コロナワクチン接種後に死亡の記事 | 笹井恵里子のブログ

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執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

 発売中の『サンデー毎日』で原稿を書いたので、それを紹介しようとパラパラ雑誌を見ていたら、「コロナワクチン接種後に家族を亡くした遺族の慟哭」という記事がありました。しかもコロナ禍で密着取材にうかがった長尾和宏先生が話されている! 

 端がきれてしまったのですが、右端に「新型コロナワクチンとは何か、改めて問う」というのは、本当にその通りです。ページ中程には

「27歳の息子を亡くすのは人生を失うのと同義」「基礎疾患もない妻が突然、激しい脳出血で逝く」「国はワクチン行政の失敗を認めて謝罪せよ」とありました。コロナワクチンに関する長尾先生のご発言、全面的に同意です。親しくする医師からも、同様の話を聞いています。

 メディアはもっと切り込まなければいけない。振り返らなければいけない。ワクチンが推奨されていた時期、私が見たところ週刊新潮以外では疑問を呈している雑誌はありませんでした。

 

 また私自身は以前ブログに書いた気がしますが、ワクチンを打っていません。そういう中でコロナ病棟の密着取材をしていたので、毎回PCR検査をしていました。そして密着取材の期間、普通の市販のマスクでコロナにかかることはありませんでした。ワクチン接種の有無によるコロナ感染率も公表するべきだと思います。

 

 こんな記事の後に、自分の記事を書きづらいのですが…、私はこの号で「住まいと借金から身を守る秘訣」を書きました。税の達人、太田哲二氏に取材したのですが、視点が本当にすばらしい。

 住宅ローンを返せなくなった時、借金を返せなくなった時、自己破産以外の道を最も早く訴えてきた方です。自己破産、国内では海外より少ないとはいえ、それでも「160人に1人」の割合です。今回は「ヤミ金に引っかかったら」という話もうかがい、大変勉強になりました。暗い話なのに希望がもて、書いていて楽しかったです。