についてはウオッチしていきます。