
それでは私の恥ずかしい青春を告白するシリーズをしばらく連載してみましょうか。
第一夜は元祖バッドボーイズロック、LAメタルの雄、モトリークル~。
このアルバム「ドクター・フィールグッド」はですね、音のミックスが良くて、今でもたまにドラムの音だけに集中して聞いたり、ベースの音だけに集中して聞いたり、しますね~。
曲も、こんなメタルなセッティングじゃなくてアコギだけでコード拾ってみると、全曲、名曲だと思うんです。
モトリーといえば、トミーリーのピアノに引率されたあの大名曲「ホーム・スイート・ホーム」が懐かしいです。
モトリーはバラードがいいんです。
僕が高校生の頃、地元の大阪で「フォーフィールドライブ」ってバンドがいたんです。
これまたモトリーなバンドでしたね。
でも、楽屋で高校生バンドの僕らにも優しかったです。
ボーカルの松沼さんやったかな?なんか金髪で革パン、上半身は裸やったもんな。
打ち上げで「すいません、普段どんなお仕事されてるんですか??」って聞いたら、当時梅田の阪急ファイブにあった、ロックな服を売っていた「ブラック」で働いてるって言ってたから、一度、こっそりお店に行ってみたんです。
ほんだら、見つかってしまって「君はこの前対バンした高校生やな」とか言われた微笑ましい光景が思い出されます。
当時、20年以上も前やけど、まだまだ金髪とか長髪はバイトが見つかりにくかったんですよね。
さてさて、このアップしたアッパーチューンですが、サビがね
「金玉ハルほど粘った」って空耳が聞こえますよ!
ではヘッドフォンで爆音でどーぞ!