大地震から一週間が経ちました。
怒涛のような一週間。
何から書けばいいやら。
大阪は申し訳ないくらい、平常通り。
地震があった日、ノー天気に僕は友達と約束していた映画を見に行ってました。
家に帰ってきてテレビやパソコンをつけてみて、まさかコレほどまでの事態になっていたとは。
地震のあった日、仕事で運転しながらラジオを聞いていた。
その日は、国会で菅総理が在日外国人からの献金問題でわーわーやっていた。
前原の辞任もあり、政局前夜やなと感じていた。
ところが、NHKの緊急地震速報が入り、瞬く間に事態は急変した。
アナウンサーは高さ6メートルを越す大津波が東北、三陸辺りに到達すると、興奮気味に伝えだした。
まさか。
近畿でも白浜に津波警報が出されていた。
大阪市内でも消防車が大阪港に向かって走っていた。
地震のあった瞬間、僕も下からフワッと2回ほど浮き上げられる感じがしたが、まさか地震とは思わなかった。
しかし、その日は仕事に忙殺されながら、約束の時間に映画を見に行くために地震の事を気にしながらも、段取り良く仕事を終わらせ、ブッチャーズの映画を見に行った。
良かった。
印象的やったんは、94年辺りかな、アメリカでのライブで「なんだか悲しい」を演奏しているシーン。
あー、これがブッチャーズなんやと、これが伝説のブッチャーズなんやと思った。
正直、音声が悪くて、何喋ってるかほとんど聞き取れず、良心的なドキュメントじゃないなと思った。
だから、昔の貴重なライブシーンの方が印象に残った。
だから、絶対DVDで、字幕入りで販売すべきやと思った。
3月11日。
印象的で、絶対忘れられない日になってしまった。
ホントに、今年に入って、展開が早く、世相も個人的にも、忙しく、訳がわからんまま。
ツイッターでは適当につぶやいているが、ブログを書きながら、まだ、自分の考えや書きたいことがまとまっていない。
時代についていけてるのか?
時代についていけるのか?
時代についていくのか?
ネットでの情報収集も、ここんとこ、字を読むのがめんどくさくなってきた。
ほんとは、直感だけで生きてきたから、理屈なんてどーでもいいのだが。
しかし、日々勉強。
読まなあかん本が、たくさんある。
行きたい場所もたくさんある。
そんなことに没頭できる平凡な日常が尊い。
ソレダケ。
明日も仕事で朝早い。
そして、飲む。
ソレダケ。