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先日立ち読みではあるがパラパラッと拝読しました。
ここ最近の東京地検の小沢氏への疑惑追及の報道のされ方は大手マスコミとネット上では明らかに一線を画す報道がされている。
どっちを信じるかは人それぞれだが、自分なりに色々情報を集めた結果今日現在思うのは、どうやら東京地検の暴走ぶりが目に余るように感じる。
リクルート事件が起ったのはまだ学生の頃でテレビの報道をそのまま鵜呑みにしていた。つまり地検、警察、といった国家権力は絶対正義であると思わされていた。
今日夕方のNHKの子供向けの番組で今回の小沢氏の騒動を検察が正義で当然の捜査であるといった内容で放送されていた。
「あーこうやって僕たちも騙されてきたんだ」
最近ようやくマスコミの利権が解るようになった。上記の江副氏の本の内容にも記されているが東京地検とマスコミは繋がっている。よって彼らの不利になる情報は絶対我々国民に伝えられない。
この鈴木宗男氏の話は今回の東京地検の捜査の問題点を判りやすく説いている。
宗男ハウス事件の頃はその真相も判らず報道を鵜呑みにしていたが、今ようやく判って来た事は宗男氏はロシアとの友好関係を築き北方領土問題に積極的に取り組んでいらした。しかしアメリカ側にすればそれは好ましくないことである。
そういった対米隷属にそぐわない政治家は消されるのである。
明日沖縄の名護市長選があるが、一連の米軍基地移設問題を調べるうちに現在の大手マスコミの偏向した報道に憤りを感じ、偏向報道に隠された真実を知るにつれ正しい情報を認識したいと強く思うようになった。
その沖縄基地移設問題だが、テレビでは辺野古への工事の際の「砂利利権」の問題には一切触れない。
移設の際の工事費は5000億円にもなる。こんな美味しい利権は手放したくないに決まっているではないか。
それは誰か?
アメリカではなく国内でそのキックバック貰っている人達。つまり自民党関連の人達だ。
こんな事はテレビのニュースでは知り得ません。
更に、辺野古には天然記念物に指定されてるジュゴンが現れる。これはペンタゴンも承知しており裁判で訴えられてもおり、既に敗訴が濃厚であり最終判決がそろそろ下される。
つまり辺野古への基地移設はあり得ない状況なのである。ペンタゴンにとっても既にグアムへの基地移転には合意しており、沖縄で戦線基地を散らすよりグアムで一本化するほうが理想の体制を組みやすい事情もあるのである。
様々な情報が錯綜しているが、個人的にはジュゴン裁判による奇跡を希望する。
コッコの祈りは届くかもしれない。
以上個人で調べた情報であるが内容等に誤りがあれば直ちにご指摘いただきたく存じます。