11歳息子は春休みに川崎病になり入院、
寝込んでいた期間を含めるとおよそ1ヶ月
衰えた体力がなかなか戻らない中
ジュニアユースのセレクションが始まった
セレクションを受けるチームを家族会議で決定
5月の終わりから6月初旬にかけて
練習会1回、セレクション2回の体験を経て
6月中旬からいよいよ本命の練習会に参加
練習として受けたセレクションでは体力不足を痛感
このままじゃただの動けない選手でしかなく
ろくにアピールできないな、という感触‥
本命①の練習会会場に自宅から車で10分で到着
早く着きすぎたわ~、とのんびり座っていたら
息子がスパイクを取り出して一言
「インソール忘れた・・・」
着いてすぐ確認してたら間に合ったのに
のんびりしてた時間返せ!
慌てて取りに帰るが、ギリ間に合わなさそう
人工芝なんだからとりあえずトレシューで、
と言ったつもりだったが
インソールを持って戻ってくると
グラウンドの外にポツン
受付は済ませて、事情を話して待っていた
忘れ物するヤツ、という印象ついたね
慌ててグラウンドに入りスパイクを履くが
もともとスパイクを履くのに時間をかける息子
妥協を許さず、丁寧に紐をしめる姿に
ネットの外から「早くしろ」と怒鳴りたいわっ
アップが終わるころにようやく合流
心の中で「だめだこりゃ」とつぶやく母だった
ゲーム形式は3本、
1本目はU13と対戦、中央で出たが
先輩達の圧が強く押し込まれっぱなし
2本目、3本目はU12のグループと対戦
なぜかトップで出場
要求もできていたし、動きも悪くなかったけど
アオアシのアシトと同じく生まれたときから
フォワードには向いてないじゃん・・・
2本目、3本目はなぜか同じチームと対戦
他チームはシャッフルされているから
これも恣意的な何かがあるんだろうと思う
いずれにせよ、大事な練習会に忘れ物で
遅刻するヤツに未来はない、と思われる