アナログウォッチを新調2024 | ささのブログ

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CSで「劇場版TOKYO MER」が放送されたので観たのだが、冒頭が飛行機事故現場で驚いた。今年1月2日に羽田空港で起きた衝突事故にそっくり。実際の羽田事故は着陸時の事故、映画の方は特に触れてはいないが、大爆発を起こしたところから離陸時の事故だと推察される。1月2日の日航機は、着陸時で燃料がほぼ空に近い状態だったから、大爆発を免れたのだろう。

 

「劇場版TOKYO MER」を調べると、昨年4月28日が公開日となっている。封切から8ヵ月ちょっとで酷似した事故が実際に起きたのだから、ネットなどで話題になっているのだろうとググってもほとんど出てこない。なぜだろうか?もし、撮影が終わっていて、実際の事故の直後に封切だったら、事故の影響を鑑みて、お蔵入りになっていた可能性もある。

 

私の唯一の道楽となっている腕時計、また新調してしまった。ここ1年半で5本目。内訳は、デジタル式が1本、アナデジが3本、アナログが1本。

 

アナデジのうち2本は、シチズンの、どう見てもアナログ式にしか見えないが、ボタンを押すとデジタルが浮かび上がる「シャッターボタン」を備えたもの。20年ほど前の製品をメルカリで落としたが、最近デジタルの動作が怪しくなって来た。まだ動いてはいるが、いつ壊れるかわからない状態だし、そもそもデジタル機能は最初からほとんど使い物にならなかった。

 

もう1本のアナデジは、CASIOの安物。これは新品購入で、ほとんどのアナデジウォッチのデジタル表示が、針が下に来ると重なって見えなくなるのに、これは針が短くて、デジタル表示を隠さない優れもの。気に入って使っているのだが、男性用としてはちょっと”顔”が小さいのと、秒針がないので、時計を見たときに、カチカチッと動く針が無くてつまらない。

 

もう15年ほど前に買ったアナデジは、ソーラー式電波時計で、今でも常に正しい時刻を刻んでいるが、電波時計というのが逆にデメリットだった。ニューヨーク出張にこの時計をはめていったのだが、向こうはサマータイム、アナログ表示が常に1時間ずれている。しかたなく、デジタル表示を他の国に指定して、ニューヨークのサマータイムの時間に合わせたが、パッと見るのは断然アナログ。使いづらくて困った。

 

もう一つ、この時計には私独特の「使えない」理由がある。それは『白っぽい顔』ということ。私の目は、まぶしい場所ではすぐにハレーションを起こすために常にサングラスが必要。そのため、地が白系の時計は、真っ白にしか見えない。しかもこの時計の針が黒くないので、日陰を作らないと時間がわからない。これを買った頃はまださほど気にはならなかったのかもしれないが、昨今は目の症状が進んだのか、全然ダメ。

 

そのため、ネットで頃合いのオールブラックの時計を常に探してきた。アナログの地だけではなく、リングもメタルベルトも全部ブラックが絶対条件。だが、これが意外とない。ダイバータイプのような分厚いものなら結構あるが、厚みのあるものは嫌い。クロノグラフは、ごちゃごちゃしていて時刻が見づらいのでこれも除外。地が黒で、針が白、これが私の目で視認出来る唯一の色合いだ。

 

で、ようやく見つけたのがこれ。まず、八角形というのが気に入った。単に丸いのではなく、丸に角を持たせたオクタゴンのデザインは今まで使ったことが無い。全く知らないブランドだけど、そこそこ正確に動いてくれればいい。オールブラックで針が白、秒針有り、ものすごく小さいが日付表示もある。

 

出品者とのやりとりもスムーズで、購入を決めてから3日で手元に届いた。メルカリでの購入だが、全くの新品。ソーラーでも電波でもないだろうから、電池交換が必要だし、時々の時刻合わせは必須だろう。ストップウォッチもタイマーもアラームもないが、そんなのはスマホのを使えばいい。ちなみに値段は、安い居酒屋で軽く飲んだ時くらいだった(^^♪