ジャケットを改造2023 | ささのブログ

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今朝の散歩の際、カラスに襲われた。「バン!」と耳元で大きな音がしたと思ったら、カラスがすぐわきを飛んで行った。狙われたのは間違いない。この時期、子育てに入っているカラスが多く、かなり攻撃的になっている。この公園を散歩コースにし始めた頃、麦わらのキャップを被って歩いたことがあったが、丁度カラスの子育ての時期だったらしく、巣そのものを持ち去っているように見えたキャップになんども攻撃を受けて以来、その麦わらキャップは封印している。

 

今朝は、グレーの野球帽のようなツバ長のキャップを被っていたのにカラスに襲われた。前からならば長いツバがあるので安全だが、後ろは無防備なので、襲われたら危ない。そこで、キャップの後ろに「目」を付けてみた。これならば、背後からでも視線を感じて襲われないんじゃないか?早速明日の朝から試してみよう。カラスども、なめんなよ( `―´)ノ

 

最近の気温、暑かったり寒かったりで、涼しい長そでシャツの上に、薄いアウターが欲しい。暫く着ていなかった薄いジャケットを引っ張り出して着て見たのだが、このジャケットには左胸に内ポケットが無い。これは絶望的に不便だ。おそらく、そのデザインが気に入って、内ポケットの有り無しを確認せずに買ったのだろう。無い物は作る、今回も自作することにした。

 

大抵の人ならば、同系色の生地で作るのだろうが、私は逆にものすごく目立つ色を使うのが好きだ。濃紺のジャケットの内ポケットに選んだのはエンジ色の生地。右側には内ポケットがあり、入り口にエンジの縁取りがしてあるので、合わせることにした。まず、ミシンでポケットの形を作り、あとは手刺しでジャケットに縫い合わせる。左側の内ポケットは定期入れが入ればいい。

 

内ポケットは順調に仕上がったが、このジャケット、左胸の外ポケットに挿したペンがよく落ちることを思い出した。ペンを刺す部分の生地が薄すぎるのだろう。ならば、ここにもエンジの差し色でワンポイント加えよう。足した生地の分だけ厚くなるので一石二鳥。こちらも土台はミシンで形を作り、手刺しでジャケットに取り付けた。結果、ペンは全く落ちなくなった。これで、安心して仕事に着て行ける♪