カーテンレールランナーの補修 | ささのブログ

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実家への帰省、今回も各停のグリーン車を利用した。前回、エアコンの通風口にネッククールを挿して冷やしていたら、そのまま忘れてしまったが、今回はそのリベンジ。同じように通風口に挿したら、歩数計を結んだゴム紐を取り付けた。前回もこうするはずだった…なので、今回は挿したまま忘れることなく下車。常に次に起こる可能性を考えて、予防策を取っておけば、たいていのトラブルは防げるものだ。

 

ところが、東京に戻るときに、ネッククールを実家に置き忘れてきてしまった。原因は、保管場所が冷蔵庫ということ。「帰る時に冷蔵庫から取り出さなくては」と気を付けてはいたのだが冷たさを保つため、なるべくぎりぎりの時間に取り出したい。置き忘れたことに気づいたときには、もう戻れないところまで来ていた。まぁ、次の帰省の時には手元に戻るが、ネッククール、どうにも相性が悪い。

 

東京に戻ると、マンションのカーテンの一カ所が垂れ下がっている。見ると、カーテンのフックをかける「ランナー」と呼ばれる部品の、フックを受け止める部分が破損している。このマンション、引っ越してきて17年目、建物は築37年。カーテンレールが、建てたときに取り付けたままだとすると、当然経年劣化だ。これまでも、他のランナーで同じ場所が破損して、何度も修理している。

 

 

以前は、レールの端っこにある「キャップストップ」を外して、ランナーをレールか完全に取りだして、ドリルで穴を貫通させてヒモを通していたが、今回は面倒なので、レールにハマったまま修理してみた。まず、輪っかが折れたランナーに、電動ドリルで穴を開ける。

 

出来るだけ小さい木ネジに、丈夫なワックスコードを結び付けて輪っかにする。

それを、先ほど穴を開けたランナーに、ドライバーで装着する。

 

それに、カーテンフックをかければ元通り。快適に使えるようになった♪

ただ、これはあくまで応急処置で、パーツ (ランナー)が経年劣化でボロボロになっている以上、遅かれ早かれ、パーツ自体を交換しなければならない。そのうち、DIYショップに行って、「ランナー」を買ってこよう。レールサイズのバリエーションはなさそうだが、一応レール幅だけは図ってから行くとするか。