「塾長、大変です」。
昨夕、講師が来塾するなり、雪をかぶってサンタやエスキモーのような雪だるま状態で入ってきました。メガネまで雪ですべて埋まってしまってすごい格好。
自習していた塾生たちは、その姿を見てドッと笑っていました。
全身雪だらけ。昨夕、午後4時ぐらいから、福岡市内は大雪に見舞われ、傘を準備していないと、まともに雪が体中に当たってしまう状態でした。
パタパタと雪を玄関の外で落とし、息を切らせながら、授業はギリギリセーフ。
予想外の大雪で傘を持参してこなかったら、こうなってしまうんですね。
当塾の講師陣は、塾生思いなので、しっかり、授業の準備をしっかりするため、授業開始よりずっと前に来る場合が多いですが、きょうに限ってはギリギリの講師も。
でも、しっかり授業はやって、塾生たちの反応も良い。塾生はどんどん分からないところを質問し、受験や志望校に関することをいろいろ話したりして、授業の合間はリラックスタイムもあります。しかも、授業をすればするほど、実力がアップしていることを塾生が一番実感しているのですね。
きょうも福岡市内は雪が10センチほど積もり、一面雪景色です。
福岡県中部や南部は積もっていないようで、日本海に接する場所が積雪が大変でした。
昨日、私立高校後期入試を受験して見事合格した塾生に公立受験の現状について、いろいろ尋ねました。
各科目でどれぐらい点数を取れば、志望校に合格できるか、非常に冷静に受け止めています。最近、福岡県の公立高校入試問題は理科が記述問題が増え、比重が大きいので、理科が苦手な生徒は受験のアキレス腱となってしまっています。
当塾では、理科も大丈夫。専門の講師がホワイトボードを使いながら、しっかり各単元ごとの弱点を補強して教えています。
こんな雪の中でも、学生たちは受験勉強や期末試験で黙々と勉強する時です。寒さに負けず、学生たちガンバレ。
早稲田育英ゼミナール笹丘教室 は受験生を温かく応援しています!