だいぶ朝晩が過ごしやすくなりましたね。日中はまだ30度近くまで上がるので汗をかきますが、六甲山に登る時は下り用にウインドブレーカーが必要そうです。
献血明けのヒルクライムは心拍がすぐに上がるので序盤からしんどいこと。空はどんよりしていましたが、雨が降ることもなくしっかり走れました。
預かっているZXRSのマシンポリッシュをかけただけでも結構きれいでしたが、動画を比べるとやっぱりガラスコーティングをした方が綺麗ですね。
マシンポリッシュ後
プレミアムコーティング後
より輝きが増したように思います。
表面がツルツルになったので汚れがついても落ちやすくなっています。
さてガラスコーティングも終わったので組み立て開始です。
今回のご依頼はDi2での組み立てですがこのZXRSはDi2対応フレームではありません。イタリアで使われていた方がBB付近に一つだけ穴を開けていましたがそれ以外はノーマルなので通常はDi2のコードを外装するしかありません。
お客様と相談した結果、いろいろやってみることになりました。
まずバッテリーはシートポストに取り付けます。専用のバッテリーホルダーは高価なので、安くてしっかり固定できるならなんでもいいということでしたので、DedaのDi2ホルダーを使用しました。そのままでも恐らく大丈夫なのですが、念のため脱落防止の小細工を2箇所ほど施してあります。
チェーンステーはもともと貫通しているので、狭くて通しにくかったですが問題なく、グロメットもぴったりのものが見つかりました。
ダウンチューブにはシフトケーブルのガイドがリベットで固定されているのですが、それを外してDi2のコードを通してあります。このあとワイヤードでも使えるようにケーブルガイドを簡単に取り付けられるように小細工しておきました。
BBのところで全てのDi2コードをまとめてダウンチューブがわに入れてあります。というわけで完全内装完了です。
あとワイヤレスユニットがハンドル周りについていて不格好だったのでシートチューブ内に入れてあります。ここに入れても問題なくガーミンなどとペアリングできます。もちろんスマホもOK。
ハンドルのステム脇にサテライトスイッチが取り付けられていたのですが、コードの処理や結束バンドの処理がイマイチだったので固定し直してあります。この部分は素手で触れる機会も多いので結束バンドの切り口は特に注意が必要だと思います。サテライトスイッチはもともとSTIレバーに接続するようにコードの長さが用意されているのでジャンクションにつが具場合はそのままだとだいぶ余ります。なるべく不格好にならないようにはしてあります。
で次の作業に取り掛かろうと思ったら、あれ?ってことが起こったので一時中断です。
続きはまた後日。
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