旅路の道連れに、たくさんの唄を、携えて、明日も行くのだろう | 空堀ホイホイ

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ベロベロバー

昨夜は梅田AKASOにイースタンユースとソウル・フラワーの2マンを見に行ってました。

ほんとにほんとに最高でした。

先手のイースタンの冒頭曲「青すぎる空」からアンコールでのじゃがたら、ジャックスのカバーセッションを経てラスト曲、ニューエスト時代の名曲「こたつ内紛争」まで、全てがハイライトシーンでした。

どの曲でも拍手の余韻がほんとに響きまくってました。

「満月の夕」の時なんて、1995年の阪神淡路大震災の、あの時の風景や冬の冷たくて乾いた空気なんかが尋常じゃないフラッシュバックの仕方でした。

もう、ほんとに素晴らしかった。

生きてたら、いいことあるね。

ほんとそう思った。

ロックが大好きで良かった。

ありがとう。ありがとう。

ソレダケ。


梅田から空堀まで夜風に揺られながら自転車こいでの帰路までもが、何もかも、キラキラしていました。

一緒に歌って、飛んで、跳ねて、泣いて、笑って、踊った。


ソレダケ。


旅路の道連れに、たくさんの唄を、携えて、明日も行くのだろう。

きっと、行くのだろう。

ずっと、行くのだろう。

行くさ。

行ってやれよ。

行ってやるさ。