みなさん、こんにちは
今年は梅雨入り前に台風が発生するという変な気候ですね
最近は台風の風よりも遠く離れた場所で発生する豪雨のほうが怖いです
降り方がえげつないですからね
さて、今回は久しぶりにマイホームカテに合った内容を書いてみます
皆さん、トイレの中の収納ってどのぐらいとられていますか
トイレ本体とか壁紙とか照明についつい目が行ってしまいがちですが、住み始めるとトイレットペーパーの収納場所ってかなり重要なことに気づきます
もし、用をたして、いざトイレットペーパーを見たら残りゼロなんてこと、経験ないですか
そんな時に限って替えのトイレットペーパーが無いなんてこともあります
なので、我が家ではそんな事態が起こらないように、トイレの中の収納はしっかり確保しました
まずは2階のトイレから
トイレはタンク一体型で、その裏に棚板兼収納を設けています
この収納は押したら開くタイプの扉になっていて、開けるとこんな感じです
3箇所が収納になっていて、縦方向に長い作りになっているのでトイレで使う色々なものが高さを気にせずに収納できます
そして一番重要なトイレットペーパーの予備はというと、
5個 x 4列で最大20個は入ります
これだけ予備があれば枯渇することはそうそうありません
ちなみに収納の真ん中はというと、
全開できないので隙間からしか見えませんが、ここに排水配管の通気弁が入っています
この通気弁は排水の時の配管内圧力を調整して、流した時の気圧の差で起こる「ゴポゴポ」という空気のもどり音を軽減させるための装置です
動作時にほんの少し「シュー」って音がするのですが、収納の中の蓋がある空間に配置してあるので、全く動作音は聞こえません
こんな感じで2階トイレは収納力は抜群です
一方で1階トイレはというと、
こちらはオープン収納にしています
無印で買ったバスケットにトイレットペーパーやトイレ用品を入れてます
そして、こちらのトイレットペーパーはというと、
こちらも大容量のバスケットなので、かなりの量が入ります
そして、さらに重要なこととして、1階2階共にトイレに座った状態でトイレットペーパーの予備に手が届くような配置にしてあります
いくら大容量にしても、座ったまま手が届かなかったら意味ないですからね
ちなみに建て替え前の実家のトイレは便器背面の上部に吊り戸棚で収納があってそこに予備を入れていたので、まさに意味のない作りでした
しかも縦方向が低い構造だったので、予備は入ってもせいぜい3個まで
意を決して立ち上がって振り向いて棚を開くと、空だったってことも何度もありました
なので、自分が建てる家ではそんな苦い思いを家族にさせないように、「使える大容量収納」としてトイレットペーパーの予備を置く場所を作りました
と、いうことで、今回は久しぶりに住宅設備について書いてみました
今設計中の方の参考になれば幸いです
では