①はこちら。
さて２日目です。
天気調べてるときの地図のインパクト。
すごい所に来ちまったぜ。
前回ちょっと出したぬいぐるみですが、
実は（？）2匹います。
ぬい撮影とか流行ってますが、特にそうする
意図はなく、ただ一人部屋が寂しいから着いてきてもらっただけです（？）
服がめくれてたり、足がクロスしてたり
作りがいいかげんで可愛いんだ。顔でかいし。
そしてこれは持参した風呂用バッグですが、
「サウナで白樺で叩いてくる妖精」だそうです。
バーニャ。
以上、小ネタ持ち物報告でした。
２日目は生憎の雨。
ホテルは「サフィールホテル稚内」でした。
窓からの眺めがすごい…
前日宗谷岬からはうまく見えなかった、
樺太（サハリン）らしきものが見えますね…
朝食ビュッフェ美味しかった！
北海道は魚のイメージが強かったんですが、
宗谷牛ハンバーグ美味しい…
牛乳やカニしゅうまいも美味しい。
窓から見えたものが気になり、
悪天候ながらちょっと食後の散歩。
『稚内港北防波堤ドーム』
かつての樺太航路の名残となる遺産だそうです。
迫力がある…
防波堤から眺める、果てしない冷たい海は、
ちょっと恐怖で足がゾワゾワする…
ホテルから徒歩5分程。少し頑張って階段登り。
美しい構えのお社「北門神社」
可愛いタロジロマンホール。
こちらでは日本最北端の御朱印と、
カニみくじを頂きました。
北海道各地にご当地おみくじがあるらしい。
イカとか。
中のおみくじも、
北海道弁でゆるっとしてて可愛かったです。
朝散歩の後はスピーディーに。
施設オープンから、稚内出発の列車まで、
使える時間はわずか25分！
施設までの距離は徒歩15分！
さあ樺太記念館、タイムトライアル開始！！ww
はいようやく主人公合流！
スピーディーに見てしまったし、
小さい無料の施設ですが、情報量はすごいです。
できるなら1時間はいたかった…
樺太アイヌ、養狐場など、特に漫画でお馴染みですが、
貴重な写真の数々。無料でいいのだろうか…
ちょっと後ろ髪ひかれながら、
移動も無事間に合いました。
ここからは宗谷本線各駅停車の旅です。
ワンマン列車でのんびり3時間半。
なかなかない経験です。
お客さんは鉄オタさんが多かったですが、
廃線寸前らしいですね…なんとも複雑…
無人駅や、自然の中、のんびりと走っていきます。
シカとかもまたいたw
時によりヒグマもいたりするらしい。
それは嫌だな…
時間は長いですが、
北海道の列車の特徴だそうで、
一両編成ながらトイレもついていて安心でした。
稚内駅で買ったお弁当も食べちゃいます。
テーブル無いので男子高校生さながら、
かきこみ飯ですがわりといけましたww
ガタンゴトン、２日目の目的地、名寄へ到着！
天気悪いわぁ…w
なんかゼルダの伝説みたいな
クソでか雑草がありました。
駅から徒歩15分超えくらいかな。
結構歩きます。
『名寄市北国博物館』に到着！！！
天気も徐々に回復…
青いビニールは、本来は
排雪列車「キマロキ」があった場所。
時期的に雪囲い済みなのでした。残念。
フクロウ大好きわたし、入り口のレリーフに大興奮。
カムイたち。
こちらの博物館のテーマは「北国の暮らし」
地元密着的、ローカルな雰囲気ではありますが、
（観光地っぽくはないということ）
やはり情報量はすごい。資料盛り沢山。
ぺカンペ！ぺカンペだ！
下駄スケート！
外に出たら、雨上がりで壮大な景色が広がっていました。
名寄は星空が綺麗な場所だそうです。納得……
空が広い。
博物館近くには原生林。
時間的に少ししか散策できませんでしたが、
素敵な場所でした。
シマエナガが来ることもあるそうです。
だんだん写真映え（？）してきたね…
名寄でもお土産少々。
商店街っぽい所にあった立派な和菓子屋さん
「喜信堂」
バラでお菓子買えて嬉しい。
アスパラクッキーも面白いけど、
「星に願いを」っていう生チョコクッキーが
やたらと美味いです。
さて徐々に北海道中心部へ移動します。
またまた延々と列車なんですが、
さ、さすがに尻と腰が痛い…
気分的にはよくても身体が限界なのね…
痛いけど、旭川で乗り換えた特急ライラック、
超可愛い。
最終拠点、新札幌駅に到着！
いやあ、都会だなあww
しかし爆裂身体も痛いし、疲れてるしで
サクッと夕飯にしたく、ここ！と決めていた
お寿司屋さんがあったのに……
まさかの臨時休業！！うそでしょ…
かなりショックでしたが、負けてはならぬ。
駅近ですぐに良い感じの
居酒屋を見つけました。
真たちの天ぷらも、お刺身も美味しかった。
白子って北海道だと真たちって言うんですね。
散々付き合わせてるこの方も労っておきましょう。
最終日、ようやくメンバー増員します。
待たれよ。
